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日時 場所 天候 満潮 干潮
2002.04.30 スズメ 曇り時々晴れ 中潮 12:58 05:58
波は余り無さそうだが強風注意報の出ている、船が出るのかと心配だが真夜中で確認も出来ないので
とりあえずいってみる事にし、午前2時に広島を出発し益田に向け車を走らせる。
4時半に磯釣りセンター『かまて』に到着・早速社長に今日は出るのかと確認すると、出るよとの事。
早速準備し船着場に行くと、他の渡船も皆出るらしく多くのお客さんであふれていた。さすがに

ゴールデンウィーク中と変に納得。
ジャンケンに強いSさんが今日も実力を発揮し3番目の磯渡しとなり、コダン・ゴートーと着け我々は
スズメに上がる事になる。磯付けし上がろうとした瞬間に大きな返しの波が頭から降ってきて
磯に上がったときはびしょ濡れのありさま。先が思いやられる。
気を取りなおして早速準備をし第1投目(棚 竿2本半・ハリス7号3ヒロ)を右前方に遠投する。
風と波はかなり強いが潮は動いている様子・珍しく仕掛けが沖に沖にと出ていくではないか。
釣れそうな予感がするのでとことん流してみる事にする。100mを過ぎてウキが非常に見難くなって
きた時私のウキが海面から消えてしまう。魚だ・合わせを入れると確かに手ごたいが有る。
慎重に寄せてくると海中から綺麗な赤い色をしたタイが姿を見せるが、サイズはかなり小さい。
ブン抜くと30cm弱のタイでした。今年の高島のタイはサイズが小さいようです。
しばらくすると潮変りか潮が沖に出なくなり右横に動いていく。手返しを繰り返すも当りは無いし
付け餌も付いて上がらない所を見ると餌取りがいるらしい。痺れを切らしたAさんとSさんが棚を竿2本
に変え近場を攻めているがあたりが無い。しかし餌は残ってくる。
8時過ぎ一直線上に私とAさんSさんのウキが並んでコダン方面に流していると、Sさんのウキが
綺麗に消しこむ・大きく合わせを入れてやり取りをしている・竿の曲がりからしてヒラマサだ
かなり慎重に寄せている・最近釣れていないんでこうゆう時は慎重になりますよね。
無事タモに入ったのは60cmのヒラマサでした。チャンス到来と全員で手返しを繰り返すも
当りはその後全く無く10時過ぎ船長が来て風が変わったので中止しようという。
未練タップリでしたが天候には勝てず10時に早上がりとなりました。
本日の仕掛け
竿   4号の磯竿   リール 10000番      道糸 8号200メートル
ハリス 7号3ヒロ        カゴ  大型反転カゴ15号使用 
針   磯針 12号       棚  竿4本(カゴまで)
(本日の釣果)
真鯛        1匹
ヒラマサ      1匹
★南西の風のせいか満月のせいか最近の釣果は悪くなっています。
 コンクリでは全遊動の樽ウキにヒラマサがヒットしました。
 水温が高く餌取りが多いといろいろ試してみる必要がありそうです。

その他の釣り場の主な釣果

コンクリ

ヒラマサX2

スズメの子

残念でした

コダン

残念でした

イケマ

残念でした

ゴートー

残念でした

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Sさんの釣果    ヒラマサ 60cm・メバル