高知競馬
黒船賞
Jpn III
〜過去の傾向〜
2012年 3月 20日 ダート1400m
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レース成績はこちら

あくまで過去の傾向であり、今年に当てはまるとは限りません。
すべてご自身の判断でご利用ください。

☆過去の成績

2011年3月14日※震災の影響で取りやめ (出走表はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 通過順 馬体重 単勝
1
2010年3月22日 高知ダート1400m不良(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
10 JRA スーニ 4牡 59.0 川田将雅 1:27:7   04-03-01  464 -10 2.2 フェブラリーS 9着
JRA トーセンブライト 9牡 57.0 北村宏司 1:28:0 1 1/2 09-05-03 499 -1 3.0 フェブラリーS 8着
JRA ミリオンディスク 6牡 57.0 蛯名正義 1:28:2 03-03-02 531 1 3.3 フェブラリーS 11着
1
2009年3月20日 高知ダート1400m不良(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA トーセンブライト 8牡 57.0 安藤勝己 1:27:4   09-08-02  506 4 9.4 フェブラリーS 9着
JRA フェラーリピサ 5牡 58.0 岩田康誠 1:28:5 05-02-01 499 -3 1.2 フェブラリーS 5着
高知 フサイチバルドル 8セ 56.0 宮川実 1:28:9 10-08-05 487 -2 158.6 だるま夕日 1着
1

   ※2008年は実施されず

1
2007年3月21日 高知ダート1400m良(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA リミットレスビッド 8牡 58.0 岩田康誠 1:28:9   37.9 05-05-01  500 -10 2.1 フェブラリーS 8着
JRA ニホンピロサート 9牡 57.0 安藤勝己 1:29:5 38.1 07-07-05 518 2 4.7 根岸S 3着
愛知 キングスゾーン 5牡 56.0 岡部誠 1:29:6 3/4 38.7 04-03-03 503 4 52.3 ダイオライト 9着
10 JRA メイショウバトラー 7牝 55.0 武豊 1:30:1 −− 38.9 06-06-04 508 2 1.9 フェブラリーS 10着
1
2006年3月20日 高知ダート1400m重(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA ブルーコンコルド 6牡 59 幸英明 1:28:4   38.0 03-01-01  514 -4 1.1 フェブラリーS 4着
10 川崎 ロッキーアピール 8牡 57 山崎誠士 1:29:6 39.1 02-03-02 479 -2 45.4 東京シティ盃 9着
JRA ニホンピロサート 8牡 57 安藤勝己 1:29:6 ハナ 38.1 08-07-04 516 -4 5.8 フェブラリーS 14着
1
2005年3月21日 高知ダート1400m良(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA マイネルセレクト 6牡 59 武豊 1:28:4   38.9 04-03-01 521 9 3.1 フェブラリーS 取消
12 JRA ノボトゥルー 9牡 59 西川敏弘 1:28:8 38.8 05-04-04 459 -1 26.5 フェブラリーS 14着
川崎 ロッキーアピール 7牡 57 山崎誠士 1:28:8 ハナ 39.4 01-01-01 481 17 83.5 京成グランドM 6着
JRA シーキングザダイヤ 4牡 58 横山典弘 1:31:0 −− 40.4 08-07-07 482 4 1.5 フェブラリーS 2着

さらに過去の成績…2004年 2003年 2002年 2001年

 

☆出走馬参考レース
フェブラリーステークス(2012年2月19日 東京ダ1600m/1着:テスタマッタ)※JRAサイト
兵庫ゴールドトロフィー(2011年12月28日 園田ダ1400m/1着:スーニ)
JBCスプリント(2011年11月3日 大井ダ1200m/1着:スーニ)
黒潮スプリンターズカップ(2012年2月10日 高知ダ1300m/1着:タンゴノセック)
 

データ分析コーナー

過去の成績(2001年以降)からのデータを抽出しました。
すべておいてG1などのグレード表記には、「Jpn」の表記も含みます。
なお2008年と2011年は、実施されていません。
また近年はJRA枠が4頭から5頭になったため、傾向が変わる可能性もあります

☆枠順
 8枠はやや成績が悪く、2003年と2005年のノボトゥルーが2着になった程度。
 偶然有力馬が入っていないのか、枠自体が不利なのか見極めたい。
 
☆人気
 2010年こそ固く収まったが、2〜3着に伏兵が流れ込みやすく、
 人気薄の地方馬が馬券に絡みやすい。

☆1番人気
 単勝1倍台の馬でも着外に消えることもある。
 今回より1ハロン短い1200mで勝てる実績があるようだと安泰だが、
 中距離のレースでも適正のあるような馬は、ここでは危険な存在となる。

☆展開
 逃げ馬はあまり優勢とはいえない。
 差し馬でも十分に届く。
 
☆馬齢・性別
 高齢馬の活躍が目立つ。
 8歳や9歳といった馬を軽視する必要は無い。
 
☆59.0kgを背負う馬
 前年のJBCスプリントを勝って59.0kgになっている馬ならまあまあ安心。
 それ以外の59.0kgを背負う馬は、少し評価を下げた方が良い。

☆近年の上位はJRA所属
 1着はJRA所属馬。2着も概ねJRA所属馬。
 05年2着のロッキーアピールは前年の黒船賞で3着と好走する実績があった。

☆前走

 JRA所属馬は、フェブラリーSを使った馬が多い。
 但しそこで馬券に絡んだ馬は消耗しているためか、やや危険。

☆1着馬の条件
 すべての勝ち馬は、前走が重賞のJRA所属馬。
 前走がJBCスプリントから直行か、
 東京競馬場のレース(根岸S、フェブラリーS)を使っている馬が優勢。
 
☆3着以内となるJRA所属馬の条件
 すべての馬が単勝3番人気以内。
 例外は5番人気だった2005年のノボトゥルーただ1頭。
 この時は、高知の西川敏弘騎手が手綱を取っていた。
 ただし近年はJRA枠が4頭から5頭になったため、傾向が変化しそうだ。

☆3着以内となる地方馬の条件
 なぜか単勝6番人気の地方馬が活躍するのでチェックしておこう。
 また、追い込みの地方馬にも注意を配りたい。
 先行する地方馬は、基本的にペースについて行けない場合が多いが、
 先行してダートグレード実績のある地方馬は甘く見ないほうが良い。
 

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