■ミディアム 霊能者アリソン・デュボア (6/27)

WOWOWで7月4日より放映されるそうです。エンタの見地からとしてとても楽しみなんですが、ついある部分にツッコミ入れてしまったのは、この作品に関する事ではなくて日を変えて字幕版と吹替版を別々に放映するって事!!ソレ、ねろ・うるふトCSIしりーずデモヤッテ欲シカッタヨ……?(涙)


■ネタバレ解説者(6/3)

家の中で昔のミステリーマガジンを見つけました。残念ながらスタウト作品はなかったのですが、「ネロ・ウルフ最後の事件」の新刊評があったので読んでみました。力抜けました♭またネタバレですよ…。当然ネタバレ注意の記述は無し。しかも新刊でやりますか、それを。仕事なら、客の購買欲萎えさせるネタバレを書かないで貰いたい(げんなり)。ネタバレ無く書くことが困難な場合があるとしても、できればうまくぼかすなりしてほしいです。
こうして何人かのプロさんのネタバレレビューを見ていると、果たして書評という物が本を読んだ人のためだけにあるものなのか、今から読むだろう人のためにあるものなのか、本を買うよう宣伝するためにあるものなのか、評論家の感性発表と自己満足のためなのか、まったく分からなくなってしまいます。気づかなかったのか確信犯なのかはともかく、言える事は本当に読みたい本、また今後読むかもしれない本に関しては、もしかしたら書評は読まない方がいいかもしれないって事だけです。
ところで書く側、読む側の立場が違えば意義も違ってくるだろうと思いつつ、私もわりかし安易に感想書いてるので反省しないではいられません。なので、最近はお薦めの作品を紹介する時はネタバレしないよう気をつけてます。


■ネロ・ウルフS2! (4/19)

5月3日からWOWOWでチェイキン版のウルフ物(シーズン2)が放映されます!嬉しい!!日本では知名度低いので、諦めてたんですよ。まさかやってくれるなんて〜〜(感涙)。この勢いでシーズン1も再放送して下さらないかしら♪


■CSI:MIAMI最終回 (4/5)

※すみません、あまり良い事書けません。嫌な予感される方は退避願います…。

私にとっては後味の悪い最終回でした。ホレイショの優しさや他者への配慮は、時に残酷な結果をもたらします。その奥にはむしろ彼のエゴもあったのではと思ってます。もしくは裏目に出たと。あの場合は言葉だけじゃダメって事なんですよね…。
ヘイゲンは自分で自分を追い詰めた部分もあったのでしょうけども、個人的な意見を言わせていただくなら、FBIと警察機構により追い詰められ、ケイン兄弟にとどめを刺されたかのようでした。彼には事態を正確に把握し、介入していく権利があったのではないかと、今更ながら思います。例え命が危険に晒されたとしても。今となっては空しい話ですが。ただこれはあくまでも全体を見られる視聴者としての意見ですので、現実問題として捉えるとしたらまた違った意見も出るんでしょうけども。
CSIメンバーでは、ウルフがますます痛い奴になっていくし(元々そういう男だったんでしょうけど)、デルコはそのちゃっかり坊やに悩まされっぱなしだし。ウルフに良い子でいろなんて言う気はさらさら無いですが、今後どんな事になるのかなとちょびっと心配です。カリーにしても自分を責めなければいいのだけどと、心配ばっかりで終わってしまいました。シーズン4がこちらではいつ放映されるか分かりませんが、とにかく待つしかないですね。でも見たいような見たくないような…♭



■ユニオン・クラブ綺談 (1/20)

先日図書館で借りて何年かぶりに読みました。大方忘れてたので、こんなにも短編だったっけとちょっとびっくり。グリズウォルドってもっと厭味かと思ってましたが、黒後家蜘蛛の会のメンバーたちを散々読んだ後ではかわいいもんだと思いました(笑)。四人の関係もニヤリとするもので、グリズウォルドは自分の思いどおりに自慢話を聞かせてやれてるし、他のメンバーも自分たちの思いどおりに老人に語らせる事ができていていいバランス。これも続刊が出るように書かれてましたが、出てる様子無いですよね。黒後家蜘蛛の会にしろ、出ない理由は何なのでしょう。一般人には口が裂けても言えない理由かな?


■ミス・マープル (1/20)

今月DVDが発売されるようです。地上波未放送のものが吹き替え新たに収録されるとありますが、山岡久乃さんも亡くなられている今、どなたがおやりになるんでしょうね。


■火村先生 (1/20)

半年?程待たなくてはならないようですが、本が出るんだそうです!楽しみ〜!!