日時 | 場所 | 天候 | 潮 | 満潮 | 干潮 |
2002.05.17 | ワレ | 曇り時々晴れ | 中潮 | 14:10 | 05:55 |
私とSさんとMさんで今週も出かける事に・天候も何とか持ちそうとの事にひと安心(雨が多かったもので)
極端に悪かった釣果も徐々に回復傾向との事で少々期待を持ちながら午前2時広島を出発する。
最近の釣果はゴウトウ廻り・ワレ・コダンが良いみたいなので、一番にコダン・2番に本ゴートーと決め
一路 磯釣りセンター『かまて』に向け191号線を車を走らせる。午前4時到着・今日もお客さんは少なそう
午前5時に10人余りの釣り人を乗せ大浜港を出発し高島に向かう。ゴートー廻りはウネリが強いので無理
との船長の判断でワレに2番目に渡る事にしました。(ちなみに本日の渡船は島義丸一隻だけでした)
早速準備をし第1投目を投入する。(棚 竿2本半 ハリス7号3ヒロ 針12号の磯針 大型反転カゴ使用)
潮止リか全くウキが動かない。せっかくの朝マズメに少々ガックリしながらも手返しを繰り返す。
餌は残ったり、無くなったりとヒラマサが居るのか居ないのかわからない状況が続く。午前6時半頃
右沖イガラの前に投入していたSさんの竿が大きく曲がっている。ヒラと声を掛けるとタイとの返事。
上がってきたのは30cm強のタイでした。この頃から潮が少し右に動き始める。
午前7時正面に私とSさんが10m位の間隔を空けて同じ所を流していた・Sさん餌がもう無いと思ったのか
巻き取りに入った瞬間に大きく竿が曲がっている。巻き取りの瞬間が誘いになったのかも!! 運の良い人
これは大きいと1人で良くしゃべる事・慎重にやり取りし無事タモに入ったのは63cmのヒラマサでした。
棚は竿何本にしとるんと聞くと3本との返事が返ってきたので、私も棚を3本半に変更して仕掛けを投入しました。
ウキが立つまでに時間のかかること・ウキが立ったので大きくシャクリいれ反転カゴの撒き餌を出してやる。
その10秒後に一気にウキが入り竿に強烈な引きが伝わってくる。ヒラマサだと哲ちゃん大騒ぎするも、みんな
嘘じゃろうとそっぽを向いている・竿の曲がりを確認してSさんがタモを持って寄ってくる。磯際はウネリが
強く浮いてきた魚が右に左にと動きなかなかタモに入らない。やっとの事でタモに収まったのは63cmのレギュラー
サイズのヒラマサでした。一匹釣れて哲ちゃんひと安心・これからはのんびりした釣りモードに変更。
続けくるかと手返しを繰り返すも当りは無く、時間だけが過ぎて行く。おまけに風が変わり北西の風が強くなり
ウネリが更に大きくなってくる。8時過ぎに当りが全く無かったMさんが竿を曲げている。竿の曲がりからして
ヒラマサではないなと思いタイが上がってくるものと見ていると、な・何・何と丸々と太った子持ちのウマズラ
でした。お腹が卵でパンパンの美味しそうなウマズラでした。Mさんヒラマサを諦め胴付仕掛けでハゲ狙いに
変更した模様。しかし数が余りいないのか、食い気が無いのか一匹追加しただけに終わってしまいました。
10時頃ハゲ仕掛けに又々当りが有り上げてみると外道の良型のサンバソウでした。この時期は良く釣れます。
これ以降下潮が早くなり当りが無いまま時間となり12時に納竿しました。北西の風が吹きこの時期にしては
かなり寒い1日でしたが、本命のヒラマサを1本釣る事ができ楽しい1日でした。
次回は5月24日 ヒラマサ・メジ・タイを狙って(そろそろイサキも)釣行します。
本日の仕掛け
竿 4号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 7号3ヒロ カゴ 大型反転カゴ15号使用
針 磯針 12号 棚 竿3本半 (カゴまで)
(本日の釣果)
鯛 1匹
ヒラマサ 2匹
★一時極端に悪かった釣果も徐々に良くなっています。西回りも潮の動きがイマイチですが、
潮さえ行けばヒラマサ・タイは期待できるでしょう。
マメヒラも定置網に入ったそうですから、近い日に磯でも食い始めると思います。
昨年は5月17日頃からマメヒラが当り始め、月末は釣堀状態でした。
今年もあると良いですね!!
その他の釣り場の主な釣果
スズメの子 |
タイX1 |
コダン |
タイX4 ヒラマサX5 |
イケマ |
残念でした |
哲ちゃんの釣果 ヒラマサ 63cm
Sさんの釣果 ヒラマサ 63cm サンバソウ 30cm