日時 | 場所 | 天候 | 潮 | 満潮 | 干潮 |
2002.06.18 | ゴートー | 晴れ時々曇り | 小潮 | 06:35 | 10:13 |
今週は定例の火曜日にいつものメンバーと釣行することになりました。狙いはウマズラハギとイサキという
ちょっと変わったメンバーですが(食べて美味しい魚を釣りたい・食べたい・食道楽のメンバーです)
午前1時広島を出発し一路磯釣センター『かまて』に向けて車を走らせる。天候は晴れ・絶好の釣日和の様子
午前3時半に到着・常連の小野田のFさんと久々に出会いしばし談笑をしながら直近の釣果をチェックする
何処に行ってもマメヒラは釣れそうな感じ・イサキの出ているゴートー周りに行くことに決定する。
船中は1番・船では2番となるも全体的にお客さんは少なく、のんびりと午前4時半薄暗いなか大浜港を出向し
高島に向かう。1番船の恵翔丸はコダンに2番船の我々は希望通りゴートーに磯上がりする。
早速準備し第1投目を投入する。潮は右沖に良いスピードで流れている様子・今日も爆釣の予感がする
早朝はタイ・イサキ狙いのため底カゴ仕掛け・ハリス6号2ヒロ半・大型ワカナカゴ18号・棚竿2本でスタート
最初の当たりは正面辺りで3投目のSさんにやってくる・大きく合わせを入れると竿が気持ちよく半月にしなって
いる・ヒラマサのようだ・磯際まで寄せて一気に抜き上げたヒラマサはレギュラーサイズの47cmでした。
早くもヒラマサの当たりに一同ガックリ・如何せん狙いはイサキとタイなもので
続いてAさんにもSOさんにも私にもヒラマサが当たり出足は順調・しかし狙いのイサキはなかなかヒットしてくれない
午前6時過ぎAOさんが慎重に巻いている・どうやら狙いのイサキらしい・上がってきたのは40cmの良型のイサキでした
羨ましい限りです・この時期のイサキは滅茶苦茶美味しいですからね。イサキのヒットに全員の手返しが急に
早くなってくる。ウキが入るたびにイサキかと慎重に合わせるも小気味良いヒラマサの引きに一喜一憂しながら
時間だけが過ぎていく。続いてSOさんに又々イサキがヒットする。上がってきたのは先ほどよりは少し小ぶりの
36cmのイサキでした。仕掛けも棚も全く同じにしているが哲ちゃんら3人には運が無いらしい(まだ数が少ない様子)
相変わらずヒラマサだけはコンスタントに当たりが続いている。超近場を流していたAさんに待望のイサキらしき
当たりがあり慎重に寄せてあげると40cmの良型のイサキでした。それにしても近い所でヒットするものだと
私も流してみましたがその後は当たりはありませんでした。結果これが最後のイサキとなってしまいました。
(イサキは強引なやり取りをすると口切れの原因になりますので慎重にやり取りをしましょう)
9時過ぎから潮が変わりヒラマサの当たりが少し遠のいてしまい今度は餌取りの猛襲になる。(ウマズラハゲらしい)
この頃からAさんとSOさんはハゲ仕掛けに変更して子持ちのウマズラハギを狙い始める。ウマズラも入れ食いとは
いかないものの丸々太った40cm位のサイズがボツボツとあがってきている。美味そうと思うもイサキを釣っていない
私とSさんは底カゴ仕掛けでイサキを狙いつづけました。10時過ぎに急に餌取りも居なくなり付け餌が丸々残ってしまう
沖合い40mの所を右方向から左方向に三角の角が悠々と動いていく。ついに出た ゴートーの住人ジョーズ君です。
この時期は遅かれ早かれ現れますからね それだけ今年は青物が多いということでしょう。
その後マメヒラとウマズラを何枚か追加し迎えの時間となり12時に納竿しました。
本気でマメヒラだけを狙って釣ると4人で3桁も釣れそうな勢いの1日でした。
雨が降りイサキがもっと釣れると面白いんですが 贅沢でしょうか
本日の仕掛け
竿 4号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 6号2ヒロ半 カゴ 大型ワカナカゴ使用
針 磯針 10号 棚 竿2本
(本日の釣果)
ヒラマサ(豆) 40本
ウマズラハギ 30枚
イサキ 3匹
★マメヒラは各磯で良く釣れています。日によって爆釣する場所が変わっているようです
タイ・サンバの釣果が少し落ちていますが潮が変われば又釣れ始めるでしょう。
その他の釣り場の主な釣果
ナベ |
ヒラマサx11 |
ホトケ |
ヒラマサx 7・グレX1 |
スズメ |
ヒラマサx1 |
哲ちゃんの釣果 マメヒラ
Aさんの釣果 マメヒラ・ウマズラ・イサキ
SOさんの釣果 マメヒラ・ウマズラ・イサキ
Sさんの釣果 マメヒラ・ウマズラ