素人ながら苦労しているセットアップ。
色々試してきたことをまとめてみました。
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■アーシングシステムの導入■
2001.10.20
■LIVE DIO用ライト周り移植(青レンズ)■
2001.11.11
■LIVE DioZX用ハイマウント折れた■
2002.03.09
■ブレーキ強化(nissin製 2POT)■
2003.03.26
2002.05.05
■ハイマウントステー補助ステー■
2002.05.06
■タコメーター装着■
2002.09.08
■エンジン積換え■
2003.05.24
■DIO-BAJA(バハ)仕様■
2003.11.09
■シート張替え■
2004.10.11
■アーシングシステムの導入■
巷で流行のアーシングを導入してみました。
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画像は同僚のたらさんのDioです。 私の初号機にも同じように取り付けてます。 ケーブル、ASSYもたらさんに準備製作を してもらいました。 |
年数が経ってくると確実にアースの能力が落ちてきます。 そこで新たにアースを追加することにより電流の流れを効率よくしてやることが アーシングと言われています。 特に古い車体には効果があるようでエンジンがスムーズにまわる、トルクアップ、 ライトが明るくなる、セルの回りが良くなる、燃費向上等があげられます。 但し状態により効果は個々に異なるようです。 一般的にフレーム、クランクケース、シリンダーヘッド、シリンダーブロック等から アースを取りバッテリーのマイナス側に接続します。 ケーブルはエンジン周りなので耐熱ケーブルが望ましいようですが 私が使用したのは電気工事、電気配線用のケーブルです。 5.5SQサイズを使いました。材質によって効果も変わるかもしれません。 インプレ:体感できたのは、ライトがメッチャ明るくなりました。 雨の日でも楽になりました。 他は良く分かりませんでした・・・。 |
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2002.02.04 画像を追加しました。 初号機に取り付けた例です。 |
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■LIVE DIO用ライト周り移植(青レンズ)■
2001.11.11
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初号機には既に初期LIVE用のライト周りを 移植してますが今回青レンズに交換します。 青レンズはオークションにて落札。出品者が ウインカーをクリヤー仕様にしてくれてました。 しかも球付きだったので安く入手しました。 ライトカウルは初期LIVEとライトの 取付けピッチが異なるため新品で購入。 写真にはありませんがメーターカバーは 初期LIVE用を使用します。 |
初期LIVE以降(ハロゲンタイプ)の 取り付けはハーネス加工が 必要になります。 写真上にある金具のようなものが、 SDio、初期LIVE用の電球ソケットです。 写真右下がLIVE用のコネクタです。 たまたまAF34用のメーターハーネスが あったのでカットして中継することにしました。 |
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仮配線です。 配線の順番は写真とは異なりますが 左から緑、白、水色が正解です。 (写真の配線ではHIGH、LOW逆になります) 年式によってコネクタの順番が違うみたいです。 グッピさん情報ありがとうございました。 |
ウインカー部です。 LIVE用ハーネスの場合この部分も コネクタ式ですが形状が同じなので SDioのハーネスのまま使えます。 レンズ部がクリヤーなので ウインカーバルブを オレンジに交換しました。 外した順番で組み付けて完成です。 |
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それでは比較です。 | |
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う〜ん、かっこいい!! 自己満足の世界です。 |
初期LIVEライト周り。2号機に移植します。 初期型はハーネス無加工で着きます。 |
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SDioZXです。 やはり比較すると古い感じがします。 |
全体の雰囲気です。 |
■LIVE DioZX用ハイマウント折れる■
2002.03.09
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何故か寂しい後ろ周り。 通勤中バタバタと音がしてたので 会社の駐輪場で確認すると ハイマウントがプラプラ状態でした。 コネクタ外してメットインに入れて帰りました(+_+) |
翌日行きつけの解体屋で物色中に 転がってるフレーム発見! 交渉の結果無料で入手。 嬉しいぃ〜(^_^)v 早速交換作業に入ります。 |
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画像矢印が折れた箇所です。 本来3箇所で止めるのですが カチアゲに見えるので2本で固定してました。 ストップランプ、ウイングを外して 入手したフレームに乗せ変えです。 詳細は掲載しません(笑 持ってる人はわかりますからねぇ。 |
車載側です。 矢印の所に折れた残りがあります(+_+) 取っ払って付け替えます。 |
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付け替え完了です。 補強のために大きめのワッシャを入れました。 メットBOXがちょっと浮いてしまいましたが 気にせず取り付けました。 カチアゲになるよりはマシです・・・。 これで交換完了〜。 |
■ブレーキ強化(nissin製 2POT)■
2002.05.05
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Dioのセットを始めた初期から強化したかった フロントブレーキ。今回は初号機に投入です。 既にブレンボ対向2POTキャリパーを2号機に 装着してますが、比較して乗るとDio純正では 物足りなくなってしまい、以前から入手してた 2POTキャリパーを装着する事にしました。 画像が今回使用する1式です。 |
キャリパーはデイトナから販売されてる物とは 異なりますが、物は同じです。 (デイトナのキャリパーにはnissinの ロゴがありません) グッピさんの情報で、ある車種の物を 流用しています。 キャリパーサポートはデイトナの 2POT補修用です。 (これが発注してもすぐに入荷しません。 約1ヶ月) キャリパーはオーバーホール済み。 表面の汚れを落とす為にブラスト処理し 鏡面まではなりませんでしたが磨きを少々。 |
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早速作業です。 1式交換するので純正のブレーキASSYを 取り外してからの作業です。 マスターシリンダーは「2号機メンテ」で紹介した オーバーホール済みの物を使用しました。 メッシュホースはデイトナのカタログに 「要交換」となっており付属してるものが 900mmだったので900mmを格安で入手。 |
フロントフォークにサポートを取り付けます。 フォークの裏からの固定になるので フロントホイルを外す必要があります。 意外と手間でした(^_^;) |
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フロントホイルを装着し直した状態。 思ったよりサポートが伸びてます(^_^;) 期待を込めて次に進みます(爆 |
キャリパーとメッシュホースを取り付けた状態。 やはり取り付けが下に来ます。 良く考えると2POTなので 当たり前なんですけどね(^_^;) |
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ブレーキフルードを入れます。 使用してるのはホンダ純正です。 DOT4 ULTRAです。 ※取り扱いには注意しましょう。 こぼれてカウル等に着くと割れやすくなります。 参考は「2号機メンテ」へどうぞ。 |
いつものようにシャンプーポンプを 使ってエア抜きです。 数回経験してるので今では 手馴れたものです(笑 但しエア抜きでフルードがなくなるのは 早いです(^_^;) もっと修行が必要です。 純正キャリパーに比べてエア抜き個所と メッシュホースとの幅が狭い為作業は しにくい感じがしました。 |
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比較です。 | |
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比較するとやはり取り付けが下がってる(そればっかり?) 一言ゴツイ!って感じがものすごいですね。 結論としては、キャリパー流用してサポートをデイトナ補修用購入すれば デイトナの半額以下で出来るのでお得でしょう。 サポートが¥5,700するので、流用するキャリパーの値段次第ですね。 流用できるキャリパーはオフ車が多いので中古でも汚れが激しいです。 私のはボチボチの汚れでした。 走行の感触はインプレ見てね。 |
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2003.03.26 ある方に作成して頂いた190φ用の ワンオフのサポートです。 別途メッキ屋さんでメッキして頂きました。 取り付けもディスク緩めたりとそのままでは ホイルも外れませんので盗難防止も 兼ねそうです(^_^.) 純正の160φに比べると効きすぎて怖いかも。 雨の日はフロントから逝っちゃうかもね・・・。 でもこの効果を知ると元には戻せれません。 |
■ハイマウントステー補助ステー■
2002.05.06
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スーパーDioZXにライブDioZXの ハイマウントを取り付けていますが 補強する事にしました。 本来3箇所で固定されるように なっていますがカチアゲに見えるのが 嫌でフレームに取り付ける2箇所のみで 固定していました。 |
別でご紹介もしましたが、結果折れました(>_<) 2本止めは振動に耐え切れなかったようです。 既にハイマウントフレームは入手して 取り付けてますが同じ取り付けをしてるので、 また折れる可能性があります。 前々から良い方法がないかと考えてましたが 今回思いついた事があったので 試してみる事にしました。 |
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余ってたステーで試作借り付けです。 ステーがシルバーなので目立ちます。 では正式に付けて行く事にします。 |
まず汎用のステーで止めます。 このやり方は一般的ですよね(^_^;) できるだけ目立たないように黒のステーを選択。 |
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斜めからの図。 下側部のステーを曲げて返しに してるのがポイントです。 エンド部の曲げ方によって この後の作業に影響します(^_^;) これで終わりではありません。 これだと普通ですよね(笑 |
これが今回思いついたアイテムです(笑 見る人が見れば、すぐに分かるでしょう。 これはAF28 ZXのハイマウントを 止めてるハイマウントフレームカバーです。 ネジで固定できるのですが、 ステーの穴を合わせながら調整してください。 |
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早速取付です。 無理やり合わせます(笑 どうでしょう?おかしいでしょうかね? 元が28ZX純正だから違和感ないでしょう! |
隙間から見た図。 やはり前からだと分かってしまいます。 でも許容範囲でしょう。 良く見ないと分かりません・・・多分(^_^;) |
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横から見ても違和感ない状態に出来たと 思っています。自己満足ですが・・・。 上で紹介したステーの曲げはカバーが カウルに当たらないギリギリで調整してます。 当たるとカウルの色が落ちるので気持ち 浮かせてます。 浮かせすぎると見た目が悪くなります。 これで振動対策になるでしょう。 見た目も純正っぽくて気に入りました。 |
■タコメーター装着■
2002.09.08
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放置状態になってたタコメーターを 取り付けることにしました。 今回使用したのは、武川製の 電気式タコです。 では早速と言いたいトコですが・・・。 作業途中の撮影を忘れましたので省略です(^_^;) とにかく無事に動作するか不安だったこと。 どこにどうやって取り付けるか。 コレ考えてたら撮影どころでは なかったです(笑 一発で動作したので配線も問題なくて ホッとしました。 |
取り付け結構悩みました。 とりあえずインナーポケットに 入れることにしました。 ただ中に置いてただけでは安定しません。 (当たり前ですけど(T_T) 周りにタオルかスポンジでも入れて 隙間埋めてガタをなくせば・・・。 んっ?スポンジ?!こりゃ使える!!!! でホームセンターでスポンジ買って来ました。 適当にカット&穴あけして入れてみました。 |
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結局スポンジだけで固定してます。 結構いい感じです。自己満足ですけど(笑 感想は・・・ちと見にくいです(^_^;) 本当はメーター内に埋め込みを したかったんですけどね。 なので今回はこれでよしとします。 埋め込みも現在考え中。 金と時間が必要です。 |
取り付け後、翌日からセルでエンジン始動しようとしても始動せず・・・。 バッテリーのプラス側の配線を間違えて直結されてる状態と同じでした(T_T) おかげでバッテリー2個が逝ってしまいました。1個はなんとか復活しました。 |
■エンジン積換え■
2003.05.24
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エンジン積換えの作業をしました。 エンジンを降ろす時は、 ・オイルホースを外してボルト等を突っ込んでおく ・リヤブレーキワイヤの解除 ・オイルポンプ前にあるアクセルワイヤーの解除 ・パルスチューブを抜く ・ジェネレーター&オートチョークのコネクタを抜く ・マフラーが傷付くのが嫌なら外す ・リヤホイールのナットを緩めとく 等を事前に作業すれば楽に降ろせます。 |
積換えた腰下の状態。 駆動系、シリンダー、キャブは まだ付いてません。 先に降ろした時に外したホース類を 付けました。 腰下状態でエンジンハンガーに 載せる方が楽です。 全部組んだ状態で載せようとすると 結構つらいです。 |
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クランクシャフトです。 見れば分かりますよね(^_^;) KN企画さんで購入した物です。 軽量になっててプーリー側シャフトが 1mm長いです。 クランク内に異物が入らないように 周りに敷物をしています。 基本ですよね。 |
ピストンの取り付け。 今回ピストン、リング、ピン、リング、 ベアリング等予備で持ってた新品を 導入しました。 折角のNewエンジンですからね♪ おかげで予備がなくなりました(T_T) 下にキャブが転がってます。 初号機のキャブそのまま使うので 転がしてます(^_^;) |
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シリンダーを組付けます。 今回は予備中古シリンダーを装着。 さすがに新品は持ってません(笑 組付け時にピストン、シリンダーに ZOIL(画面右下)を使いました。 焼きつき防止です 。 シリンダースカート部分にモリブデングリスも 塗布しました。カジリ付き防止です。 |
シリンダーヘッドを取り付け。 ヘッドガスケットはライブDio用を使用。 ヘッドボルトを締める時はキックしながら 交互に2、3回に分けて締めていきます。 ピストンのセンター出しです。 |
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一気にペースアップ。 インマニ、シュラウド、キャブを取り付けました。 磨いたので結構綺麗です。 自己満足ばっかり(笑 |
駆動系の取り付け。 駆動系、カバー類は元の初号機から そのまま移植です。 細かい予備パーツがありませんでした。 セルギヤ、クラッチアウターのナット、 ドライブプーリーフェイス等欠品。 |
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今回の目玉? G’新品純正マフラー 数年前に某オクでゲットしていたものを ついに投入です。 まだ保護シールが付いてる状態。 もちろんガスケット、マフラーガード新品です。 |
リヤホイール、マフラー付けて完了です。 新品は綺麗♪ あっガードがついてない(笑 エンジンもセルで一発始動♪ しかしそこには落とし穴が・・・。 詳細は作業苦労日記にて。 って毎回コレばっかり(^_^;) |
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■DIOバハ仕様■
2003.11.09
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以前から考えていたDIO-BAJA仕様 見た目が可愛い事もありますが 寒い時期にはハンドガードが丁度いいと リード90改で思いましたので探してました。 で1式中古で入手しました。 |
早速完成! 早っ(^_-) ハーネスもそのまま使えますので ポン付けです。 メータケーブルやブレーキ、 アクセルワイヤ等の 通しが面倒なだけで 特に難しい事はありません。 |
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メータ側 純正メータなので表示速度は60キロ。 マスターシリンダーは純正を使わずに NSR50用を使用。 集合SWは純正です。 見た目はNS-1と同じですが ブレーキレバー辺が異なります。 |
ブレーキ周りは2号機からブレンボを移植。 ニッシン2POTをそのまま使おうと思ったら ブレーキワイヤーが届かず急遽移植しました。 本当は純正のブレーキ周りもありましたが ケーブル類交換してエア抜きするのが 面倒だったからとは言いませんよ・・・。 元に戻すもの1式交換するだけで 戻りますからね。 |
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ハンドガードはリード90に付けてた物を拝借。 リヤ側はハンドルのパイプ内側が埋め込んで あったのでドリルで穴あけして無理やり タップを切り強引にボルトで装着しました。 乗ってみての感想は、ポジション高い。 (街乗りは楽ですよ♪) ライト純正思ったより暗い。 上下調整幅が少ない。 メータ振り切りっぱなしで面白くない。 手が風に晒されないので結構良いですよ。 寒い時期には効果的。 |
■シートの張替え■
2004.10.11
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久しぶりにDIO弄ります。 約1年ぶり・・・(^_^;) と言っても今回はシート。 外装関係ですけどね。 何故か破れてしまいます。 既に2個目なのに。 雨降ると染みて来るので 交換を考えました。 |
某オクを物色してると良いもの発見! 専用で採寸してありますし、 このセットで\3,800でした。 パイピング&パンチング仕上げで厚みもあり これなら純正比で破れることは少ないだろうと 感激でした。 バイピングは赤と青で悩みましたが ライトに合わせて青にしました。 |
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完成です。 作業の画像忘れました・・・。 タッカーを使いドライヤーでシート皮を 伸ばしながら張ります。 セットの中に説明書も付いてました。 ドライヤーでシートASSY側プラスチック部分を 暖めてやるとタッカーが留めやすくなりますよ。 指先が熱くなるのと格闘し小1時間程度です。 |
ライトのブルーと良くあってるかな。 まぁ自己満足ですから。 駆動系もメンテしなくては。 どんなセッティングにしてたか忘れてそうな 気もしますが・・・・。 時間を作らないとね。 |
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