長渕剛 LIVE in 横浜スタジアム
平成14年9月7日(土)
今回のチケット アリーナC−9
行ってきました! 長渕剛、バースデーライブ in 横浜スタジアム!! ツアーじゃなく一度限りのライブ! 全国から屈指のファンが集合しました。 このライブレポです!
早朝早割り切符
始発ののぞみ2号に乗って日帰りだと安くなるっていうプランがあったのでそれで行くことにしました。 朝5時に起きて5時40分に岡山駅到着。 みどりの窓口の前で今回、このライブを一緒に行くことに賛同してくれた!?お〜つきさんと待ち合わせ。 気分るんるんの僕に対してお〜つきさんは不安そうな顔。。。 さあ!いざ決戦です!
改札口でHPで知り合ったTESTUさんと、ホームで海の家さんと初対面^^ ※ひまわり持ってた僕にすぐ気づいてくれました。(感謝)
※剛のライブではひまわりを持っていき、「ひまわり」を唄ったら天にかざして揺らすんです^^
中華街!
新幹線の中で朝からビール飲んで気分を盛り上げた僕らは、新横浜に着くと、そこから地下鉄で桜木町にむかいました。 浜のビュースポット! 若者の街です! ここでランドマークタワーなどで買い物を楽しみました。 ・・ってほとんど見ただけだけど(汗) 昼過ぎに埼玉に住んでいる、ながもっちと待ち合わせ。 3人とも元同僚。 今は僕だけがこの会社で働いています。 久々の再会を懐かしみながら、横浜中華街へと足を運びました。 横浜中華街は横浜スタジアムのすぐ隣! 横スタにはもう剛ファンでいっぱいでした。 それを初めて目の当たりにしたお〜つきさんは半分ビビってました。 横浜中華街で食事とビールを楽しんだ後(飲んでばっか^^)、会場へと向かいました。
携帯ストラップが・・・
もうスタジアムの周りにはたくさんの剛ファンで埋まっています。 もう開場はされてるのですが僕はコンサートグッズを買いに特設売り場へと向いました。 そしたらそしたら・・・ うお〜〜僕の前で携帯ストラップが売り切れた(泣泣泣) でもしっかり1万円分グッズ買いました^^
芸能人もいっぱい!
ながもっちに別れを告げ、僕らはスタジアムの中へ入っていきました。 席はアリーナのCブロック! おう!結構前じゃん! 真ん中ってのがいいね〜 ステージには真ん中に巨大なスクリーンがひとつあって、両サイドにもスクリーンがありました。 僕が行ったライブでスクリーンがある剛のライブはおそらく初めてです。 人も入り始めて周りがなんかざわざわしてる。 ふと後ろの方の席を見ると“ゆず”が来ていました。 後で聞くと勝俣や藤原竜也などが来られてたようです(敬称略) 開演時間15時を少し過ぎ、男性の声で「ようこそ!夏祭りへ!」みたいなアナウンスが流れはじめました。 この声はプロレスの実況なんかで有名な辻アナという方らしいです。(僕はまったく知りませんでしたが・・・)
さあ、第一部スタート!
巨大スクリーンに「長渕剛!横浜スタジアム!」とロゴが出て場内大歓声。 そして巡恋歌でデビューした剛の今日までの足跡を巨大スクリーンで紹介されました。 唄が流れるとともに、僕らも口づさんでいました。 ステージの裏にアメ車に乗った剛とバンドのメンバーが映し出され、バンドのメンバーがステージ上に登場! そして真っ赤なシャツを着た剛が現れた!!
1 | 三羽ガラス | えい!ほっ! というコールとともに曲がスタート!セットの上に掲げてた風船が飛んでいった! 1曲目が始まるとともになぜか雨が! 俺もずぶ濡れになるから皆もずぶぬれになろう! と剛。 1曲目から拳上げまくりです! |
2 | 勇気の花 | これは絶対歌うって剛が言ってたけど2曲目にくるとはちょっと意外。 拳を突き上げています。 雨はだんだん激しくなり、僕はタオルを頭に巻いて拳を上げていました。 |
3 | ろくなもんじゃねぇ | ぴぃぴぃぴぃ♪ と剛が唄うと会場お〜〜〜っ! お〜つきさんも知ってる曲でのりのり^^ 途中剛が歌詞を間違えそうになった。 苦笑いした剛の表情がすごく印象的。 |
4 | ファイティングポーズ | ファイティング!ファイティング! って剛がポパイのように筋肉をむき出しにしてガッツポーズの格好を! 剛のムキムキ筋肉に感動!この頃になると雨もやんできました。 いきなりこんな懐かしいナンバーが登場で場内大歓声!!! |
5 | シェリー | ゆ〜〜れて〜いる〜♪ と唄い始めた剛にお〜〜〜!! シェリーだ!シェリーだ!! まったく予想だにしなかった曲に鳥肌立ちました。 お前に会い〜たい〜♪ って僕に向って指をさしたと思ったのはやっぱり気のせい?? |
6 | JEEP | ライブ前にお〜つきさんが聴きたいって言ってたこの曲! きたよ!きたよ!と二人で顔を見合わせました! ギターの音色がとてもきれいでした^^ 最近よく唄うから剛の中でお気に入りなのかな? |
7 | 俺らの旅はハイウエイ | お〜〜こんな懐かしいナンバーが聞けるとは! 昔の唄い方とちょっと変わってて、俺らの旅はハイウエイ2002って感じかな?(笑) |
8 | He-La He-La | さ、おなじみのナンバー行こうか! 始まったのはHe-La He-La 大っ嫌いっ! って思いっきり叫んで剛と笛吹さんのコラボレーションを楽しみました。 ここでメンバー紹介! コーラスの浜田さんの紹介のとこかっこいいね! この曲あたりから1曲あたりの時間がすごく長いです(笑) |
9 | 俺の太陽 | ノリノリに歌って踊っている剛がアリーナの客に向って手招きしている。 とすると前のほうに座ってた女性が呼ばれ剛と踊り始めたんだ! その彼女、目がうるうるしてた。 そして剛がその女性を抱きしめた! 女性は剛の背に廻したその両手をしばらく離さなかった。 なんとも言えぬ感動が! 剛と浜田さんの踊りもおもしろかった!! |
10 | 泣いてチンピラ | 第一部の盛り上がりが最高潮に!! もうライブ定番のナンバー! 頑張れ横浜!のあと頑張れ日本!! 拳を上げまくっています。 |
11 | 女よGOMEN | 空ツアーのとき唄ったからもう唄わないかな〜って思ってたけどこれも定番になりつつあるのかな? 両手を上げてごめんごめんするポーズにお〜つきさんは「これ、おもろいなっ!」 すでに右手は筋肉痛?? |
12 | 花菱にて | きた〜〜〜!! 花菱にて! ベストに入ってたからちょっと期待してたけどやってくれました! 僕の心にぐさりぐさりと刺さりました。 もちろん始めて聴きました^^ ちょっと涙腺うるんじゃいましたね^^ |
13 | Myself | そして第一部のラストはMyself! もう最高! だから真っ直ぐ真っ直ぐもっと真っ直ぐ生きてぇ♪ のとき会場全体で両手をゆらゆら。 「きれいだよ!」と剛。 See You Again! って剛がステージを降りていきました。 ここから休憩に入ります。 |
休憩中
休憩の間、前の席に座っていた夫妻とお話をしました。岡山からきたという僕らに驚いていました。 その方は順子からの剛ファンで、とんぼからのファンの僕に「甘いな!」って笑っていました^^ 幻の名曲、雨の嵐山も持っているとか! 40分ぐらい休憩。。。 そして剛の大好きなイーグルスのTAKE IT EAZY が流れている。。。 そして衣装チェンジした剛がバンドメンバーと共に再びステージ上に現れた!
1 | 友への手紙 | 1番と2番の間にMC。そこで重大発表! 2004年!生まれ故郷鹿児島で桜島をバックに24時間ライブをやります!! デビューして25年! 東京に出てきたときの唄を今ここでまた再び唄ってま〜す!! 「相変わらず歌を唄っていこうと思う♪」 この詩の通り、剛はずっと歌を唄い続けてるんだ!! |
2 | くそったれの人生 | おっ! くそったれの人生! これ初めて聴くよ〜〜 いいね!いいね! 懐かしいナンバーがたくさんで会場も大喜び^^ |
3 | しゃぼん玉 | おなじみのイントロが! と、すると前の席のほうからしゃぼん玉が宙に舞い始めた! 粋なお客さんが用意してたんだね。 すごくきれいだった! 次回の野外ライブは僕もしゃぼん玉持っていこっと! |
4 | 静かなるアフガン | これ最後に来るかな〜と思ってたけどここできました。 くしくもアメリカ同時多発テロからちょうど1年。 平和の意味を改めて噛みしめます。 |
5 | NEVER CHANGE | 31歳の時に子供が生まれました。白衣着て立ち会ったんだけど、血まみれの赤ん坊が生まれたとき、不覚にも俺泣いたんだ。 そしてこの感動を唄に残しておきたいと思い作りました。 そんなことを語った後歌い始めました。 ネバーチェーンジ♪って歌う剛に会場涙涙。。。 |
6 | 夏祭り | 会場の左端に移動。 さっ、ここから弾き語り始めようか! おなじみのナンバーを唄うから皆一緒に唄おう! と始まったのは夏祭り! 今日にぴったしの選曲だね! ギターの音色がすごくきれいだった! 来年の夏も剛のライブ聴けたらいいね(笑) |
7 | 東京青春朝焼物語 | 両足が鉄ように〜♪ って唄い始めたらすぐ止めてMC。 東京に出てきたときのエピソードを! デビュー前デモテープ持って大手のレコード会社廻ったんだけどどこも不採用。で、こんちきしょうって思って東芝EMIに入ったんだ! そして東芝EMIにバイバイしてフォーライフレコードに移籍したらCD売れなくなった(笑) でも俺はつんくなんかに負けないぞ! そして再び唄い始めた! 僕の大好きな曲です!! |
8 | 僕のギターにはいつもHeavy Gage | 右端に移動。人それぞれ聴きたい曲違うと思うけど全部やることはできないからな〜 って聞こえてきたギターの音色は! お〜〜〜僕のギターには! 開場大歓声! この日一番の歓声だったかも。 「これでいい?」と剛。 いいよいいよ! 初めて聴く!さいこ〜!! |
9 | 巡恋歌 | ハーモニカぶらさげたままなのに新しいハーモニカをセットしようとして剛テレ笑い。 そして黒いギターを手にした! あっ、巡恋歌だ!ってすぐ分かりました。 いつ聴いてもかっこいい! 巡恋歌は剛の真骨頂だね^^ ライブの度に常に進化を遂げている名曲です! 弾き語り終了。 |
10 | とんぼ | 再び中央ステージに移動して大ヒット曲とんぼのイントロが流れる! お〜つきさんも大喜び! ボルテージも最高潮! 最後の力をふりしぼり右手を突き上げます。 |
11 | 勇次 | そして勇次が始まった!! この曲ないと剛のライブは語れない! 激鉄が落とされ♪ の後のクラッカーはいつもより断然きれいだった!!!!! お〜つきさん、この頃からバテはじめる?? |
12 | HOLD YOUR LAST CHANCE | さあ、勇気の出る歌を唄お〜 って始まったこの曲! 会場の皆が思い思いに歌詞をかみしめながら唄ったはずです!! 第2部終了。 |
ハッピーバースデー大成功!
今日は剛のバースデー!! インターネットのライブ掲示板で、剛にハッピーバースデーの歌をプレゼントしよう! って企画が持ち上がっていました。 アンコールの前、剛がステージから消えて3分後、皆でハッピーバースデーを唄う!というもの。 会場のあちこちからハッピーバースデーの歌が聞こえてきました。 僕も精一杯歌いました。 すると、剛が登場!! 「へへへ、今の歌、もう1回唄ってくれよ!」と剛。 そして伴奏つきで改めて大合唱となりました。 ハッピバースデートゥーユーのとこは剛も歌って「つよし〜」のとこを場内で大合唱!! すると巨大なケーキが登場! 剛がケーキにささった46本のローソクを消しました。 (26本だっけ?って剛はとぼけていました。) 「俺、最高の幸せもんだよね。だって3万2千の皆に祝ってもらえるんだもん。」 そしてアンコールか始まる!!
1 | ひまわり | やった〜〜!! きたきた! ひまわり! 岡山から持ってきたひまわりを取りだし、天にむけてゆらゆらと揺らしました。 横浜スタジアムがひまわり畑に。 僕はアリーナだったからあんまり見えなかったけどスタンドから見たらきれいだったんだろ〜な〜 それはそうともう8時。 新幹線最終間に合いそうにないな〜 |
2 | SHA・LA・LA | さあ! ラストまで突き進むぞ〜!! と聞こえてきたのは! すげ〜〜 SHA-LA-LAだ!!! 会場誰しも予想しなかっただろうな〜〜 シャラララランランラン♪ って飛び跳ね拳を上げました。 そしてステージからバ〜〜〜ン!!って紙吹雪が!! この頃に本日お泊り決定! |
3 | 明日に向って | そして明日に向って!!! これは昔の曲だけどライブバージョンがむちゃくちゃかっこいい!! 勇次につぐ定番になって欲しいです! あ!したに!向って〜 ♪ って右手を思いっきり天に向って突き上げました!!! かっこいい!かっこよすぎるよ! つよし〜!!〜 最高だ!!! |
4 | STAY DREAM | 笛吹さんのギターにあわせて剛が皆に感謝の言葉を! 2004年のライブは、今日〜よりも激しく!今日〜よりも優しく! 今日〜よりも力強く! 唄います!!! それまで辛いこと苦しいこと、悲しいことがあったら、この曲を聴いてください。 もう一度言います! ありがと〜〜〜〜 と剛。 そして「死んじまいた〜いほどの〜〜♪」とSTAY DREAM が始まる! この曲の歌詞は本当に最高です! ありがと〜剛! 超超最高だったよ!! |
最高の夏祭り
剛とバンドのメンバーが集合して皆にありがとうの挨拶。 会場からつよし〜! つよし〜! のコールが響き渡ります。 僕も負けじと「つよし〜!ありがと〜つよし〜〜!!」 そして剛達がステージから去って辻アナが本日のライブの終了のアナウンスをしたら、ステージからたくさんの花火が!! すごくすごくたくさん上がってすごくすごくきれいだった!!
当然のことですが・・・・
帰りの新幹線は乗り遅れ、急遽新横浜で泊まる事に。 しかし、なかなかホテルが見つからず苦労しました。 雨にも降られ、二人ともかなりのお疲れモード・・・ しかししかししか〜〜し!! 5時間を越えるライブは新旧織り交ぜた選曲で、定番曲も多かったですが、とにかく最高でした!! 剛にいっぱいいっぱい元気と勇気と力をもらいました。 来年の野外ライブツアー そして2004年の鹿児島24時間ライブが本当に楽しみます。 絶対行きます! つよし〜〜 最高だったよ^^
翌日は・・・
二人ともバテて、ほとんどしゃべらなかったような(笑) 帰りの新幹線で買った日刊スポーツに剛のライブの記事がでかでかと出ていました。 本当に最高だったな〜と余韻を噛みしめつつ最初から泊まる事にしておいたらよかったな〜と後悔しながら家路に着きました。 まさに伝説のライブ! 最高でした!