オラタンの、どこが面白いか?


パリオでは、なにかとソウルキャリバーばかりがクローズアップされますが、実はオラタンもかなりの人気です。
このゲーム、私もやってないため、最初はどこが面白いのかさっぱり 分かりませんでしたが、大会の司会をしたり、常連さんとちょくちょく会話をするようになって、次第にこのゲームの麻薬的面白さが解ってきたような気がします。

このゲームの醍醐味は、ズバリ、「リアルタイムで囲碁をやっている」ところにある、と私は考えます。
初心者のうちは、適当にタマ撃って、移動して敵弾をかわす、といった感じですが、慣れてくると、まず罠を張って、追い詰めてから本命の攻撃を当てるようになります。
ここら辺の戦略性が、実に囲碁っぽいと思うのは私だけでしょうか?

「いま目前の敵が右に動いたのは、敵が動こうとしたのではなく、自分によって動かされた」
ということが実感できるようになると、もうこのゲームをやめられなくなるようです。
ちなみに、「オラタン」よりも「初代バーチャロン」の方が安易なダメージ源が少なくて、より中毒性が高かったらしいです。
ところで、レバーすぐ壊れるの、何とかならないかな。

8/5

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