性 能


エンジン性能
エンジン形式は2R型、従来のR型エンジンの特長に、さらに高速時の耐久性がプラスされました。
● 最高出力は62PSから70PSにアップ
● 最高出力時のエンジン回転が4500rpmから5000rpmにアップ
● 最大トルクは11.2kg−m/3000rpmから11.5kg−m/2600rpmに強化
全体的にはトルク性能曲線が平たんになり、低速時のトルクも改善されました。
エンジン高は20mm低くなり、重量は5kg軽減され馬力あたりの重量は13.5kg/psになっています。

最高速度

エンジンの高回転でのトルク向上、許容回転数の増大、デフ減速比4.111の採用、車両重量の軽減など一連の改良により、最高時速は毎時140kmと向上しました。とくに時速100km以上の高速で長時間連続して走行できる耐久性は大きな魅力でした。

燃料消費
同クラス車に比べ、低速時、高速時ともにすぐれ、とくに高速燃費は従来にくらべ10%以上しました、舗装平たん路最大荷重の燃料消費は17.5km/l です。

登坂能力
RT40   Sinθ0.379
RT40-D  Sinθ0.371
一速、二速の減速比を改め、さらにエンジン・トルクの増大、重量の軽減と相まって、従来に比べ15%以上向上しました。

加速性能
アクセルの踏み込み感覚が良く加速性能はすばらしく、発進から400mまでの加速時間は19.7秒、これは同クラスの車両では国際的にもすぐれたものでした。追い越し加速おいてトップで30−80km/hでは、12.3秒と高速でも性能が低下しないのが特長でした。

ブレーキ性能
ペンデックス型デュオサーボ方式を前後に採用してあり、高速時の制御能力はもちろんブレーキの安定がいちじるしく向上し、オート・アジャスター方式であるのでブレーキ・ライニングが磨耗しても、ブレーキ調整を要しないばかりでなく、いつでも安全確実なブレーキ性能を期待できます。