グロリア・スワンソンとウィリアム・ダフティが勧めなかったトウィンキー、ディングドング、ワンダーブレッドハリー・スナイダー

原文:『Twinkies,DingDongs,WonderBread Not Recommended by William Dufty and the iconic Gloria Swanson in 1977』by Harry Sneider
出典:『パサデナインディペンダント』2012年12月4日号

私の職業は運動トレーナーで、オリンピック選手を指導している。有名人との親交もあり、そのなかにはグロリア・スワンソンもいた。グロリアがあの有名になったノーマ・デズモンド役でウィリアム・ホールデンと共演した『サンセット大通り』を覚えておられるか?この身長150センチの爆弾女性が、1980年開催のオリンピックに備えて私が選手を指導しているときアンバサダー大学の運動場に現れ、私のところにやって来て「あなたはオリンピック選手に何を食べさせているの?」ときいた。そして、優秀な選手らに砂糖をたくさん食べさせてはいけないと私に注意した。

当時彼女は、『シュガーブルース』の著者で賞に輝いた作家ウィリアム・ダフティと結婚していた。彼女は私に、われわれすべての人の健康全般に砂糖は危険な物質であることを突きとめたといった。「完全穀物を食べなさい。きれいな水を飲みなさい。朝食はバナナがいいわよ。お腹が空いたら果物と野菜を食べて。それと時々魚をね」グロリアは自身のそうした食養生によって、病気をから立ち直った。彼女は夫とともに、食品製造業者が国民を砂糖依存にする興味深いやり方を発見した。彼女は砂糖を麻薬と同じようなものだとして、砂糖依存と麻薬中毒を同列に論じた。危険な喫煙習慣に国民をもっと引きつけるために、タバコ産業は砂糖をタバコに添加しているとさえ彼女はいった。

いったいこの話が、トウィンキー、ディングドング、ワンダーブレッドとどうつながるのかって?つまり、私たちは皆こうした食べ物を食べて大きくなった。学校給食にさえもこうした砂糖依存をもたらす食べ物がだされ、多くの子どもたちがそれらを食べている。砂糖は少量ならばかまわないが、依存成分が含まれていて糖尿病、肥満、虫歯、アルコール依存の原因となる。ひょっとしたら、がんの原因かもしれない。また砂糖依存は気分の変動を引き起こすことが報告されており、気分がヒュンと上昇したかと思うと数時間でドーンと落ち込む。それゆえ砂糖依存になると、トウィンキー、ディングドング、ワンダーブレッドを一日中食べ続けようと頑張ってしまうのだ。こんなことは、体によくない。グロリア・スワンソンは、オリンピック選手にまた私の家族や友人にこうした有害な依存的習慣をやらせてはダメだ、と警告してくれた。

では、砂糖依存を解決する方法をここでひとつ。少しずつでいいので、バナナ、メロン、いちご、ブルーベリー、りんご、オレンジ、ぶどう、梨、そのほか新鮮で自然の果物に切り替えよう。こうした果物には、自然の糖分が含まれてい健康によい。朝食は、全粒オーツ、きび、小麦など完全穀物を。この献立は元気を与えてくれるし、これに卵、ヨーグルト、魚をつけ加えれば筋肉を作る栄養も得られる。昼食は野菜スープと、全粒パンの七面鳥かツナのサンドイッチを。夕食は緑の野菜サラダに鶏肉一切れか鮭の切り身ひとつと、ブロッコリーと牛乳大盛り一杯。この献立はあなたが必要とする健康を約束してくれる。健康で人生を楽しもう。『あなたはあなたが食べるもの』なのだから。