※これは日記の一部を抜粋したものです
●少女漫画といえば…

少女漫画家さんでB-Tファンって実は多いよね。実際に作中にメンバーもどきが登場する事も多い。
他のバンドって、こんなに多くは登場しないんじゃないかなー?それだけ描きたくなるキャラクターなんでしょうかね(笑)
思いついた漫画を本棚からあさってみた。どれも年季入ってるから表紙が黄ばんできてる…(爆)
☆一番左は「天使禁猟区」。この漫画家さんの絵柄が大っ好きです!!!! すんげービューリホーなのだわ。絵柄はこの中で一番好き。
ストーリーはね、暗い……で、世界がもう神秘的。実は私は最後まで買い揃えてません。ごめんっっ!!!!(続きは借りてた;;)
で、↑は4巻なんだけど、この巻末の作者のフリートークにあっちゃんと今井ちゃんが登場します。…てか、名前は出てこないけど、ファンならすぐ分かります(笑)。
丁度この4巻が出た頃ファンになられたそうです。ぱふのインタビューでもチラリとその話をされてた事ありましたね。
……で、この方が描かれたB-Tの同○誌も実は持ってます(笑)。つっても、あっちゃんしか登場しませんけどねv
☆真ん中は「怒涛の最狂戦士睡魔くん」。これはこんなにビューリーホーな絵柄なのに、ギャグ100%です(笑)。私はそこが大好きです。
これはもう…パロディっつーかそのまんまっつーか…(笑) TICK-TACKって名前のバンドが出てきて、あっちゃんや今井ちゃんもどきが登場します。
(しかもわりとメインで) しかも名前が凄いんだよな…。あっちゃんは「太郎」、今井ちゃんは「一郎」。ぷぷぷ。
更にソフバの遠藤さんもどきも登場しますね(笑)。名前は凄すぎるので、ここではあえて伏せとこう…。
この方の漫画の特徴はキャラクターが全員美形(笑)。ストーリーは面白いけど…結構マニア向けかな(笑)?うまく説明できないわ。
実は私はこの漫画はリアルタイムで知らなくて、たまったま古本屋で立ち読みしてたら、出るわ出るわのB-Tネタで、びっくりして全巻買ったという思い出が。
更にま〜るさんに貸したらま〜るさんも大ハマリで、二人共持ってる漫画ですね。
そういえば某B-Tサイトさんでこの漫画家さんの書き込みを見つけた時は、本気でビックリしました(笑)。
☆右側の「HEARTS」はもはやB-Tファンには説明不要ですよね(笑)。なんせ同タイトルの曲まで存在してるし、「BLACK-TRICK」の名前で実際にLIVEもやっちゃってるもんね。
B-T5人もどきが登場しますが、みんな結構似てます。あっちゃんは主人公の相手役、つーかバンド自体が作品の主軸(笑)。
フツーにプリンセスで連載してたってんだから、凄いよなぁ…。(プリンセスだったら「悪魔の花嫁」が好きですv←そうですか)
これもリアルタイムでは読んでません。いつ知ったんだろ…やっぱり古本屋で買ってます(爆)。
これね、最初読んだ時「ヤヌスの鏡」じゃん!って思ったんですけど…え?若い子はこのタイトル知らない(笑)?
昔のドラマであったんだよねー。漫画が原作だっけ。お嬢様が実は二重人格だったってゆー…あんまり詳しく覚えてないけど…(爆)
ある意味これが一番笑えます(オイ)。最近B-Tファンになった方で、この漫画を読んだ事ない方は是非立ち読みすべし!(買うんじゃないんだ)
●レピッシュ!

私が中学時代に大好きだった漫画のひとつ。大人になってから読んでも面白い。そんな漫画です。
タイトルの由来は、ご存知あのバンドのLA-PPISHだそうです。ひうら先生がデビュー直前のLIVEを見て、もの凄いエネルギーを感じて印象に残り、
「子供じみた」「ばかげた」という意味も作品にあってて、気に入ってつけたそうな。
この漫画が「なかよし」で連載が始まった頃、私はLA-PPISHは全く知りませんでした。…連載途中で気付いたけどね。
丁度音楽界がバリバリ「バンドブーム」と呼ばれてた時代。私もようやくバンドというものに興味を持ち始め、
それこそ、B-Tに興味を持ち始めたキッカケの漫画でもあります。
この文庫本で久々に読んだわけですが…いやぁ……思ってた以上にB-Tネタが満載だった…(笑) さすがに覚えてない部分もたくさんあったなぁ…
「新人賞がバクチクしてる」(もちろんCMのパロディね)のセリフはインパクト強かったから、しっかり覚えてたんだけど…。
そうそう、この文庫本にはオマケで「小ネタ辞典」てのが載ってて、それが面白かったのだ。B-T以外も色々隠れネタがあって面白かったけど
(集合場所が下北沢LOFTだったり、プラスチックスとかベルズとか…小学生には分かんねよーっ!(笑)てなネタ)
やはりここはB-TファンらしくB-Tネタを抑えてみましょうか。(なんか氣志團みたいだな…(笑)私は昔からこーゆーの好きだったって事か…)
「新人賞がバクチクしてる」についてのみ、解説がありました。
「バクチクがこの頃デビューして、ジャ○ーズなどのアイドルたちと一緒に新人賞に選ばれてたのがなんだか微笑ましかったです」
との事。…あー分かる分かる(笑)。なんたってこの時の最優秀新人賞は男闘呼組でしたからね(笑)。
5〜6組候補がいたんだよね? その中に混じって演奏するのって…貴重だよなぁ…なんで選ばれたんだろ…←オイ
(更に余談だが、「狂った太陽」はアルバム賞にノミネートされてたよね。JUPITERのPVが少し流れた。なにげにTBSはB-Tの扱いが良くて当時ビックリした(笑))
…とまたしても脱線。話を「レピッシュ!」に戻しまして。他にもたくさんB-Tネタオンパレードでした。
マグミのパパのセリフで「パパは練馬のバクチクと呼ばれてたんだよ」と、あのバクチク現象の衣装でパパが登場したり(笑)
街中の通行人のセリフで今井ちゃんらしき人が歩いてて「バ○チ○の今井くん!?」 「ちがうわ、ムーミンよ」 なんてセリフがあったり。
ナゾーマンの衣装がSEVENTH HEAVENの頃の今井ちゃんの衣装だったり(笑)←これは今日まで気付かなかった
マッキーのバンドのメンバーにホホに「G-M」と書いた今井ちゃんそっくりのメンバーがいたり…(笑)
更に極めつけは…かの子のお姉さんの和菓子(わかこ)ちゃんのセリフ
「わかこね、王子様みたいな人が好きv キャンディキャンディのテリィとかー バクチクの今井くんとかー」
王子様の例えで今井ちゃん(笑)!!! ひうら先生素敵すぎる!!!(もちろんそのコマには今井ちゃんの似顔絵付。これが可愛いんだ)
…ん?……なんか…気のせいか今井ちゃんネタが多いな……(パパの衣装はあっちゃんの衣装だが)
あれ…? あたしゃ今までひうら先生はあっちゃんファンだと思ってたんだが……??
まぁそれはともかく。リアルタイムで読んでた当初は、まだ私はそこまでB-Tファンではありませんでした。
連載が終わる頃にはファンだった気がします(笑)。まさに私のB-T人生をかけぬけた漫画なのだよね…(笑)。
今だから笑える部分もたくさんあって、面白い。小学生にはこのネタ分かんないだろーってなネタをわざと小さく入れるのが、
この漫画家さんの作品の面白さの一つだったと思います。セリフのセンスも良いんだ。
あ、漫画自体は普通…でもないけど、いわゆる少女漫画です。一応小学生向き雑誌で連載してましたから(笑)。
絵柄なんて本当に可愛いキラキラした絵だから、好き嫌いは分かれるんだろうな。
ただ、小学生が読むにはちょっと背伸びしたオシャレな要素があったり、ぶっ飛んだ部分があったり、そのへんが私は大好きでした。
今は、もっとオーソドックスな漫画を描かれてるようで(笑)、私もさすがに読んでませんけど。
(でもわりと最近の作品で登場人物に「敦司」というキャラがいたのを知っている)
そういえば私の描く絵柄は、この漫画家さんの絵に似てると言われた事があるな…。(いや、レベルは置いといて)
やっぱり好きな分、多少なりとも影響受けてるかもしれませんね。
更に余談ですがB-Tファンにはおなじみの「HEARTS」(全3巻)がありますよね。この漫画家さんともひうら先生はお友達なのかなー?
原稿のお手伝いをされてたのか、エキストラの人物をひうら先生がいくつか描いてます。ファンの私はすぐ気付きました(笑)。
ま、分かる人だけ懐かしんでください…ってネタです。あーーしかし久々に読んだら面白かったv チャコが好きだ♪
「チャコは思ったことしか言わない」 は名言だと思います。「好きなものは好き!」って感じでね。チャコは永遠の憧れです。
●月下美人

はい、そんな訳で今井ちゃんがモデルのキャラクター「にゃー」が登場する漫画です。こちらも文庫本をようやくゲット。
ただねー、私的にはこの漫画のストーリー自体は普通…だったり。いわゆる「シンデレラストーリー」ってやつなのよね(笑)。
夢見る少女にはもってこいの作品だけど…しかもこの漫画が連載されてた頃は既に私も高校生になってましたからね。ストーリーは断然「レピッシュ!」派です。
この漫画のB-Tネタをチョイスしようと思ったら…これはもうね、「にゃー」というそのまんまのキャラクターがいるから、逆に小ネタらしい小ネタはなかったのだ(笑)。
説明するのめんどいから、はい、これが「にゃー」です。可愛いっしょ? てか、そのまんまでしょ(笑)?

にゃーは高校生でバンドマンなんですが(あくまでも脇役)、見た目だけじゃなく、セリフの言い回しとかもちゃーんと今井ちゃんぽくて、可愛いのです。
小ネタとしては…そうだな、制服のネクタイを一人だけリボン結びにしてるとことか今井ちゃんぽい。にゃーはベースなんだけど、左利きだし(笑)。←さすが!
基本的に無口でたまにゆっくりポロっと思ってる事を話す、そんなキャラです。
そしてにゃーとクマコちゃんが主役の番外編の「ホット・スイート・HOT」がとっても良いんです。正直、本編より好きかも(笑)。
この漫画を見て、MILKってブランドにも憧れたもんです(絶対私には似合わない系だけどね(笑))
しかし、にゃーはもう当然として、薫くんもあっちゃんぽいなぁ…このデカ目とか… Be-2ってバンドをやってるんですけど、ドラムとギターが兄弟なのよね(笑)。
細かい設定まで似てます。
当時B-Tもすっかり有名なバンドになってますから(悪の華の頃)、この漫画をリアルタイムで見てた人が、気付かないわけがない。
巻末の読者のページで、面白いものがありましたので、ちょっと抜粋。
*Be-2のにゃーっておもちのような顔で大好き!モデルはいるんですか?
*にゃーをどこかで見た気がします。こんなことを思ってるのは私だけですか?
*にゃーって絶対あの人のモノマネしているんでしょう!! 違うとはいわせません! だってあの口!あのクツ!あのしゃべり方! もーそうでしょ?そうなんでしょ!?
これに対するひうら先生のコメント。
「ハァ…2通に1通はこの手のご指摘があったんじゃないでしょうか? いやーとんでもないってゆーか、めっそーもないってゆーか…そんなに似てますか(笑)?」
*この前の連載でこりたかと思ったら…いい加減にしてください。
*さとるちゃんは小学生のコにはバンドの事なんか分かんないと思っているかもしれませんが、私にはねお見通しです。
ひうら先生のコメント。
「この「ね」がこわいよー タスケテ…(笑) それにしても1話に2コマくらいしか登場しない人なのにこの注目度。本気でオコってる人はごめんなさいねー(弱気…(笑))」
なんて感じで(笑)笑わせていただきました。そう、ひうら先生はB-Tについてだけは、これだけネタにしてるにもかかわらず、
「B-T好き好きv」的な発言はほとんどと言っていいくらい、コメントをしていないのでした。……B-Tファンが怖かったのでしょうか(爆)?
にゃーに対しても「愛情を込めて描いてます」と、どこかに書いてあったくらいかな。作品を見ると、本当にB-Tがお好きなのはよく分かるんですけどね(笑)。
にゃーは、B-Tファンは当然好きになる人は多いでしょうけど、それに限らず「にゃーが好き!」てなコメントはよく見ます。
もちろん今井さんとにゃーは、似ていても別人ですが、なんとなく「にゃーが好き」と言われると今井ちゃんも愛されてるような気がして、嬉しかったりします。
実際、ひうら先生のオフィシャルサイトのゲストブックには、今でもにゃーのアイコンがあります。(他のキャラですらないのに(笑))
それだけ人気があったって事ですね。
