第二章　「立華大学付属高校写真部」


裕美からタオルを借りる綾香。 ●挿絵4


タオルを受け取り、
サラサラの髪を持ち上げて、
寝汗で濡れたうなじを拭う綾香。


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●挿絵5
そして・・・・
どこか哀しそうな表情をしていた・・・。

戻る		 哀しそうに見つめる稔之。疑問に思う裕美。


稔之のアパートを見る綾香。 ●挿絵6


そして道を隔てた所に建つ、
稔之が住んでいるアパートを見やる。



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