アッシジ刺しゅう

アッシジ刺しゅうはイタリア中部のウングリヤ地方で発生したもので、その名称はアッシジ(イタリアの都市)のセントフランシスのお寺の宝がこの手法で作られている事からきているそうです。

この手法は普通のクロスステッチと逆の表現で、模様の部分を残し、模様の輪郭をホルベインステッチで刺し、輪郭の外側をクロスステッチで埋めていく。

参考文献
「たのしいステッチ2」 区限刺しゅう
(イルゼ・ブラッシ編)