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AAがしないこと
1. 入会の勧誘もしくはアルコール依存症者に対する回復への初期介入はしません。
2. 会員記録(名簿)やメンバーの病歴を保持することはしません。
3. メンバーの追跡および管理はしません。
4. 診断、予後予測はしません。
5. 入院、投薬、内科、精神科の治療はしません。
6. 衣食住、金銭の提供、職業紹介等の社会福祉サービスはしません。
7. 家庭問題、就労相談は(AAとしては)しません。
8. 調査の参加、その後援はしません。
9. 社会福祉サービス機関との提携はしません(ただし多くのメンバーやAAサービスオフィスはこれらに協力している。)
10. 宗教的サービスはしません。
11. アルコール、その他の問題についての論争に関与することはしません。
12. AAのサービスに対し報酬を受けること、またAA以外からの献金を受け取ることはしません。
13. 司法機関、弁護士、裁判所、学校、企業、社会福祉機関、団体、施設への紹介状の送付はしません。
私たちがすること
1. 24時間プランをたてる。(それが無理なら1分間だけ)
2. 度を越すほどの空腹、怒り、孤独、疲労に陥らないようにする。(英語では『HALTにご注意!』といわれ、それはHUNGRY(空腹)、ANGRY(怒り)、LONELY(孤独)、TIRED(疲労)のそれぞれの頭文字を取ったものである)
3. スポンサー(ある期間以上AAで飲まずに責任ある生き方をしている人)とできるだけ連絡をとる。そして個人的な問題を話し合う。
4. 飲むのを延ばす。(とりあえず今は飲まない、今日は飲まない。)
5. たくさんのAAミーティングに出る。
6. ポケットにAAの本やパンフを入れて常に持ち歩く。
7. 祈る。(どんなやり方でも、なにに対してでも構わない。)
8. 日常生活のやり方を変える。(今までの習慣となっている生活パターンを壊すためにも、特に飲んでいた時間の過ごし方を変える。)
9. 電話でも、直接会うことでも、ともかく、AAメンバーと一緒に過ごすようにする(特に今まで飲んでいた時間帯には。)
10. 恨み、自己憐憫、過去や将来についてくよくよする傾向といった、ソブラエティ(飲まないで生きること)を脅かす危険のあるものと正面から取 り組んでいけるよう、「12のステップ」の実践を始める。