アビスパ福岡降格記事は配信記事なのか?
2001年11月25日の中国新聞と九州スポーツのアビスパ福岡J2降格に関する記事が
以下の通りまったくそっくりでした。一体どうしてなのでしょうか?
中国新聞 | 九州スポーツ |
ついに力尽きた。98、99年と連続で降格の危機を綱渡りでしのいできたが、とうとう転落の時がきた。 低迷の一番の理由は若手の伸び悩みだろう。主力のほとんどが30歳台。この日の先発メンバーも平均年齢は30.73歳で、最年少でも江口と中払の24歳。前半を目覚しい動きで戦いながら、後半に失速したシーンを何度も見た。 また、自前で戦力を育てる方針を掲げながら、昨オフは大量に採用した高卒選手の多くを1年で解雇するなど、長期的なビジョンも見えなかった。 呂比須、内藤、盧廷潤はよく働いた。しかし、この3人はいずれも第一ステージ終了後に加入した選手。もっと早い時期にこのような選手を獲得していれば今ごろは状況が違っていたはず。フロントの対応は付け焼き刃の印象は否めない。 未成年の所属選手が、児童買春禁止法違反の疑いで逮捕された。事件現場が選手寮なだけに、選手を送り込む高校が敬遠するなどの影響も懸念される。96年から6シーズン守ってきた九州でのJ1の灯を再びともすことができるか。再建への道は険しい。(戸田) |
福岡がついに力尽きた。1998、99年と2年連続で降格の危機を綱渡りでしのいできたが、とうとう転落の時がきた。 低迷の一番の理由は若手の伸び悩みだろう。主力のほとんどが30歳台。この日の先発メンバーも平均年齢は30.73歳で、最年少でも江口と中払の24歳。前半を目覚しい動きで戦いながら、後半に失速したシーンを何度も見た。やはり延長戦は今期2勝2分け5敗と弱かった。 また、自前で戦力を育てる方針を掲げながら、昨オフは大量に採用した高卒選手の多くを1年で解雇するなど、長期的なビジョンも見えなかった。 呂比須、内藤、盧廷潤はよく働いた。しかし、この3人はいずれも第一ステージ終了後に加入した選手。もっと早い時期にこのような選手を獲得していれば今ごろは状況が違っていたはず。フロントの対応は付け焼き刃の印象は否めない。 未成年の所属選手が、児童買春禁止法違反の疑いで逮捕された。事件現場が選手寮なだけに、選手を送り込む高校が敬遠するなどの影響も懸念される。96年から6シーズン守ってきた九州でのJ1の灯を再びともすことができるか。再建への道は険しい。(戸田) |
<証拠写真> | <証拠写真> |
可能性1.共同通信の配信記事だった。
(しかし、他のスポーツ新聞は全く違う文章だったから可能性は低いと思われる)
可能性2.(大阪・万博競技場までの)出張旅費浮かすため、中国新聞の記者が九州スポーツに記事を書いてもらった。
(それにしては、中国新聞の記事は署名つきだったし・・・)
可能性3.九州スポーツが中国新聞に代理取材してもらった。
(いくらなんでも仮にも地元チームだから記者派遣すると思うけど)
可能性4.どちらかが記事を盗用した。
(同じ日発行の記事だから、普通は無理だと思う)
可能性5.偶然?
(まさか、ねぇ)