日本弱酸性美容協会 ワインディングコンテスト全国大会に向けて 

全国大会で優勝を狙っている皆さんに、より役立つヒントをテンコ盛で発表します! さぁ優勝は最後まで努力したモン勝ちです。 優勝目指して頑張ろう!!

 ポンパドールのポイント

全国大会優勝者の作品です
参考にしてみて下さい
センターの配列は個人差が
あります 31〜34本くらい

全体87本

センター 33本 

   8mm(ワイン)   1本
   9mm(グリーン) 19本
   8mm(ワイン)   3本
   7mm(ホワイト)  2本
   6mm(イエロー)  2本
   5mm(ブルー)   2本
   4mm(パープル)  2本
   3mm(オレンジ)  2本
バックサイド 18本

9mmハーフ 1本
9mm     5本
8mm     3本
7mm     2本
6mm     2本
5mm     2本
4mm     2本
3mm     1本

サイド 9本

9mm     5本
8mm     2本
7mm     1本
6mm     1本
ポンパドールは何はともあれ、センターをいかに美しく、

巻きあげるかが、最初の課題です

センターをここまできっちり巻きあげる事が出来れば、

優勝はぐっと近づきます。


バックサイドのポイントは1本目のハーフロットのおさめ方と

2本目のロットのおさめ方にかかっています

ハーフロットはつなぎ、バックサイドのラウンドは2本目から

始まる! ハーフロットに影響されているとラウンドが

うまく決まりません。 
バックサイドのラウンドがひとつの流れで、出来ていれば

おさまりも申し分ないはずです。

ロットの配列はセンターに合わせるだけですが、スライスは

1本・1本ラウンドしながら、取って行くわけですから、

イメージ通りに取り分けていく練習が必要です。



技術を覚える前に注意すべき事 「姿勢」

センター・バックサイドのスライスは、

目線をしっかりと落として、正確にスライスが

出来ているのか

目で確認しながら、取っていく事が大事です

「全国大会優勝者の姿勢」


ラウンドの注意点

センターがある程度
綺麗に巻けてくると
次にラウンドで
悩む事になりますが
1本目のハーフロットの
スライスに影響を受けると
9mmのスライスが
わからなくなると思います

ハーフロットはつなぎ!
2本目の9mmからが
ラウンドのスライスだと解れば
何の問題も無いはずです


左の写真が一般的に
ハーフロットに影響を受けた
スライスです
この写真のように
ハーフロットが
つなぎのロットだと
いう事がよくわかると思います


ポンパドールのラウンドの決め手はここ!

ハーフロットのブロッキングは
「三角形」 サイド側はロット幅より
厚く取り、センター側は薄くなります

ステムの角度はセンターの
クラウン側に合わせます
2本目からは当たり前のスライス
をしていきます
この時サイド側は隙間が空きます
センター側ハーフロットを
押し上げるようにスライスを薄めに
取る事がポイントです
3本目からはセンターのロットに
合わせるように巻いて行けば
自然と納まります


ラウンド&ロット構成

ラウンドは見た目を引き締める上でも、計算していけたらいいと思います
センターのロットに合わせるだけでも十分綺麗ですが、ラウンドが加わると美しさにキレがでてきます
この写真では8mmから7mmの5本でラウンドさせてます
6mm以下も意識は置いてますがそれなりに巻いてます

準備中
☆ センターをまっすぐ巻くためには 
☆ ロットの端が緩まないようにするコツ
☆ ネープの巻き方


次回までのヒント

スライスを正確に取り分けていくためにはコームの持ち方が大切です
ブロッキングにはコームの両ハシを使いましょう