キジバト(ヤマバト)(デデッ ポポー)(30 May 2001) No.3

『つい誰かに話したくなる雑学の本』(講談社)を店先で見つけて買いました。

色んな話しが書いてありますが、その中に『「青い鳥」とはどんな鳥をいう』というのが目について、

読んでみました。

 

メーテルリンクの「青い鳥」は、妖女(ようじょ)に頼まれてチルチルとミチルが青い鳥をさがしに

出かけますが、妖女との約束を果たせないまま、二人は家へ帰ります。

そして、自分たちで飼っていた鳥(キジバト)が青い鳥なんだと気づきます。

しかし・・・・

というお話です。

 

先の本によると、しかし、キジバトはおもにアジアに分布する種なので、ここは一般のハトを想像

したほうがよいでしょうとのことでした。

また、ハトはたいへん種類の多い鳥で、ハト目の中に約300種ほどいて、普通私たちが

ハトと呼んでいるのは、ドバト、またはその原種のカワラバト、伝書鳩もドバトの改良した

ものと書いてありました。

 

今回私は、市立図書館へ行って堀口大學の訳の新潮文庫で、青い鳥 L'OISEAU  BLEU を読み

ました。   

 

ケリ (30 April 2001) No.2

ケリとのであいは、突然でした。数年前になりますが、仕事で車を運転して佐賀県中原町

の田んぼの中を通っていたら、稲刈りのすんだ田んぼに1羽いました。

ケリとであったその数年前に、タゲリを佐賀県佐賀市兵庫町で見て、なんと言う美しい鳥

だろうと思って図鑑で名前を調べたときに、併せてケリと言う鳥がいることを知っていたの

で、すぐに名前はわかりました。仕事の途中だったので、しばらく見ていたい気持ちがあった

のですが、止む無く車を走らした思いが残っています。

ケリの写真のリンク(「名古屋の野鳥」HPの「ケリ」のページ)

 

ノビタキ (31 March 2001) No.1

暖かい日でした。諫早の白木峰高原へ行きその後干拓の堰の樋門へ行ってみました。

漁民の方々が、テントを張ってはちまきをして、自分達の主張を誇示しておられました。

私は、漁民の方々のジャマにならない様に樋門が見えるところへ行き、思っていたより

大きい堰を見たり、普賢岳と堰を写真に撮ったりして、田んぼの道を車まで戻っていたら、

ノビタキ1匹が田んぼを低く飛んでいきました。何か元気がなく、少し斜に飛んでいきました。

オス、メスは見分けられませんでした。また、鳴き声も聞けませんでした。

ノビタキの写真のリンク(「名古屋の野鳥」HPの「ノビタキ」のページ)

 

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