YANGrade V

この日は、久々のS-EVE-Nのライブというだけでなく、S-EVE-Nとしては初のライブハウスでのライブでした。
この日に向けて、竹内志那さんと沈 奈琵さんは、東京と広島とに離ればなれになっている状況を克服して、練習を重ねてきたそうです。そして、この写真では、人の頭がカブっていて少ししか見えませんが、このライブのための手作りの衣装も作ったそうです。
という事で、YANGKINGというグループが主催する「YANGrade
」」というイベントに、S-EVE-Nが出演するという事で、行ってきました!
実は、運よく私はこの日は広島市に出張という事で、朝から広島市にいました。そして、仕事が終わったらすぐにチャイナタウンに向かいました。入口に着くと、スタッフの人が親切に対応してくれて、なかなか良いイベントだな〜っと直感で感じました。そして、ドアを開けようとすると、ドアに「撮影禁止」のはり紙が・・・スタッフに確認すると「たぶん大丈夫です。注意されるまでバンバン撮ってください」というこれまた優しい言葉をいただきました。でも、やはり他のお客さんの迷惑になってはいけないと、最前よりも少し後ろの目立たないところでS-EVE-Nのステージをちょっとだけカメラで撮らせてもらいました。そのため、今回の写真はご覧のようにぜんぜんダメです。まあ、元々、撮影目的で行っているのではないのですが、後から考えると、わずらわしい連続シャッターを何回もきるわけでもないので、もう少しだけ積極的に撮影すれば良かったかもと思っています。
そして、S-EVE-Nは、18時ぐらいから登場してきました。
では、さっそくセットリストにそってレポしていきます。
<セットリスト>
1.a love story(SEAMO with BENNIE K)
三次さくら祭とせせらぎ公園でも歌っていたラップの入った曲です。最初にこの曲を持ってきて、一気に会場を盛り上げました。会場からもかけ声が起こり、すばらしいオープニングになりました。
MC 自己紹介
2.たからもの(オリジナル:作詞・竹内志那)
この曲が、志那ちゃんと奈琵ちゃんが日記の中でヤバイ曲だといっていた曲ですね。ノリノリのラップの後で、少しミディアムテンポで、とても印象に残る曲でした。この日、初披露の新曲です。この新曲は、カラオケの音源がライブの数日前までなかったらしいのですが、心優しいYANGKINGのメンバーが作ってくれたらしいです。
3.TOY(中ノ森BAND)
曲は、またまたアップテンポになり、「たからもの」で少ししっとりと癒された会場を再びヒートアップさせてくれました。今回のライブの曲の構成は、すごく考えられていたと思います。
MC
4.片想い(柴田 淳)
そして、ここでバラードに。本当に曲のつなぎがいい感じですね。二人のソロの部分とハーモニーを聴かせる部分がしっかりとあって、本当にキレイな歌声が聴こえていました。もし、二人がアクターズスクール広島の今年の春の発表会に出ていたら、間違いなくこの曲を歌っていたかもしれないとまで思わせました。昨年、フラワーフェスティバルで優勝した「FIND
THE WAY」を継承するような、S-EVE-Nの二人だからこそ聴く事のできる印象に残るキレイな歌声でした。私的には、この日のナンバーワンソングですね。
MC ここで、次の曲にスペシャルゲストがでると告知
5.WINDING ROAD(feat.TATSUMA)(BoA feat.DABO)
この曲が、この日のライブのラストとなりましたが、ナント、ラップでYANGKINGのTATSUMAさんが参加しました。TATSUMAさんのラップは、最初の第一声を聴いたらホンモノだな、と感じました。S-EVE-Nの二人も、とても気持ち良さそうに会場の反応を感じながら歌っていました。
ということで、この日のライブは、志那ちゃんと奈琵ちゃんの「楽しいライブにしたい」という気持ちが伝わってくるものでした。
そして、ライブの後に、「S-EVE-Nうちわ2006(試作品)」を志那ちゃんに渡して、帰りました。出口には、奈琵ちゃんとその友だちもいたので、あいさつだけしました。
次回のライブも楽しみにしています!
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