牡牛座
12宮名 金牛宮

守護星  金星
12星座区分 4月21日〜5月21日
13星座区分 5月14日〜6月20日



<牡牛座の神話>
  フェニキアの王、アゲーノールには3人の息子と1人娘のエウローペがいました。
ある時、大神ゼウスはオリュンポス山の山頂から下界を見下ろし、フェニキアの海岸近くで戯れるエウローペの姿を見つけました。
エウローペの美しさに懸想したゼウスは、妻ヘーラーの目を逃れるため、1頭の牡牛に姿を変えてフェニキアへと降り立ちます。
  ゼウスの変身した牛は雪のように白く、透き通るような角を持ち、とてもやさしい目をしていた。エウローペは突然現れた牡牛に驚きはしたものの、その美しさに見とれてしまいました。
エウローペは恐る恐る近づき、摘んだ花を差し出すと、牡牛は鼻面をエウローペに擦りつけて喜んだ。こうして牡牛と戯れるのち、エウローペの心からはすっかり恐れが消え、ついにエウローペは牡牛の背にまたがったのです。
 すると途端に牡牛は海に向かって走り出し、ざぶんと飛び込んで海を渡り始めました。背中のエウローペは恐れおののきながら、牛の角をしっかりと掴み、遠ざかる陸地を見ていることしか出来なかったのです。
 やがて牡牛はクレタ島にたどり着きました。この時のゼウスの変身した牡牛の姿が星となり、牡牛座になったのだといいます。

(余談でになりますが、のちにゼウスとエウローペはミノス、サルペドン、ラダマンテュスの3人の子をもうけたが、エウローペがクレタ王アステリオスと結婚した為、王位はその子らに引き継がれることになった。しかし、王位継承問題でミノスが海王ポセイドンとの契約を破ったことから、ミノスの牛、「ミノタウロス」のような悲劇の産物が生み出される事となります・・・)

黄道12星座 牡牛座

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