『つい誰かに話したくなる雑学の本』(講談社)を店先で見つけて買いました。
色んな話しが書いてありますが、その中に『「青い鳥」とはどんな鳥をいう』というのが目について、
読んでみました。
メーテルリンクの「青い鳥」は、妖女(ようじょ)に頼まれてチルチルとミチルが青い鳥をさがしに
出かけますが、妖女との約束を果たせないまま、二人は家へ帰ります。
そして、自分たちで飼っていた鳥(キジバト)が青い鳥なんだと気づきます。
しかし・・・・
というお話です。
先の本によると、しかし、キジバトはおもにアジアに分布する種なので、ここは一般のハトを想像
したほうがよいでしょうとのことでした。
また、ハトはたいへん種類の多い鳥で、ハト目の中に約300種ほどいて、普通私たちが
ハトと呼んでいるのは、ドバト、またはその原種のカワラバト、伝書鳩もドバトの改良した
ものと書いてありました。
今回私は、市立図書館へ行って堀口大學の訳の新潮文庫で、青い鳥 L'OISEAU BLEU を読み
ました。
ケリとのであいは、突然でした。数年前になりますが、仕事で車を運転して佐賀県中原町
の田んぼの中を通っていたら、稲刈りのすんだ田んぼに1羽いました。
ケリとであったその数年前に、タゲリを佐賀県佐賀市兵庫町で見て、なんと言う美しい鳥
だろうと思って図鑑で名前を調べたときに、併せてケリと言う鳥がいることを知っていたの
で、すぐに名前はわかりました。仕事の途中だったので、しばらく見ていたい気持ちがあった
のですが、止む無く車を走らした思いが残っています。
ケリの写真のリンク(「名古屋の野鳥」HPの「ケリ」のページ)
暖かい日でした。諫早の白木峰高原へ行きその後干拓の堰の樋門へ行ってみました。
漁民の方々が、テントを張ってはちまきをして、自分達の主張を誇示しておられました。
私は、漁民の方々のジャマにならない様に樋門が見えるところへ行き、思っていたより
大きい堰を見たり、普賢岳と堰を写真に撮ったりして、田んぼの道を車まで戻っていたら、
ノビタキ1匹が田んぼを低く飛んでいきました。何か元気がなく、少し斜に飛んでいきました。
オス、メスは見分けられませんでした。また、鳴き声も聞けませんでした。
ノビタキの写真のリンク(「名古屋の野鳥」HPの「ノビタキ」のページ)