教室 超時空要塞マクロスU

 当時、「超時空要塞マクロス」から80年後の未来を舞台にして正史であるという設定であったが、いつの間にかパラ
レルワールドで起こった外伝扱いにされてしまっているOVAシリーズ全6巻。
 かつて地球を侵略したゼントラーディ人との共存の道を歩み、人類は長い平和の時を過ごしていた。だが、そこに新
たな侵略者が現れる。独自の文化を持ち、他文明の破壊を目的とする異性人マルドゥークだ。TAリポーター神埼ヒビキ
は、民間用バルキリーを繰り出し異性人と統合軍の戦闘を取材するさなか、マルドゥークの歌姫イシュタルと出会うの
であった……。
 見所はこの作品以外では登場していないオリジナル・バルキリーの数々。作品世界当時の主力戦闘機として活躍す
るバルキリーUや4形態い変形する(+1は重武装のガンドロイド形態)次期主力機メタルセイレーンは、バルキリーマ
ニアなら1度は見ておきたいところ。

上記の文は
マクロスプラス−GAME EDITION−公式完全攻略ファイル
平成12年7月25日初版発行 ISBN4-334-90091-7
に基づき作成しました


超時空要塞マクロスUvol.1
「コンタクト」
異星巨人・ゼントラーディとの戦争から遥か未来。
かつて地球を救った宇宙戦艦マクロスも朽ち、人と同じサイズになったゼントラーディ人らとともに、人類は新たな栄華を誇っていた――。
スキャンダル専門のTVレポーター・ヒビキは、突如太陽系に侵攻してきた異星軍と統合軍の戦闘を取材することになった。ミンメイ・アタック――「歌」に極度の動揺を起こすゼントラーディには最も効果的な攻撃方法――の視聴者が泣いて喜ぶシーンを押さえようと、ヒビキは民間用バルキリーを飛ばす。だかヒビキが目撃したのは、なおも突進する敵に撃破される数々の統合軍部隊!混乱するままに大破した敵戦艦に侵入した彼は、そこで美しい少女・イシュタルと出会う。巨人ゼントラーディの船に何故!?
ヒビキとイシュタル、二人の出会いが新たなマクロスの伝説の幕を上げる――。
超時空要塞マクロスU vol.2
「イシュタル」
 怠惰な文化に浸る人々に、真実の戦争の姿を伝えようと戦場に赴いた、SNNのリポーター神埼ヒビキ。その彼が大破した敵艦の中から救い出した謎の少女、イシュタル――。
 直感的に今回来襲した敵が、これまでのゼントラーディたち巨人族とは違った存在であることに気付いたヒビキは、地球に連れ帰った彼女からその答えを得ようとする。だが当然イシュタルは、まるで貝のように口と心を閉ざし続けるのだった。しかし、いままで知ることの無かった、地球の平和な文化に馴染んでいくうちに、彼女はその素晴らしさに気付き始める。そして歌――愛と優しさに満ちた――を聞いた時に、彼女は頑ななまでに閉ざしていた心の扉を、ついに開いたのであった。
 地球の文化に共鳴する謎の敵をリポートする、という大儀名分のもと、そんな彼女を連れてデートのごとき取材を続けるヒビキ。イシュタルもそんな彼の優しさを受け入れて、ふたりだけの楽しい時間をすごすのだった。だか、地上に擱座するマクロスの姿を目にする時だけ、彼女の表情に暗い陰が宿る「あれはアルスの船!?」と……。
 果たしてアルスの船とは?そしてマルドゥークの目的とは?イシュタルを取り返すために来襲した敵の戦闘指揮管フェフによる奇襲攻撃の混乱の中で、これらの謎が徐々に姿に現し始める―。
超時空要塞マクロスU vol.3
「フェステバル」
 救出にやってきたマルドゥークの部隊を追い返し、地球に残ったイシュタル。そんな彼女に、ヒビキは問いかける。「君は一体、何者なのだ!?」と……。もう、彼に真実を語らずに済ませることはできない、と悟ったイシュタルは、彼と無人になっているマクロスの艦橋に行き、そこで全ての秘密を語りだしたのであった。
 地球に迫りつつある敵<マルドゥーク>が想像を遥かに越えた存在であることを知らせれ、暫く呆然となってしまうヒビキ。だが、地球の歌をもっと知りたい、とも語るイシュタルの言葉の純粋さを確信した彼は、彼女をムーン・フェスティバルへと連れていく。
 ――熱狂する大群衆と、響き渡るアイドル歌手ウェンディの歌声。これまで経験したことのない異様な雰囲気に、イシュタルはしばしば圧倒されてしまうが、しかしいつしか歌の喜びに目覚め始めるのだった。
 だが、そこにフェフの攻撃部隊が襲来。新型機<メタル・サイレーン>に搭乗していた、ウェンディを拉致しようと企てる。そして……。
超時空要塞マクロスU vol.4
「マルドゥーク・ディスオーダ」
 マルドォークに捕らえられ、洗脳されてしまうことになったヒビキは、単身潜入していたシルビーに救出される。脱出を試みようとシルビー。しかしヒビキは、一緒に捕らえれてしまったイシュタルも救い出してとして彼女に協力を求めるのだった。彼を救ったことにより、艦内はいつ警報が鳴り響いてもおかしくない状態であるにもかかわらず、ふたりは死を覚悟の上、たった一機のバルキリーUでイシュタルが運ばれた艦隊旗艦サーライドへ強行突入していくのであった。
 その頃イシュタルは、<歌巫>を束ねる<教歌母>エリンシュに、マルドゥークの戦いが間違ったものであると語ったことから、ヒビキと同様に洗脳を施されようとしていた。敵の攻撃をかいくぐりながら、彼女のもとへ急ぐヒビキとシルビー。だがマルドゥークの長・イングスは、すでにサーライドが地球の文化によって汚染されたと判断し、艦の破棄を命じていた……
超時空要塞マクロスU vol.5
「ステーション・ブレーク」
イシュタルの救出に向かいながらも、後一歩のところで失敗、やむを得ず地球に帰還したヒビキとシルビーは、せめてもの思いで敵艦内で撮影してきた映像を市民に公開しようとするのであった。しかし、非公式ながらも厳然とした軍と内部の検閲があるSNNでは、いかにして放映は不可能。そこでシルビーの協力を得て、軍内部の器材を使用して放映を試みるのだった。
 まさに成功したかと思われた、ヒビキの策略。だか、すぐに放映をしった保安要員に取り押さえられてしまう。今度は味方であり、自分が救いたい地球人から尋問を受けるこになってしまったヒビキ。彼はそのジレンマに苦しみ、必死になって真実を伝えようとするが、マルドゥークの力を過小評価している、エクセグラン司令官を除いた軍の上層部は、その言葉を無用に民心を不安に駆り立てるものとして、封じようとするのであった。
 一方その頃、宇宙空間では超大型砲艦<マクロスキャノン>を中心とした統合軍と、イングスの地球壊滅命令を受けたマルドゥーク軍の間に激烈な戦いが開始されていた。果たして、地球の運命は如何に……!?
超時空要塞マクロスU vol.6
「シング・アロング」
 圧倒的な火力で地球に向けて全滅戦を開始するマルドゥーク軍。いまや人類と地球に帰化した戦闘巨人族の命運は、まさに風前の灯火となっていた。
 そんな局面を打破すべく、シルビーはヒビキとふたりで廃墟となっていたマクロスのブリッジへと向かう。暴走して虚空へ放たれ続けていたマクロスの主砲によって、敵の母艦を撃破しようというのだ。その艦内には彼らが知らぬうちに、フェフの助けによってマルドゥーク艦から地球に逃されていたイシュタルも乗り込んでいた。
 主砲を発射するマクロス。ビームは敵の母艦へと吸い込まれていき、作戦は成功したかに思われたが……。しかし爆光の中から現れたのは、無傷な敵艦の姿であった。
 蹂躙されるがままの地球。射出されたマクロスの艦橋ブロックから、その荒廃した姿を目の当たりにしたイシュタルは、愛と優しさに満ちて歌を高らかに歌い始めるのであった。
 いま、再び宇宙に少女の歌声が響きわたる――
上記の表はバンダイビジュアル株式会社より販売の
LDソフト 超時空要塞マクロスU BEAL-404 BEAL-405 BEAL-406 BEAL-407 BEAL-408 BEAL-409
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