■狂い咲き (10/25)

先日車で走っていたら、道端に黄色いタンポポが咲いているのを見つけました。それだけではなくなんと綿帽子まで。今から種を飛ばすのでしょうか。家人も春に花をつける種類の桜が咲いていたと言っておりました。春と秋が完全に逆転してますね。もっとも変なのは今に始まった事ではないのですが…。


■Bromance…? (9/15) ※追記あり

「ブロマンス」というらしいです。先程現代版のホームズ「Sherlock」というドラマが英国で放映されていた事を知ったばかりだったのですが、そのレビュー等を書いてらっしゃるサイト様でこの言葉を知りました。最初どういう意味か分からなかったのですが、以下のサイト様で理解できました。「スタートレック」のカーク&スポックや「シャーロック・ホームズ」のホームズ&ワトスンのような関係を言うのですね(この人たちの関係が昔からアヤシイと言われてきたのはマニアの間では既知の事)。詳細は以下でご確認下さい。
●Wiki-Bromance(人によっては写真にドキッとするかも)
●bromanceって? - 質問・相談ならMSN相談箱
●イチローとケン・グリフィーJrはホットな関係!? 米メディアが報じる - ホコホコNews
幾つかのサイト様で定義を読んでみましたが、「友情以上恋人未満」とは微妙に違うようですね。どんなに強く固く深い関係で、お互いが一番になっているとしても、極論を言えばそこにセックスや恋愛感情が存在しなければブロマンスになるって事なのかな?もちろん愛や執着という感情とその表現や方法などはボーダーが見えない時があったり微妙に揺らいだりする事もあると思うので、最初から最後まで同じ状態でカッチリ定義できるというものではないと思いますが。例えば、何かのわけがあってセックスした事はあっても恋愛とは違うのだというケースもブロマンスになるのかなぁとか。
………うっかり素で言葉を突き詰めて考えてたら無駄に時間食うだけなのでこの辺で打ち切ろう♭
とりあえず、今まで説明しづらかった関係(ただの友情というには当てはまらないくらい強く固く熱い関係だけど安易にゲイと決め付けるのも変)に名前が付いてたという事で、知ることが出来てめでたし。しかしこうやってどんどん造語が世間に認知されていくんですねぇ。結構以前から使われてたようですし、これは死語にはならないかも、多分。ただし、日本に定着するかどうかは別ですが。

※追記
妹にブロマンスの話をしたら、「あぁ、兄弟盃の事ね」と言いました。…うーん、言い得て妙??


■ブラバンにぴったり (4/1)

地域の小学生達の作文に、学校のブラスバンドの話が出てきたのですが、それでふと思ったのが、昔の時代劇だけど『大江戸捜査網』のテーマはまさにブラバンにぴったりな曲だからやればいいのにって事。もっとも子ども達の手に負えるものかどうか、音楽音痴の私に分かるはずもありませんが。それよかミッキーとかコナンなどのアニメや人形系の方がウケはいいだろう事も予想に難くないですが。でも曲自体は勢いがあっていいと思いますよ。これは『ちょんまげ天国』というCDに収録されてますから、レンタルにもあるかもしれませんね。ちなみに私は図書館で借りました。長さは2分50秒ほどです。
曲はこちらでも聞けます。ブラスバンドの演奏もあるからこちらとかこちらの方が子ども達には参考になるかも?



■文庫本の字数 (3/26)

ずいぶん昔に買った本や古本屋で買ったのを見ると、フォントサイズも昨今のよりずっと小さく、その分行間も詰まって一ページの字数が多いという事はもう見たまんまの事でして。
それでふと思い立って、昔のと今の文庫の一ページあたりの字数がどれだけあるのか数えてみました。出版社によってまちまちで統一性が無いため大雑把な所を言わせてもらいますが、昔のは750〜800字前後で現在のが500〜600字あたり、原稿用紙で言えば前者が400字詰めで約2枚分で後者が1.5枚分というところでしょうか。その差200字詰め原稿一枚分。もちろんページが重なれば重なるほどその差は開いていきます。
文字が大きいとその分読みやすいので、目が弱い方や小さい字を見るとうんざりするたちの方にとっては良い事なのですが、その分水増しされた感があり、もっともっと読みたい、それも下手に分厚くなってそれだけ高くなるなんて事が無いようになんて願ってしまう者にとっては、ちょっとばかし寂しい昨今の状況。



■この言葉はいつから? (3/26)

バラエティ番組の過剰すぎる字幕、あの演出技法を「なぞりテロップ」というらしい(現場では色々な言い方があるらしいですが)。
ここぞという時とか特に重要と思われるコメントとかにつけるならともかく、ほぼ全部かってくらいに(それも中には言葉を変えて)つけてくるのでうっとおしい事この上ないです。こんな無駄な事に貴重な時間や労力を削るくらいなら別の事にその能力や金銭を使って欲しい。そんな事思うようになって既に○○年?
昨今、映画で字幕版を観る人が増えた理由の一つに、画面展開が速くて字幕読んでる暇が無い(字幕読んでると映像を見逃す)というのが挙げられてましたが、そこまでの画面展開が無くても不必要でつまらない字幕を読まされる分、タレントさんや役者さんの表情とか見逃す…というよりもとにかく画面が字で埋められて邪魔、それよりか状況や表情の方を見せてくれって気持ちになります。
そんな風にこの手の字幕を毛嫌いしていた私ですが、先日家事をしつつ少し離れた所にあるテレビを観ていてふと気がついた事が。それは距離があるから音を大きくしては近所迷惑と思い音声を消したのですが、字幕で内容が全部分かるので何の支障もなかったという事。少しは電気代抑えられたのかしら。そもそも普段は家事しながらテレビなんて見ないからそんなの微々たるものでしょうし、だからこんなのでエコ気取りする気は無いので電気代云々というのはともかくも、これならなぞりテロップもありかもなんて思えたら妙におかしくて笑えました。そういえば、反対に昔はこんな状況の時音が聞こえなくて内容が分からず苛ついた事があったんでした。懐かしくも愚かしい記憶です…。
それで今回の結論。
「現代のバラエティ番組に音声はもはや不要!!(大暴言)」。


■元旦の月食 (1/2)

大晦日にまさかの雪、時間帯も朝4時半前という事もあって観測は無理だろうと思っていたら、思いがけずも見る事ができました。その2時間ほど前、家人が空を見たら月は雲で見えなかったそうなのですが、月食の時間頃になると雲が切れて、写真も撮る事ができました。

黒っぽい雲がかかったりしたので影を正確に捉えてるとは言えないかもしれませんが、普通のデジカメで撮った割にはうまくいったのではないかと。ちなみに夜景の設定で撮ったら、明るすぎてうまく撮れてませんでした。加工で暗くしてやっと月の形らしき物がわかりましたが、想像通り手ぶれしてました。むしろフラッシュたいた方が右のような感じでまだはっきり撮れてます。
あ、もしちゃんとした写真をご覧になりたいなら、こちらでどうぞ♪
そういえば前年の日食の時も天気が悪くて見られないとか思ってたら、合間に雲が切れて見られたんですよね。どちらも偶然に助けられて、凄く得した気分です。