■好きな数字と理由 (10/8)

先日、ある方に「好きな数字は何?」と聞かれました。即答で「0」と答えました。理由は何も無いってのがいいから。と同時に、有でもあるから。例えばプラマイゼロというのは相反するエネルギーや事象がせめぎ合った結果、相殺されてゼロになる。考えようによっては限りなく無限であり限りなく有限でもある、だからそんな零が好きです。ちなみに私にそれを聞かれた方は「私は5が好き」なのだとか。ところでコレって心理テストですか?もしそうならどんな解釈がはじき出されるんでしょうか。ちょっと気になります。


■蝙蝠が益獣だなんて大嘘です (9/8)

蝙蝠はただ蝙蝠なだけ、彼らは彼らの生活をただ本能に従って送っているだけなのです。それに、益獣か害獣かはそもそも人にとってどれほど有益かという観点に基づく判断ですから、害虫対策も進んでいる現代においては疑問な結論に思います。彼らは大変キュートな獣ですし自然保護に関する配慮も考えはするものの、アレに住み着かれてしまったらもう大変。糞尿や死骸、鳴き声による騒音、ダニなどの寄生虫や場合によっては致死率100%の狂犬病という深刻な実害が隣り合わせなのです。殊に子供がいると、例え杞憂で終わるとしても、やっぱり心配は弥増すのです…。


■鬼公子炎魔 (9/3)

昔やってた『ドロロンえん魔くん』が復活してるそうです。一番好きなキャラは雪子姫でしたが、今度は雪鬼姫だそうで。しかもアダルトなエログロらしい。エログロはともかく、雪ちゃんがどんな感じなのかとっても興味があります♪


■亡き王女のためのパヴァーヌ (8/15)

好きな曲の一つでモーリス・ラヴェル氏の作曲なのですが、先日ラジオでご本人の演奏されたものを聞きました。思わず興奮(笑)。ピアノ曲としての演奏はもしかしたら初めて聞いたかも。ましてご本人とはvvv 曲は思ってるよりも少しテンポが速かったです。多分私が好んで聞いていたのがハープ二重奏+シンセサイザーの演奏だったからかもしれません。これはレコードで持ってるんですが、プレーヤーが壊れてて最近は聞けてません。あとオーケストラ演奏のも聞いた事がありますが、こちらもまた違った魅力がありますね。


■KATANA2(8/15)

スタンドで戴きました♪。すっごくすっごくちっちゃいのです。全長4センチほどなのでこの写真くらいなのですが、なんか写真では小ささが実感できませんねぇ。



■日記(8/15)

近代日記というと自分だけが見るものでしたが、平安などの昔においては人に見せるのを前提としたものだったと、昔学校で習った覚えがあります。となると、今ブログやダイアリーのcgiで日記を公開するという行為は、昔の型に返った事になるのかもしれませんね。


■KATANA1(6/30)

古本屋でKATANAとNinjaの本があったので、つい衝動買い。そして昔のパンフやプラモを引っ張り出してしまいました。時折ガンプラを買って作ってたりする家人は、このプラモを見て「ボンド付きだよ」と懐かしがってました。



■Ora2(6/3)

フロスを探して見つけたものですが、本体も卵形でかわいいのですけど、パッケージがまたツボで、これに綿や布きれを敷き詰めてミニチュアや豆本や人形を飾ったらかわいいだろうなぁと妄想してしまいました。青と緑のどっちを買おうかと迷ってしまいましたが、無香料の青の方を買うことにしました。今何を入れようかと画策中です。


■濃厚ラーメン(6/3)

私は塩か白湯が好きなんですが、そもそもこってりが好きなので、それにバター&コーンや生卵を入れます。しかしこの度、むちゃくちゃ濃厚なラーメンに出会えました。家人は激マズ!と店に入った事を後悔し、私は激ウマ!と感動しきり。世界共通の味覚の問題なのか単なる好みの問題なのか、今度は一人で食べに行こうかなと思ってます(笑)。


■紙・ペーパー(6/3)

電子ペーパーというのがありますが、私はまだ実物を見たことがありません。高いんでしょうか。というより、市場にどの程度出てるんですか?
ペーパーといっても、従来の紙じゃありませんよね。紙の遍歴は確かに時代ごとでありましたが、過日にテレビで、紙は元々は絹の事だったと語ってました。材質すらこれだけ差があったかと思えば、電子ペーパーになるのも文化的にはある意味自然な成り行きなのだなとしみじみ思ってしまいました。


■肖像画を描く(5/26)

これが初めてだったかどうかは幼少だったのでわかりませんが、とにかく一番古い記憶にある肖像画は、保育園でお父さんを描くというものでした。先生は特徴を捉えて描くようにと言いましたが、そんなの分かりません。多分観察眼の有無だけでなく、比較材料を検討できるほど他の成人男性の造形を意識した事が無かったからでしょう。それでも一生懸命悩んで考えて、やっとひとつ思い浮かんだのはコーヒーカップのような顎。逆台形の形ですね。それで何とか安心して続きを描けたからいいのですが、そうでなければまるで便秘のように苦しんだ思い出しか残らなかったでしょうね。先生的には子供のためのアドバイスのつもりだったのかもしれませんが、適切な指示も時には却って悩ます事態になってしまう事があるようです。


■梁祝(5/11)

『梁山伯與祝英台』という中国の昔話があります。私がこの話を知ったのは皇なつきさんのマンガからで(タイトル:梁山伯と祝英台)、今までにも何度か読み返しています。身分違いの悲恋物や男装の麗人に食指が動く方では決してないのでなぜ転んだのかなと考えてしまいましたが、多分父を説得して男装してまで学問に打ち込む英台というキャラクターに惹かれたんだと思います。この話は京劇や映画、アニメにもなってるらしいです。私はそっちは見ていないのですが、京劇のも含めてCDを三枚も買ってしまい、ちょうど今も聞いているところです。何度か聞いてるのに、チキンヘッドなので未だに『The Butterfly Lovers Concerto』の冒頭しか口ずさめません♭ちなみに一度香港の方に『梁山伯與祝英台』の発音を教えていただきましたが、まったく言えませんでした♭ハツオンムツカシイヨ…。


■表記と発音(3/31)

先日金田一耕助の本を読んでいたら、『ギャレージ』という言葉が出てきました。ガレージの事のようです。なんか妙な違和感を感じました。昔のカタカナ表記には、時折戸惑いを感じる事があります。そういえば以前古本で買ったシャーロック・ホームズも『シャーロック・ホウムズ』だったし、黒船来たりのペリーも『ぺるり』でしたよね。なんか変。
でもね、ふと思ったんですよ。より発音に近いのはどっちだ?と。なんか現代の方が昔的に負けてる気がするのは気のせいでしょうか。それとも、私がたまたまそういう風に感じるものしか目にしていないって事なんでしょうか…。



■合わせ鏡(3/31)

これってどうも不吉な物のようで、先日某番組で見たそれではあまり良くないから気を付けるようにと言われてました。しかしそれでは全面鏡張りの鏡の迷宮や三角形の三面鏡の部屋なんかはどうなるんでしょうか。かく言う私もどちらにも入って無限に広がる自分というのを見て楽しんだ覚えがあるのですが、今のところ何かが取り憑いたとかいった現象は起きていません。はっ、もしかして気づいていないだけ?♭
もし三面の合わせ鏡も良くないというならば、万華鏡なんかはまさに閉じ込められた魔の領域ですね。なんか不思議な感じ。合わせ鏡が良くないという由来は何なのか、ちょっと調べてみようかな。



■芝生模様(3/29)

先日たまたまサッカーを見てる時に、家人に質問しました。
「グラウンドのあの波紋のような模様、どうやって付けてるの?」
家人の答えはコレでした。
「そりゃミステリーサークルよ」
………えーと、で、実際はどうなんですか?



■最近気になる絵(3/19)

山本芳翠氏の「裸婦」や神話・伝承のシリーズ。某番組で見て見惚れてしまいました。そしてグスタブ・ド・ヨンゲ氏の「散歩の後」や、ルノアール氏の奥さんを描いた絵も。
芸術というものがただ感性と好みの問題だけで収まらず、名誉や金等と常に密着してきたというのは何とも気分の悪い現実ではあるのですが、そんな中をかいくぐってきた一品に何かの縁で逢う事ができ、ひととき楽しませて貰えたというのは嬉しいことだなと、しみじみ思います。
最近見た絵で良いなぁと思ったのは城戸真亜子さんの「Water-2」です。水のシリーズのようですが、色と質感がとても素敵なんです。ポストカードがあったらいいのにな、本物は絶対に買えないですから(例え買えてもウチでは保管できないので…)。



■内臓脂肪(3/19)

…というものは、無ければ無い方がいいのだと、ダイエットの番組とか流し見てて思ってたのですが、必ずしもそうではないと通院の過程で知りました。適度の脂肪が内臓を支えているのだそうです。つまりこれもまた、無くてはならないものなのだという事ですよね。「身体の中でいらない物は無い」「何事もほどほど」という聞き慣れた言葉がまた頭の中でリフレインしてました。


■楽器の番組(3/12)

「響のスコア」という新番組が始まりました。CSIの放映時間と被ってるけどそちらは再放送で撮れるからと思って予約していたのですが、体調を崩してたせいかいつも以上のうっかりをやらかしてビデオの入れ替えをすっかり忘れてしまって、結局撮れてませんでした。しかも最初は結構好きなチェンバロなのに…。
チェンバロは一度だけキーに触らせて戴いたことがあります。ピアノのように弦が三本もあるわけではないから音量や表現力はピアノほど豊かではないと言いますが、あの音がまた好きなんですよ。しかししょっぱなからこの調子でパーフェクトは望めなくなっちゃったので、今後は好きな楽器だけ撮るようにしてCSIを最優先にする事にしますです…(涙)。



■ベルヴィル・ランデブー(3/3)

誘拐された孫を助けに行くおばあちゃんの話なんですが、妙にリアルでシュールでクールで痛快なアニメでした。シニカルで淡々としてるのが印象的で、おばあちゃんパワー万歳。孫を思うおばあちゃんと陽気な姉妹たちに惚れまくりました。また見たいです。


■後書きとネタバレ(2/28)

後書きを先に読んだら本編のネタバレしてて「ギャー!」となる話。
後書きは本編の後のものなんだから、はっきり言って自業自得なんですが、中には後書きを読む前にとネタバレ宣告されてる作家さんもいらっしゃいます。
さて、私はアメリカの某探偵モノが大好きでそのシリーズをちまちまと集めているのですが、某所で出されている文庫の解説(訳者による後書きではない)を読んでびっくりしました。本編どころか、同シリーズの他の二作の完全ネタばらしをしたあげく、おそらくわざと曲解して書いてるなと思われる部分さえあったからです。ズブの素人だってやらないような事を平然と書かれているのも呆れましたが、編集者もゲラ読んで修正するくらいの考え無かったのかと力抜けます。金払ってまで損な気分にさせる出版社ってのもどうかと。しかしここで愚痴った所で本人様方に届く訳でも無く。
ところで「人こそ人の鑑」と言いますけど、そういえばこのサイトでネタバレしてますよって事書いてたかなとふと思いまして。記事毎に書いた事もあるでしょうけども、こりゃいかんと今更ながら雑記帖のエントランスに注意書きを付けておきました。遅ればせながらで大変申し訳有りません。



■かしら?(2/28)

「〜かしら…」という疑問や不審の言い回し。昨今の女性だってどの程度使ってるもんだかと思うような表現ですが、一昔前の小説を読んでたら所々出て来ます、それも大の大人の男の言葉として。
私が男性の「かしら」に初めて会ったのは昔の映画だったんですが、育ちは普通もしくは上な少年が言うのを聞いた時は本当にびっくりしました。一瞬「あっち系?」と思っちゃいましたがどう見てもそんな内容で無いので、当時は普通に男性が使ってたのかと納得しちゃったものです。
その後昭和初期から中期までの訳本含めた探偵小説を読むようになってから、その中でも何度か出てきましたので、その当時の事を考えると何とも微笑ましく、また言葉の変移の早さについても色々と考えてしまいましたですよ。



■ポピンズとマクフィー(2/18)

過日に『Mary Poppins』の映画をやっと見ることができました。ちょっと驚き。もっとすましてクールな人物かと思ってましたので。先日見た映画の予告に出ていた『Nanny McPhee』の方がもっとイメージに近かったです。ところでこのマクフィー、どんな映画なのでしょう。ちょっと気になります。果たしてこっちでやってくれるかなぁ…。


■小室しげ子さん(2/10)

この方のマンガで昔出ていた「遺書・白い少女」(氷室冴子さん原作)を、今とっても読みたい気分です。かといって私がこの本に出せる金額は千円が限度。買うのは諦めてますが、何とか読めないかなと。マンガ図書館にはあるかなぁ…。


■ワープロ周辺の事(1/31)

ワープロリボンがすごく値上がりしていました。最初何かの間違いかと思いましたがそうではなく、パソコンに押されて需要が無くなってしまったため単価が跳ね上がってしまったのだそうです。私はパソコンもよく使いますがデスクトップ型しか無いので、テレビを見ながら打ちたい時とか家族と一緒にいたい時には居間で書院を使っています。時代の移り変わりと言えばそれまでなんですが、愛用しているだけにやっぱりちょっと寂しい気分です。


■人魚(1/31)

私はアニメがきっかけで人魚をが好きになった口ですが、人魚の話は全世界にあるらしく、その性質も様々だそうです。現実問題ぬめって生臭そうだなとも思うんですが、そう思いつつも人魚にはつい目が行ってしまうんです。そんな中、テレビで鏑木清方氏の『妖魚』を見たんです。なんなんですか、あの妖しいまでの色気は。人魚の瞳に釘付けです。もし家に飾る事ができたなら、きっと飽かずに眺めていそうだなんて思っちゃいましたよ。


■汀(1/20)

というタイトルの絵画が、いただいたカレンダーに載っていました。下田義寛さんという方の作品です。親子の馬の絵なのですが、(馬的にはどうかわからないけども)二頭ともなかなかにプロポーションが良い♪あまり動物にときめく方ではないのですが、この絵にはついつい魅入ってしまいました。


■自転車とコロ(1/20)

皆さんが補助輪無くして自転車に乗れるようになったのはどうやったからですか?私の場合、自転車のコロを外して最初は親に後ろを支えられながら走行し、途中から手を放してもらうという訓練をしました。しかし私のバランス感覚があまり良くなかったのか、こけるばかりで一向に上手くなりませんでした。次にしたのはコロをほんの僅かずつ上に持ち上げるという方法でした。これならバランスを崩しても、コロが支えてくれます。期間を置いて少しずつ上に上げ、もう支えが必要にならなくなって初めて外しました。それ以降はスイスイ乗れるようになりました。あまり考えた事は無かったけど、自転車って重心が絶えず変動するから、もしかしたら結構難しい乗り物なのかもしれませんね。


■ウダベ族(1/20)

某映像にマリの方かな?祭りで女性が男性を選ぶというウダベ族の人達の様子が撮影されたものがあるのですが、彼らの美しさについ目が釘付けになりました。色々調べたかったんですが、情報は限りなく少ないですね。


■英国旅行で階級差別(1/20)

ありましたよ。あれがその表れだと言うのなら。私もありましたし、友人もありました。かつてあちらに住んでた人に、何もしていないのに罵倒されたり暴力奮われそうになったら、すぐさまその場を去るようにと忠告されたくらいです。幸い私はあったといっても本当に小さな事でしたし、ちょっと不愉快な気分になって後でその理由を知ったって程度ですが。
向こうに住んでいる人は棲み分ける事を知っていて、自分の身分にそぐわない所には元より行かないと聞きますが、私は無知だったので知らずに行ってしまいました。いわゆる警察沙汰な事が起こるような場所や時間帯は大使館等から情報を入手して注意していましたが、階級意識は持たないしそもそも持ちたくもないと思っているタイプなので、そっちの方は完全に意識外で準備不足だったんですね。たとえあからさまでなくても、なんとなく分かるんですよ、相手の雰囲気とか対応で。もし仮にまたイギリスに行くことができたとしても、それらの店にはもう二度と行く気はないし、友人にももちろんわざわざ勧めません。言うとしても長短共に説明するでしょう。
だからといってイギリスが嫌いなのかというと、違います。どんな人でもどんな国でも良いところもあれば悪いところもあるし、合う合わないがあるものだからです。実際あちらでは上記の所以外はもう本当に親切にしていただいて、その暖かい心遣いのおかげで短い期間でしたがとても楽しい旅行をさせていただく事ができました。
そういえば日本でも格式とかっていうのがあるよねと、そもそもから近寄る事もないそっち方面をふと思ったりもしましたね。