[画像]干し柿

干し柿

干し柿は、晩秋から冬の乾いた風にさらして作る日本のドライフルーツの王様です。この身近にある果物で自然の甘味を堪能できます。柿は陰性が強いので、干して(陽性にして)少量お茶受けにする食べ方がよいでしょう。

吊るし

10月中旬~11月上旬、木にたわわに実った柿がより燈色濃く色づいてきます。直売市などの店頭にも、干し柿用の柿が出回ります。干し柿用の品種としてよく知られているのは、西条柿です。西条柿は縦長くうねのある形をしていて、干し柿にすると長細くすぼれた格好になります。わが家では、平核無という横長の柿を使います。干し柿にすると、ぽってりとした丸形に(写真上)なります。

準備

手順

  1. 柿の実を、枝つきの形のまま収穫する(自家収穫の場合)。
  2. 柿の皮をむく。枝のついたガクのつけ根を残すように。
  3. 柿の枝を縄目に引っかける。これが等間隔になるように並べる。
  4. 軒下の竿に吊り下げる。

ブランデー漬け

[画像]干し柿のブランデー漬けできあがった干し柿をブランデー漬けにしておくと、長期保存できます。冷蔵して夏の涼菓子になります。

  1. 固くなった干し柿を手でもみほぐす。
  2. ブランデーを霧吹きで噴きつけ、そのまま容器に入れます。
  3. 冷暗所または冷蔵庫で保存します。