競馬のコーナー 2009(平成21)年・2010(平成22)年



2010年11月6日(土)福島12R 土湯温泉特別(500万下) 芝1200m

馬連(1,2着を当てる。順番はどうでもよい。)9番から総ながし14点で当てました。配当は22820円。11番人気→2番人気での決着。
スピード指数による予想とは別に、最近始めた予想方法として、馬場・距離適性による予想があります。今回はそれが強烈にヒットしました。
スピード指数の調査よりもこちらの方がなんか予想してる感じがして、純粋に面白いです。
こちらの予想は基本的に総ながしで。
まーそれにしても、馬連での万馬券ってのは、ある意味3連単で万馬券を取るより貴重な気がします。
的中馬券


2010年10月30日(土)京都7R スワンステークス(GII) 芝1400m

馬単(1,2着をぴったり当てる)5頭BOXを20点で当てました。配当は13610円。3番人気→9番人気での決着。
毎年荒れるので有名なレースです。ショウナンアルバの前走は11着だったため、9番人気になっていたのがおいしかったです。
実際、この馬は京都で好走したためしがなかったのですが、ちょっと前に府中牝馬ステークスというレースで、スピード指数は上位だったけど、当該競馬場は苦手としていたために買い目からはずしてしまったばっかりに、馬単44000円を取り損ねたことがあって、それ以来もう初志貫徹で単純にスピード指数の結果通りに買うと決めたのが良かったです。
「毎回当ててやろう」という欲が出るとダメってことかな。
的中馬券


2010年8月15日(日)新潟9R 3歳以上500万円以下 佐渡金銀山特別 芝1600m

3連単(1,2,3着をぴったり当てる)フォーメーション(1,2,3着馬をそれぞれ指定)で1-2-4頭の6点で当てました。配当は3360円。
2着を2頭買ったのは、指数2位の馬が2頭いたためです。
基本的に1レースあたり300〜400円で3連単を買うため、これぐらい毎週当たると配当が3000円ちょいでもぎりぎりプラスマイナス0の計算が立ちますな。
ただ最近わかってきたことは、スピード指数が精密になればなるほど、その順位は実際のオッズ順通りになってしまうことが多く、もしも究極的にはオッズと一致してしまうのなら、わざわざ毎週何時間もかけてスピード指数の調査をしなくてもいいんじゃないかとも思います。
オッズ買いは配当が荒れないため、少ない点数で買う必要が出てきて、あんまりスカッとする競馬ができないなぁ。
さらなる工夫と研究が必要です。
的中馬券


2010年8月8日(日)小倉11R 3歳以上500万円以下 日田特別 芝2000m

3連単(1,2,3着をぴったり当てる)フォーメーション(1,2,3着馬をそれぞれ指定)で1-1-4頭の4点で当てました。配当は3310円。
配当は安いですが、苦手の小倉で当てたことと、ここのところ毎週3連単を当てている意味は大きいと思います。
このレースの模様はめずらしくじっくりテレビで見ていましたが、ごちゃついていた馬群がまるであらかじめ予定されていたように、すっとゴール前で買った3連単の順に馬が並んだときは、かなりの快感でしたよ。
的中馬券


2010年7月31日(土)函館7R 3歳以上500万円以下 ダート1000m

3連単(1,2,3着をぴったり当てる)フォーメーション(1,2,3着馬をそれぞれ指定)で1-1-3頭の3点で当てました。配当は8050円。
例のケーブルテレビの競馬番組のスピード指数を利用しました。
実は最近になって気がついたのですが、この番組のスピード指数は、同じコースのレースでも馬のクラスや年齢制限によって基準タイムが違っており、同じ馬でも3歳限定戦に出走するのと3歳以上戦に出走するのとでは評価が違うんです。
そこでまず各コース・条件での基準タイムを表から逆算し、今回のレース条件に合わせて基準を統一して前走の走破タイムを評価し直すという作業を7月の半ばぐらいからやってみたところ、これまでさっぱり当たらなかったのに急に当たるようになりましたよ!
これで今までの負け分を取り返せればいいなぁ。
的中馬券


2010年7月24日(土)函館12R 3歳以上500万円以下 芝1800m

3連単(1,2,3着をぴったり当てる)フォーメーション(1,2,3着馬をそれぞれ指定)で1-1-4頭の4点で当てました。配当は11760円。
これは現在試している買い方で、ケーブルテレビの競馬番組のスピード指数をなんとか馬券に活かせないかと考案したもので、スピード指数順に並べた馬を上から1頭、1頭、3頭でフォーメーションを買うというものです。
今回は3着候補の指数が同点だったため4頭買いました。
この買い方は、たくさん買えば当たりやすい反面、負け分を取り返せなくて、少ない点数しか買わないと取りこぼしが多いところが難しく、まだまだ実験段階です。
まー、こんな風に当たったときだけ公表するとすごく調子良さそうですが、実際のところはこの買い方を5月に始めて以来、負けても負けても買い続け、やっと92レース目で当たりましたよ(^ ^ゞ
そんな訳で、一応万馬券ではありますが全然プラス収支になってませんな。
ちなみに函館競馬場は、意外にも他の競馬場よりスピード指数が着順に反映されやすいです。
この日に限っていうと、BOXにしてれば3連単が当たってたレースがあと2レースありましたよ。
逆に小倉はさっぱりダメですねー。
的中馬券


2010年6月20日(日)阪神10R マーメイドステークス(GIII) 芝2000m

馬単(1,2着をぴったり当てる)5頭BOXを2種類40点で当てました。配当は14320円。3番人気→14番人気での決着。ちょっと買い過ぎか?
牝馬のハンデ戦で、しかも梅雨どきのレースのため、毎年荒れるので有名なレースです。
いつもなら20点買いですが、このレースの傾向として斤量が55キロ以上の馬はこれまできたことがないため、今回は該当する馬を外したバージョンでもう1種類買ってみました。
ここ1か月ほどカスりもしない日々が続いていましたが、淡々と打っていたらやっぱりくるときはきますね。
的中馬券


2010年5月15日(土)東京11R 京王杯スプリングカップ(GII) 芝1400m

馬単(1,2着をぴったり当てる)5頭BOX20点で当てました。配当は43630円。10番人気→5番人気での決着。
なぜか1番人気の馬がめったに1着になれないレース。こういったレースはたいていカスりもしないのが通例ですが、今回は当たりました。
正直、「まだ続くかー!」って気持ちです。
選んだ5頭の中に3着の馬も入っていたので、もしも3連単を買っていれば41万でしたねー。
この日の2、3日前、職場の競馬好きの人どうしで情報を交換できればいいなと思い、ブログを立ち上げてみました。
そこで買い目を公開したのですが、記念すべき1回目の公開がパンチの効いたものになってラッキーでした。
これまでいろんな馬券を試してきましたが、はずそうがトリガミになろうが馬単ボックス馬券が自分には一番いい気がしますな。
ちなみにこの賞金で自動車税をコンビニで払いました。34500円。
生活に役立ってます(^ ^ゞ
てゆーか、まだ死にたくないなぁ。
的中馬券


2010年5月9日(日)京都9R 白川特別(1000万下) 芝2400m

馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は10430円。5番人気→8番人気での決着。
このレースは、グリーンチャンネルの「競馬コンシェルジュ」という予想番組で、須田さんという予想家の予想に丸乗りしてみました。
ただ、当たったことは当たりましたが、この日は馬単3000円を7レース分やって万馬券はこのレースのみで、他のレースはハズレか安かったため、トータルでは先週やったのも含めると約25000円も損をしてしまい、実験は失敗に終わりましたよ。
半年とか1年単位ではプラス収支になるのかもしれませんが、これは私には経済力がもたないですな。
ちなみに最近、これまでの儲けでバトルガレッガの基板を買いましたよ。
的中馬券


2010年4月25日(日)京都10R アンタレスステークス(GIII) ダート1800m

馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は19350円。4番人気→5番人気での決着。
ダートの重賞ですが、自前のスピード指数を持っていないので、これもグリーンチャンネルのスピード指数で馬を選びました。
トランセンドという、おそらく本来の実力はぶっちぎりの馬が1着にならなかったので、かなりの配当がつきました。
皐月賞があった先週はきれいに馬券を外してしまい、正直ある意味ほっとしていたのですが、今週もきちゃったよ。
本当はこの日、もう1つの重賞であるフローラステークスの方に集中していたので、まさかこっちがくるとは思いませんでした。
今年の回収率は134%ぐらいですが、人生トータルでいうとまだまだ全然回収できてなくて、競馬を始めてから少しずつかさんできたマイナスが、やっと2008年の8月あたりまで戻ったところです。
的中馬券


2010年4月10日(土)阪神10R 阪神牝馬ステークス(GII) 芝1400m

馬単(1,2着をぴったり当てる)5頭BOX20点で当てました。配当は17970円。9番人気→5番人気での決着。
このほかにも、単勝2370円、馬連8330円も当たってました。
スピード指数1位だったアイアムカミノマゴという馬は昨年の11月以来の出走で、かなり久々だったために9番人気で1着だったのが高配当の原因だったようです。
「もう万馬券はないだろう」と思っていたのに、また当たりました。なんか怖いなあ。
近所のコンビニにいる競馬好きの店員さんの話によると、数年前に1年間に渡って万馬券が当たりまくった人が近所に住んでいて、その人はある日突然倒れて病気で急死したらしくて、オレもやばいかも。
「あと11か月は大丈夫ですよ。」
と、訳のわからないなぐさめ方をされましたよ(´・ω・`)
的中馬券


2010年4月4日(日)阪神10R 産経大阪杯(GII) 芝2000m

馬連(1,2着を当てる)4頭BOX6点と、馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は馬連が25640円、馬単が77450円でした。6番人気→9番人気での決着。
77450円とか、気味が悪いよー!
このレースには、ドリームジャーニーという昨年の有馬記念を勝った馬が出走しており、そのときの勝ちっぷりがあまりにも強かったため、単勝人気が1.2倍でした。
しかしこの馬は追い込み脚質で、勝つときは鮮やかだけど不発も多く、1.2倍は信頼しすぎなんじゃないかとは思っていましたが、やっぱり3着でした。
1本かぶりの1番人気馬がこないと配当が跳ね上がりますねー。
それにしても、いかに言えども最近当たりすぎじゃろ〜。これでここ1か月間の儲けは、オレの月給を超えましたよ(笑)。
でもまあ、人生全体ではまだまだ大幅に負けてます。
さすがにそろそろ打ち止めかなぁ。
的中馬券
的中馬券


2010年4月4日(日)中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII) 芝1600m

馬単(1,2着をぴったり当てる)1頭軸5頭ながし裏表10点で当てました。配当は6930円。200円買っていたので倍の13860円でした。7番人気→4番人気での決着。
このレースも荒れることで有名なレース。通常のスピード指数による買い方はかすりもしませんでしたが、実は別の切り口でも馬券を買ってました。
それは、7番人気の馬から3,4,5,6,8番人気の馬に流すというもので、理論上は儲かるはずなのに、今年から始めて全然当たらなかったんですよね〜
今回初めて当たりましたが、それでも収支はまだ-18140円です。
的中馬券


2010年3月28日(日)中山11R マーチステークス(GIII) ダート1800m

馬単(1,2着をぴったり当てる)5頭BOX20点で当てました。配当は11300円。4番人気→6番人気での決着。
荒れることで有名なレース。昨年まではスピードデータをめんどくさくて調査していなかったこともあり、ダートレースは買っていなかったのですが、今年に入ってからはケーブルテレビの競馬専門チャンネル「グリーンチャンネル」のスピード指数を利用して予想をしています。単純にスピード上位5頭BOXで。
で、やってみて分かってきたことは、芝のレースよりもダートのレースの方が馬場のコンディションに左右されにくくて、スピード指数が如実に反映されやすいような気がします。
雨が降っても芝ほどあまり関係がないのがいいですね。
まぁそれにしても、最近毎週毎週万馬券が当たりますねー。今年に入ってからの回収率は110%です。
しかし昨年も11月第3週までは回収率104%で、そこから年末までに80%台まで落ち込んだので、全然気が抜けませんな。
今までの経験からして、近い将来、全然当たらない時期が必ずやってくるはずなので、そのときが本当の正念場ですね。
同じ日にあった高松宮記念は2着にきた馬を買ってなかったけど、まさかこっちのレースが当たるとは思いませんでしたよ。
的中馬券


2010年3月20日(土)中京11R ファルコンステークス(GIII) 芝1200m

馬連(1,2着を当てる)5頭BOX10点と、馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は馬連が11870円、馬単が20430円でした。
自前のスピード指数的には上位だった馬が実は10番人気でラッキーでした。
今年に入ってからの馬単の収支は、これでプラス10万円を超えましたよ。
嬉しいというよりも、こうも毎週のように万馬券が取れると正直気味が悪いです。もうすぐオレ死ぬんじゃないか?
今後も気持ちを引き締めて、財布のヒモが緩くならないようにしようと思います。
的中馬券
的中馬券


2010年3月14日(日)阪神11R フィリーズレビュー(GII) 芝1400m

馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は14430円。9番人気→1番人気での決着。
このレースは3歳戦で馬の性質がまだまだ不透明な部分が多く、1番人気の馬はよくくるんですが、それ以外は荒れる傾向が強いのが特徴です。
今年は地方笠松で無敗のラブミーチャンという馬が参戦して人気でしたが、「頑張ってほしい」という気持ちはある反面、こういう馬は人気が先行して当たってもうまみがないので、よほどの思い入れがある馬以外はあまり注目しません。
9番人気で1着となったサウンドバリアーという馬は、人気はあまりなかったけどスピード指数では1位でしたよ。
思わぬ2日連続での万馬券でしたが、この2日間で52800円稼ぎました。
こう書くと相当儲けているようにみえますが、実際はこの日の時点で、今年の回収率はこれでやっと101%ですな。
的中馬券


2010年3月13日(土)中京11R 中京記念(GIII) 芝2000m

馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は47360円。4番人気→12番人気での決着。
このレースはハンデ戦で、1番人気がめったにこない大波乱のレースです。まさかここで的中できるとは思いませんでした。
ただ予想に悩むとかそういうのはなくて、ただ機械的にスピード指数の上位6頭をBOXで買いました。
万馬券が当たったときしかここには書いてはいませんが、スピード指数を新しいものに再編集して以来、結構調子いいです。
的中馬券


2010年3月6日(日)阪神11R チューリップ賞(GIII) 芝1600m

馬単(1,2着をぴったり当てる)6頭BOX30点で当てました。配当は15690円。
ここに書くのは久々ですが、お正月休みに2009年の競馬ライフを振り返って反省したところ、3連系の馬券を取るには1レースにつき5000円ぐらいは使わないと安定して勝利できないので、軍資金的に自分の経済状況ではつらいという結論にいたりました。
そこで競馬歴4年目となる2010年からは、馬単を2000〜3000円ぐらい使って当てていこうと思います。3連単は買ってもシャレで100円だけかな。
また予想の根拠として使用する自前のスピード指数は、これまで500万下〜GIIIでのレースのタイム平均でしたが、これだと500万下のレースが多いローカル競馬場と、そうでない中央の競馬場とでタイムに偏りが出るため、500万下に限定して編集する作業を正月にやり直しました。死ねたよ。
この指数の上位6頭で的中。久々の万馬券でした。
ちなみに1着のショウリュウムーンは9番人気でしたが、指数的には1位でした。
的中馬券


2009年8月23日(日)札幌9R 札幌記念(GII) 芝2000m

3連単(1,2,3着をぴったり当てる。)1点100円で当てました。配当は37460円。いやー、気持ち良かった〜!
3連単という買い方は、当たると相当気持ちがいい反面、めったに当たらないために多点数買いを続けていくと次第に軍資金が減っていってしまい、予想センスのない私などはたまに的中したとしてもトータルではマイナスということがありがちです。
そんな訳でここ数か月間は3連単の買い方をしていなかったのですが、ちょっとひらめくものがあって、今回からはレースのたびに「必ず当てるぞ」と燃えるのではなく、「当たればラッキー」程度の肩の力を抜いた感じで毎回宝くじ感覚で100円だけ買おうとしてみた第1回目でした。
ただし、馬の選び方は勘とかではなくて、むしろ感情や想像の入り込む余地を極力減らすようにし、競馬場ごとに調査した平均タイムから測定したスピード指数と、最後の3ハロン(600m)のタイムが早い馬を上から3頭はじき出しました。
世論では3歳牝馬(メス)チャンピオンのブエナビスタがダントツの1番人気だったため、ある意味機械的に抽出した自分の3連単馬券ではブエナビスタが1着に予想されていないのを見て、
「あー、指数の設定とかがまだ甘いな。」
とかレース前は思っていたんですけどね。結果は2着。
この勝利で今年の回収率は100%を超えたんじゃないかな?
的中馬券