競馬用語辞典 【ま〜も】

 

語 句 解  説
 
マイラー

【まいらぁ】
 
1600m程度のレースが得意な馬のこと。
1200mだと、ペースが速すぎてついていけない場合が多く、
また、2000mだと長すぎてバテてしまうような馬のこと。
 
前残り

【まえのこり】
 
レースのペースが遅く、余計なチカラを使わなかった、
逃げ、先行馬が有利で 追い込み馬はよほどチカラが無いと苦戦する。
 
まくる

【まくる】
 
中団以降に位置づけしてレースをしていた馬が、3コーナーあたりから
大外を回りながら先頭集団に取り付いていくこと。
 
万馬券

【まんばけん】
 
配当が100倍を超えること。 馬券は100円からなので
100円×100倍で 必ず1万円以上ゲットできる。
 
 
水沢競馬場

【みずさわけいば】
 
岩手県奥州市に位置する競馬場。
岩手競馬は盛岡と相互開催だが、年度毎の開幕、閉幕はここになる。
桐花賞などを実施する。
 
見せムチ

【みせむち】
 
軽く直線で気合を入れたいときに使う。
馬の目線の横にムチを見せる

 
 
道悪

【みちわる】
 
雨が降ったりして馬場がぬかるんだ状態のこと。
いわゆる、「重馬場」「不良馬場」というヤツである。
 
 
メンコ

【めんこ】
 
音に敏感な馬を矯正するために、耳を覆う馬具だが、
ファッションや、厩舎を示す、耳なしメンコもある。
パドックだけ装着する馬もいる。
 
持ったまま

【もったまま】
 
手綱もムチもほとんど使わずに勝つこと。
実力が違いすぎることが多い。
また、大差勝ちすると後続馬がタイムオーバーで出走停止となるので
持ったままでゴール入線させることも。
 
盛岡競馬

【もりおかけいば】
 
岩手県盛岡市に位置する競馬場で、OROパークとも呼ばれる。
地方競馬で唯一、芝コースを完備している。
ダービーグランプリ、マイルチャンピオンシップ南部杯などを実施。
 
門別競馬場

【もんべつ けいばじょう】
 
北海道沙流郡門別町に位置する競馬場。
もともとはトレセンだったところで、施設自体は非常にコンパクト。
北海道2歳優駿、道営記念などを実施。
グランシャリオナイターと銘打ってナイター競馬を行う。

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