外観の細部デザイン・・・
@ デラックス(RT40−D)のラジエーター・グリルはアルミ押出し材をプレス(スタンダードのグリルは光輝アルミを使用)したもので、4灯ヘッドランプまわりの光輝アルミとグリル化および左右にはステンレスのグリルオーナメントがグリルを写し引きたたせ、そのまわりをステンレス製のラジエター・グリル、モールディングが取りまいてシャープなポディーとあいまって豪華さとシンプルさの調和したさわやかな感じが出ている。
A ラジエーター・グリルの下に短型のエンジン・ルーム。通風孔を設けデラックスにはそのまわりにモールディングをつけた。
B ラジエーター・グリルの中央にコロナのシンボルマークとTOYOPETマークがついている。長方形の黒字台に左側シンボル・マークは真赤な太陽に金色で光環
CORONA の(C)をあらわし、銀の光芒とを組み合わせ
TOYOPET は浮出しのクローム・メッキでグリルは一層豪華である。
C フロントフェンダー左右に Corona
マークを入れた。
D ルーフ・サイドパネルに波状のオーナメントをつけ、デラックスではそれに黒の筆さしをし、Deluxe
マークを追加した。
E デラックスはサイドモールディングとルーフ・ドリップモールディングを設けた。
F リヤビューも大きな一体リヤ・コンビネーションランプとナンバー・プレートをとりまいてほぼ短形のモールディングをつけデラックスのリア・エンドパネルには横しまの入ったアルミのオーナメントを追加した。
G トヨグライド付車両にはりヤ・オーナメントに英文でオートマチック・トヨグライドのマークをつけてある。
H フロント・ウインド・グラスおよびリヤ・ウインド・グラスのまわりには角ばったモールディングをつけた。
I 前後のバンパーは3分割のもので両サイドのバンパーは前後に長いものとした。デラックスには緩衝ゴムのついたバンパーガードを設けた。
スタイリング・・・
アローライン
新型コロナのスタイリングは、単にデザイン的な美を追求したものでなく、本格的な高速セダンとしての性能をフルに発揮できるよう、空気抵抗の少ない流体力学的研究の成果として誕生した。いわばこれこそ、「高速で美しい」機能美の結晶といえよう。下掲写真のごとく、フロント・バンパー上部を矢形の頂点として、サイド・ボディーをリヤへ一直線に走るスピーディーな動感を、われわれはアローラインとして強く訴求しなければならない。
