■栞がわり? (11/10)

古本屋で購入した本には時折面白いものが挟まっています。例えばこんな品々。
まず使用済みの切符。M字型の改札挟で切られています。ところで鋏こんって色々あるんですね。M字型のは一応『う段の各駅』のこん形らしいです。もっともそれ以外でもこの形の所はあったみたいなんですが。
次にその本関係の映画の半券。裏には感想まで書いてありました。
それからレシート。レシートは意外なほど個人情報が詰まっている事はテレビでもプロファイルされていましたが、私にはさっぱり読み解けません。まぁ、普段からぼへーっとしてますからねぇ♭
さて、自分も本を売る際には何か挟んでないか気をつけないと。


■やりきれない〜♪ (10/3)

私の使用しているwindows2000が淘汰されつつあります。最近とみにひしひしとそれを実感しております。
例えばYouTubeではIE6では見られなくなるからIE8に変えろとおっしゃいますが、IE8はWindows2000対象外。IE7をせめてDLしようとしたら、ボタンはあるのにリンクが貼られていない。この際だからIEを削除してFirefoxに乗り換えようと思ったら、ウィンドウズのアップデートにIEは必要だとか、じゃ同時に入れればいいかと言ったら、以下にも書いてますが両方入れているが故に起こるセキュリティ上のトラブルに見舞われるという話。しかもパソコンを守ってくれるありがたいセキュリティソフトも、随時古いものをカバーしてくれなくなります。
いえ、言いたい事は分かります。新しいの買えってね。でもまだ十分機能しているし十分目的も果たせているのに、まだまだ動く機械を捨てさせようとするなんて、エコと逆行じゃないのか(それとも使えるのを捨てて新しいのを使う方が何万倍もエコに繋がるのか、誰かさんたちの儲けに繋がる事だけは間違いないが)と、要は生活切り詰めてまで求めてもいないパソコンに無理に銭を捻り出したくないってだけなんですが。地デジのテレビ問題とおんなじ。技術向上は素敵だけど、置いてかれる上にだんだんと肩身が狭くなってきてます。ホント、なんだかなぁ。それともこんな事考えるのは非常識で、了見が狭いだけなのかしら…。


■4回コール (9/15)

昨今携帯電話にすっかり慣れた方々が多いせいか、多分すぐに出るのがあたりまえと思われている節があるんじゃないかと感じることがあります。身につけているケータイなら1,2回で出るのは普通なんでしょうが、しかし固定電話でそれをやられても、ねぇ(苦笑)。まず電話の位置まで行くのに少し時間掛かるし、まして家事とかしてると手を拭いたりして手間取る事もある、それなのに4回でさっさと切られてしまうことが結構あったので、出たとたん「ツーツー」という音が聞こえると急いで出たのにとふつふつと怒りが(笑)。10回コールはもう現代ではありえないんですかね…。


■このタイプもありか (8/27)

玩具店で姪っ子のおもちゃを探している時の事。大人のおもちゃ(といってもエロ系でなくて、例えば「グランドピアニスト」などのクオリティの高い、または高価な商品)のコーナーから、なんか私がいかにも惹かれそうな音楽とパタパタという音が流れてました。見てみたら商品の映像がテレビから流れていて、それが『フリッターフェアリー』でした。映像はこちら、画像はこちら
杖に従ってパタパタ空中を舞うのにも目を見張ったのですが、特に目を引いたのはなんと言っても顔の造型でしょうか。一瞬グレイかと思いましたよ。美しくないフェアリーというのは設定としてありえないと思いますが、妖精の醜さも考えたらこれはこれで面白いかもなんて思ってしまいました。
ところでこの仕組みについても映像がこちらにあるのですが、英語だし私のパソの場合ブツギレになってばかりなので見るのをやめました…。玩具販売サイトの説明によると、“特殊な見えない糸を屈指して”操ってるそうです。人形も飛ぶ時ははばたき、降りると自動で止まるんだとか。よし、謎は解けた!ところで、どんな糸なんだろう…?


■すっきりしない… (8/14)

「ぴょーんぴょーんぴょんぴょんぴょん くるりとまわーってゆくよ すーべーってぴょんぴょんぴょん おつぎのひーととぴょんぴょんぴょん」
これは私が小学二年生の時−つまり大昔♭−に運動会で踊った曲の歌詞の一部(記憶違いの部分もあるかもしれません)なんですが、曲名含め情報がさっぱり出てきません。やっと探し当てられたのがこちら。でも「どうぶつ体操」ではありません。歌詞も全然違うし、この歌詞では私の覚えている旋律に当てはめられない。YouTubeで曲を確かめましたが、やっぱり別物でした。仮に学校に聞いても、もう誰にも分からないでしょうね。子供の頃に聞いて断片的にしか覚えていないものを大人になって思い出すって、気になるわ探しても出てこないわで厄介ですね。
その曲ですが、テンポも音符の長さも正確には伝えられないけど、譜面の書き方忘れたので言葉で書き出してみました。始まりの音は分かりやすくドからにしてます。
鍵盤: ソラシドレミファソラシ
ドードーレミッレッド ドレミレドミ レッラッ ファーファーファミッレッド ソラシドレミファソミッレッド


■マシュマロ専門店の事を知って思った事 (7/26)

チョコレート専門店の事はショコラトリーといいますが、マシュマロ専門店はフランス語で何ていうのでしょう。そもそもマシュマロ専門店があるのでしょうか。
チョコレート専門の職人さんをショコラティエ、アイス職人さんをグラシエ、砂糖菓子の職人さんをコンフィズール、クレープ職人はクレピエ、ジャム職人はコンフィチュリエ、ケーキ職人さんをパティシエ(女性はパティシエール)と言うそうですが、マシュマロ専門の職人さんの名称はあるんでしょうか。それ以前に専門にされてる方、いらっしゃるんでしょうか。
ふと疑問に思って調べたけど、まったく分かりませんでした…。


■余韻に浸る間も無く (7/26)

雷や雨が続くこの数日、22日の天体ショーの気分はどこ行ったの?という感じですが。やっと書けるので、時期遅れですが宜しかったら読んで下さい。といっても大した内容ではありませんが。
改めまして22日の部分日食、私のいる地域では無事見られました。朝11時少し前がピークでした。残念ながら日食グラスは無かったのですが、ご近所様の思いつきにより、溶接用のマスクで見ました。これまたくっきりな三日月のよう!下弦の月ならぬ下弦の日?皆既日食ではなく部分日食(最大86%らしい)です。空一面程よく曇り空(乱層雲?)で、そんなに暑いというわけでもない日だったのですが、太陽が隠れ日が翳っていくと体感温度が下がるのが分かりました。すじ雲と高積雲らしきものが混じった雲が更に厚めにかかった時にはなんと肉眼で直に見る事ができました。大の大人が子供たちと混じって歓声です。
ネットではライブ中継もされてましたが、やはり肉眼で見るのとは臨場感違いますしね。しかしライブの方は綺麗に撮られてて羨ましい。私はどうしてもうまくいきませんでした。腕とカメラの限界です。幸いご近所様がちゃんと撮られてたから、あとで写真を頂いたのですが。
先日親睦会で、昔子供だった方々の話の中でガラスを蝋燭で炙り煤を付けたという事を言われてましたが、現代の蝋燭は性能が良くて煤が付かないのだそうですね。黒い下敷きとかも赤外線をカットできないので目を痛めるんだそうで。某所で木漏れ日が三日月型になるというのを知ってびっくりしました。写真を見ましたが、これは直に見たかった!そういえば、直に見るのがダメなら間接的に見ればいいじゃんとピンホール投影はすぐに思いついてはいたんですが、作るのめんどくさくて結局やりませんでした。あと、サイトで日食の最中鳥とか虫の声がぴたりと止まったと書かれていた方もいらっしゃいましたが、私たちの場合皆ではしゃいでてまったく気付いてませんでした…。どんだけ落ち着き無いんだ……。


■好きなソフトクリームでないけども (7/14)

最近家人が買ってきてくれたモナミ安浦の(正式名称は分かりませんが)アイスモナカに大ハマリ!モナカの皮は適度の厚みと固さがあり、パリッとしていて中のアイスと食感の相性が素晴らしい。中のアイスもどちらかというとアイスクリームというよりミルクシャーベットっぽく、シャリシャリしてて味も素朴です。このストレートな甘味は後に残るかと思ったけど意外に残らない。この方向性はどこかで覚えがあるなぁと思ったら、綿菓子でした。飽きないから幾つも欲しいけど、ちょっと遠方…。今度は自分で行って買い込みたいです。よし、次の良き日に家人と行こう♪



■闘いの季節 (5/11)

虫がうじゃうじゃ増えれば燕も飛来する、という事で、今年もウチに巣をこさえたろうと目論む燕が何羽もやって来ました。去年いつの間にか寝室の窓に5つくらい巣を作ってまして、不眠症が続いてやっとトロトロ眠りかけた4時とか5時にビヂビヂでかい声で何羽もさえずり出すので、正直ノイローゼになりかけました。それでも我慢して巣を壊さないようになんとかこらえましたが。しかもきゃつらは2度3度と卵を産むんだそうです。道理で中々いなくならないと思った…。しかもあれらが去った後は雀が占領して、またピチピチピチピチやってくれましたし(怒)。なので今年は全力で阻止します。こう書くと自然破壊だとか人間のエゴがとか非難する人がいるようなんですが、それならその人の寝室の窓に燕は幾つも巣を作ってやるといいよ。きっとこの人は全身全霊をかけて君らを未来永劫守ってくれる。ついでに天井裏のまだいる蝙蝠もすべて熨斗つけて差し上げよう。と、一瞬黒い笑みを浮かべてしまうほど、燕には悪い思い出がいっぱいです…。
※寝室以外の所に作ってるのは放置してます。別に彼らが嫌いなわけじゃないので。



■大河ドラマ (4/30)

今年の大河が直江兼続に決まった時、友人たちと「なんでまた直江兼続なんだ?」という話題になりました。「さてはネタ切れか」「同じ人物をやった事もあったしね」とか言いあってたのですが、私は大河はほとんど見てないため知らなかったので、「水戸光圀(が主役なの)はやった?」と聞くと、まだ一度もやってないのだとか。あれだけ有名なのになんでしないのか不思議ですよねぇ。もしかしたら長寿番組の「水戸黄門」に遠慮してるのかな、幻滅させないためかなとも思ったけど、真実の光圀さんについては今までもバラエティなどで伝えられてるから今更イメージが云々というのは無いだろうと思うんですが。それとも堅実にやっていくとむしろインパクトに欠けるから?
ふとそんな話したよねと思い出してちょっと検索してみましたら、こちらに大河関係の質問が出てまして、『ベストアンサーに選ばれた回答』の内容には思わず肯いてました。同じ事思ってる方、いらっしゃったんですねぇ…。



■マナー違い (4/30)

謎解きのネタバレになるので書名は言いませんが、私の好きな某書の中で『面白くもおかしくも無いにも関わらず学校で必ず読まされる「サイラス・マナー」という作品』と評されているものがあります。その「サイラス・マナー」書いたのはジョージ・エリオットさん。つまらない上にマナーというから、てっきり行儀作法についての教本みたいなもんかなとずっと思ってましたが、ふと思いたったので調べてみたところ、マナー(manner)に関する事じゃなくて、しかも男性と少女のハートフルな小説のようでした。タイトルもマナーというより『サイラス・マーナー(Silas Marner)』でたくさん結果が出てきました。名前は翻訳者さんや時代によって表記が違ってくるというものですね。ところで、あらすじを読んでるとなんでこれがつまらないんだろう?と不思議に思ったのですが、某書でそう評した人物の性格を考えるとさもありなん…、というよりそもそも作者さん本人が読んで退屈したっぽいと思わずニヤリ。とにかくも、頭の隅にあったものがはっきりしてすっきりでございます。


■ネスケが無い? (4/27)

デザイン的にはIEより好みだったネスケ。久しぶりにインストールしようと思ったら、え、サポート中止?♭じゃファイヤーフォックスはどうかと色々見てたら、IEとの併用はセキュリティ的に問題となりうるとか…。うーん、やっぱりやめた方がいいのか…。IEは最初から使ってるから、コレを無くしたらどうなるかとちょっと躊躇してます。


■ご冥福をお祈り致します (4/3)

春は出会いと別れの時とはいえ、この春、手の届かない所へ逝ってしまわれた方々がいらっしゃいます。私の友人たちの身内の方がお二方、そして自分の身内が一人です。
自分の事なら泣けばいいけど、友人にはなんて言葉をかけたらいいのか、口下手な私にはわかりません。ただ、故人の思い出を大切に、少しでも早く立ち直ってくれたらいいと、そう心から願ってやみません。