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2005.6.27〜「反核平和の火リレー」反核平和の火リレー
 2005年は被爆60年(戦後60年)という節目の年ですが,今年で24回目を迎えた「反核平和の火リレー」にランナーとして参加しました。私は就職してからこれまでの14年間,このリレーには半分以上(もしかすると10回以上?)参加してきました。というのは単に,走る役目が職場の若い人間にまわってくるだけのことなんですが…。走った時間は夕方5時過ぎということもあり,日差しは問題ないのですが蒸し暑さの残る状態で,わずか1〜2kmではありながらもへろへろになりました。毎度のことながらトーチを持って走るというのは手の動きが制約されるので,思った以上に疲れますね。日頃の運動不足を思い知らされるイベントでもあります。
 私が走ったのは全行程1000km余りの中のほんのわずかな区間でしたが,来年も機会があれば参加していきたいと思います。

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2005.6.21〜「M8 STYLE」(2)M8 STYLE Vol.1
 さて,先日発売になったM8 Style Vol.1。さっそく聴いてみました。……う〜む,どうなんでしょう?決して演奏のクオリティが,とは言いませんが,今ひとつ聴いてて引き込まれるものがないような…。アレンジそのものによる面というよりは,おそらくニューサウンズのようにゲストをたくさん呼んでいるワケではないことが大きいと思いました(もし呼んでたら\2,000-では無理?)。
 東京佼成もポップス専門ではないので,無理からんところでしょうか。今更ながらにポップスでは,サウンドの輪郭をつくる「リードトランペット」や「リズム隊(ドラムス,エレキベース,エレキギターなど)」の存在は大きいんだなと感じさせられます。優れたトランペッターやドラマーが1人加わるだけでサウンドが見違えるようになりますからねぇ。
 でも考えようによっては10曲入ってこの値段ですから,1曲当たり\200-と割り切ればこんなもんかなという気もします。
 まぁ,Vol.2もそのうち出るでしょうから,同じくらいの値段ならまた聴いてみようかと思っています。お聴きになった方の印象はどうですか?


2005.6.12〜「華の命は短い…?」
 ベースボールドッグ・ミッキー君引退の話が持ち上がっているそうです。ミッキー君は先日,カルビー社からベースボールカードの“出演料”としてドッグフード半年分をゲットしたばかり。
 何でも人気のあまり,ミッキー君の自宅に人がワンサと押し掛けて,勝手にエサはやるは,周辺の道路は渋滞するはの混乱めいた話になっているそうです。そしてミッキー君自身の「慣れ」「飽き」もあって,今後の登板が危ぶまれているのだとか。悲惨な事件・事故が相次ぐ世の中にあってレッサーパンダの風太くんとともに,ほのぼのとした空気を演出してくれていただけに何とも残念な話ではあります。もしそうなら,“引退試合”になるかもしれない7月の巨人戦はしっかりといい仕事をしてもらいたいですね。


2005.6.7〜「何のための分業化?」
 プロ野球交流戦・広島vsソフトバンク。黒田が前回に続き杉内に投げ勝ってチームは連敗をストップ。黒田は8勝目をあげてハーラートップを独走…。何も言うことなしのように思える今日の勝利ですが,心配なのは黒田や小山田への負担が増すばかりのチーム事情と采配。今日の試合なんかは,黒田を完投させなくともベイルを出せばいいんじゃなかったのかなぁ。黒田が投げるときは判で押したように「完投」試合にするんだけど,まだシーズンは6月に入ったところ。これから夏を迎えて疲れも蓄積していくというのに,135球も投げさせての完投勝利に一体何の意味があるんだろう?完投だろうがつないでだろうが勝ちは勝ち。黒田を消耗させないようにちゃんと投球数をコントロールするのが首脳陣の仕事なんじゃないだろうか?黒田といえば「ミスター完投」のイメージが強いけど,はっきり言ってそれにこだわる必要は全くないと思う。たくさん投げれば当然気持ちとは裏腹に疲れは体に蓄積していくはず。黒田が200イニング以上投げて13勝を挙げたのは2003年ですが,その翌年の2004年(去年)に7勝止まりでパッとしなかったのは,前年の酷使(?)の影響があらわれているのではないだろうか?黒田と小山田がコケたら頼れる先発はいないんだから,もっと大事に投げさせてほしいと思わずにはいられません…。頼みますよ監督。

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2005.5.30〜「妖怪大戦争!?」
 サッカーJFL,SC鳥取のユニフォームスポンサーに角川映画がついたそうです(記事)。鳥取は水木しげるさんの出身県ということもあり,以前からSC鳥取のチームキャラクターに鬼太郎が採用されていたりしたのですが,何と今回はユニフォームに映画「妖怪大戦争のロゴが!ぬりかべは以前からGKのユニフォームに鎮座していたのですが,それにしてもこのロゴはインパクトありすぎです。こんな選手によってたかってプレスをかけられたら気味悪すぎます。夢に出てきそう。それがねらいかな?JFLやJ2のローカルチーム(広島もローカルか?)のユニフォームには「まさにここならでは」というスポンサー(ロゴ)がついていたりするのですが,さすがに妖怪大戦争には勝てません。SC鳥取は今シーズン,まだ波に乗り切れていないのですがこの契約を機に“怪”進撃を期待したいところです。


2005.5.11〜「M8 STYLE」
 佼成出版社とミュージックエイトのコラボレーション企画(?)による「M8 STYLE, vol.1」 (KOCD-0801)が発売されることでちょっとした話題になっているようです。かつては,ミュージックエイトに頼むと曲数は非常に限定的ながらも,参考演奏のテープを送ってくれたこともありましたが,このようなCD,しかも東京佼成W.O.が演奏してのものとなると全く初めてのものです。値段も\2,000-と手頃なので購入してみようと思っています。(そのうちvol.2も出るんでしょうね)
 さて,発売は5月末とのことなのでいつもCDを購入しているデオデオ三原店に予約注文を入れたところ,「もしかすると『インディーズ』の扱いになって取り寄せができないかも知れません」とのこと。佼成出版社って『インディーズ』なのか…?そういえば,ブレーンのCDを注文したときは『インディーズ』ということでダメだったっけ。バンドパワーで買うのは送料がいるし,アマゾンというのも…と思っていたところ,「入荷します」との連絡がありました。デオデオは音楽・映像ソフトの購入は常に5%ポイントがつくし,できるだけ地元で物を買おうと思っていたので,ホッとしました。
 収録されている曲で私が演奏したことがあるのは「童謡メドレー」「木星」「エル・クンバンチェロ」の3曲ですが,どんな音が聞こえてくるんでしょうか?

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2005.5.6〜「産科医は大変…」
 今日わが家に3人目の子供が誕生しました。無事に産まれたことはもちろん,3人目にして初めての女の子ということもあり,喜びもひとしおです。今回の産院は2人目と同じくなんばレディースクリニックですが,いつ来てもきれいで豪華な(?)病院です。新しいから当たり前といったらそれまでなんですが,初めて来たときは「ここはホテルか!?」と思ったくらいです。今時の産婦人科はこれくらいの設備をつくっておかないと人が集まらないのかなぁと思ってしまいます。ところで,こういう病院が市内にあっていつでも掛かれるということは当たり前のように思えたりもするのですが,実際には庄原のように出産ができなくなるという街もあるわけです。全国的に産科医や小児科医は足りないらしいですが,やっぱりキツイ仕事だろうなとおもいます。昨日・今日でも出産が何件かあったようですが,新生児室の表示を見ると分娩時間が午前3時とかになっているし,お産には土日だのゴールデンウィークだの全く関係ないからゆっくり休む間もないでしょうし。通常の診察もしながら毎日当直もするようなもんです。同じ医者でも科目によってずいぶんと肉体的なきつさは違うんだろうなと想像してしまいます。こういうことが産科医・小児科医の不足の一因なのかなと。変な話ですが,こっちが産科の先生の体を心配するような感じです。ありがたや…。


2005.5.1〜「全開4連勝!」
 Jリーグ第9節「広島5-0新潟」。1分けをはさんでの4連勝。しかもヒサトの移籍後初ゴールをふくむオールFWでの5得点。前節のいやな引き分けを引きずらない快勝にスカッとしました。ただ,最後にベットがイエローをもらって出場停止になったのはもったいないですが,森崎浩司が復帰してきたので,千葉戦は彼がスタメンで暴れてくれるのではないかと期待しています。フル出場が続いている小村,ジニーニョらDF陣の疲れは心配ですが,コンディションをしっかりと調整してW杯予選の中断まで残り3試合を乗り切ってほしいところです。

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2005.4.28〜「NSB2005」ニュー・サウンズ・イン・ブラス2005
 この度発売された「ニューサウンズインブラス2005」を購入しました。この2年間続いていたCCCD(コピーコントロールCD)から通常のまともなCDにもどったらしいです。三線(さんしん)と合唱を組み合わせるという編曲もありましたが,全体的にはとくに目新しい取り組みはないようですね。ざっと全曲を通して聴きましたが,私の印象としては今年はコレ!というナンバーがなさそうです。その中で「インクレディブル」は映画そのものは見たことがないのですが,さすが星出作品というノリのよい印象はありました。同じく星出作品の「時代劇絵巻」は発売前から結構期待していたのですが,いかにもニューサウンズという感じでこぎれいにまとまりすぎたように感じました。時代劇ものということでは,杉浦邦弘編曲の「時代劇えきすぷれす」の方が,アブラっこくて好きですねぇ。「時代劇絵巻」には“必殺仕事人”のテーマが入ってないし…。このテのメドレーなら,あのフレーズははずせません。それから,2003年からシリーズになっている「ディスコ・パーティー」は今年も登場していますが,ディスコならミュージックエイトの「Disco '70s」もオススメです。何度か本番で使っていますが,演奏しても聴いてもわかりやすくてなかなかイイ編曲だと思います。値段もニューサウンズより安いし,入っている曲数も多いです。
 それはそうと,MSWEの定演ではほぼ毎年「アメ・グラ」を取り上げているのですが,指揮者の趣味らしいので今年も…でしょうか?


2005.4.17〜「ガソリン価格上昇中」
 原油高の影響によるガソリン価格の急上昇が進んでいます。行きつけのGSでは,4月上旬までハイオク1リットルが\116でしたが,中旬に入って一気に\7も上昇し,現在はハイオク1リットル\123となっています(レギュラーは\116)。今後一段の価格上昇があるとのことなので,ガソリン代が月に2万円近くかかっている私としては非常に痛い話です。でもこういうことでもないと,「アイドリングストップ」や「エコドライブ」を真剣に考える機会がないのも事実なので,地球環境と自分のサイフのために考えながら走ろうと思います…。


2005.4.15〜「新生・ドラえもんスタート」
 1979年にテレビ朝日で放映が開始(*)されたドラえもんが,それまでの声優陣を一気に交代してリニューアルスタートしました。大山のぶよのドラえもんをはじめ,この声じゃないとドラえもんじゃないというくらいに定着している声優陣を,一部ではなく全部入れ替えるというチャレンジをした制作スタッフの決断に頭が下がります。放映された1時間特番はしっかりと録画しておいてチェックしました。見た印象は……何しろ25年以上,あの声でやっていたんですからどうしても違和感のようなものは感じます。いいとか悪いとかの問題ではなく,頭の中に声が刷り込まれていますからねぇ。漫画を読んでいてもあの声が聞こえてくるんですから。時間はかかるかもしれませんが,今後の新しいドラえもんの「成長・独り立ち」に期待しましょう。(*)1973年に日本テレビで半年間「ドラえもん」が放映されていました。

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2005.4.14〜「ついに開花!」
 Jリーグ第5節「東京V1-4広島」。ようやく今シーズン初勝利。しかも4ゴールの快勝。ヴェルディのアルディレス監督があまりの出来のひどさに呆然としたらしいですが,これまでのたたかいぶりからすれば妥当な結果かもしれません。むしろ初勝利がここまでずれ込んだのが不思議です。リーグ戦・カップ戦を通じて勝っていなかったのはサンフレッチェだけでしたからねぇ。土曜日(ヴィッセル戦)も勝って流れをしっかりとつかんでほしいところです。


2005.4.10〜「あのミッキー君は…」
 カープのオープン戦に登場して話題となっていた“ボールボーイ犬”のミッキー君が広島市民球場の公式戦に「初出場」しました。オープン戦のときは多少動きにぎこちなさも感じましたが,今回は完璧に仕事をこなしている様子がTV中継の画面から伝わってきました。よくできましたと感心しながら見ているとリポーターのアナウンサーが「今日はミッキー君の誕生日だそうです」と。え?てことはわが家の長男と同じ?4月10日はうちの長男の8歳の誕生日でして,夜には簡単な誕生パーティーを開くことになっていたのです。ふ〜ん,そんなこともあるんだなと聞いていると,「(実況アナ)ミッキー君は今日が何歳の誕生日なんですか?」「(リポーター)今日で8歳です」。…は?!なんと全く生年月日が同じとは…。こりゃぁ次のミッキー君の登場日には市民球場へ行って記念写真のひとつも撮らせてもらわないとなぁ。ついでに一緒にボールボーイも,というのは悪のりしすぎですか?何やら不思議な気分の一日でした。
 ちなみに驚くなかれミッキー君はカルビーのプロ野球チップスのベースボール・カードに登場する(6月下旬)のだそうです。ご褒美はドッグ・フードだとか。おもしろいけどちょっと悪のりしすぎか(笑)?まだカードになっていない選手はミッキー君に負けないようにしっかりがんばりましょう!


2005.4.9〜「春よ来い…」
 Jリーグ第4節「広島0-1鹿島」。長男を連れて今年初めてのスタジアム観戦。桜の開花とともにサンフレッチェも開花するかと期待していましたが,結果はあの通り。それにしてもなかなか点が取れないなぁ。茂木も大木も初スタメンのジョルジーニョもよく動いていたけど,得点につながらない。失点のシーンは,見ていた観客がみな「え?やられたの?」とあっけにとられるくらいアッという間の出来事でした。試合全体の印象として鹿島に適当にあしらわれていた感じもあります。去年パッとしなかった鹿島は今年のシーズンに相当気合いを入れて取り組んでいるんでしょう。1つ勝てば流れに乗れそうなのに,その1勝がこんなに遠いとは…。水曜日は味スタでカップ戦のお返しを!!

 さて,今年からサンフレッチェは電子マネー“Edy”による決済サービスを試合会場やオフィシャルショップで行っています。この日はおサイフケータイにインストールしたEdyでチケットを購入しました。広島県内でEdyが使えるのは全日空系以外ではモンテカルロサークルK・サンクスがありますがまだまだ使えるところが少ないです。コカ・コーラのCmodeも一部では導入され始めていますが,電子マネーの今後の普及に注目ですね。

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2005.4.7〜「戦力の均衡って何?」
 先日何気なく読んでいた読売新聞スポーツ面のコラム。『戦力の均衡』というテーマで書かれていました。大ざっぱな内容はというと,「『戦力の均衡が必要』と言われるが,本当にそうなのか?」というようなものでした。具体的には,「チームの成績で『戦力』をはかるなら,この10年間で12球団のうち9球団がリーグ優勝をしている。それほど戦力が偏っているとは考えられない。」「チーム間の投手力,長打力,走力などの違いは戦力整備方針の違いなどもある。」「ドラフトの完全ウェーバー化やFA権取得期間の短縮,サラリーキャップの導入までする必要があるのか。」などなど,さすがに読売新聞だけあって,どこかの球団代表の言っていることとほとんど同じだったように感じました。
 このコラムを読んで思ったことですが,基本的な『戦力の均衡』という言葉のとらえ方が不十分だと思いました。いわゆる『戦力の均衡』というものは,選手を獲得してできあがったチーム全体の戦力(投手力+長打力+守備力+走力……)のバラツキを球団間で小さくしようというものだけではないはずです。そういう風に思っている人が結構多いのかもしれませんが,そんなことはできるはずがありませんし,やる必要もないのです。私の考える『戦力の均衡』は,『戦力整備の条件の均衡化』です。
 例えば昨年問題になった有力選手への裏金問題。逆指名制度を悪用したアンフェアな選手補強であることは言うまでもありません。大事なことは戦力を整備するための条件(=スタートライン)はできるだけイーブンにするということだと思います。完全ウェーバー化はそのための方策の一つです。もちろんFA権取得期間の短縮も同時に必要でしょう(できればレンタル制度の導入も)。
 こういった改革をすれば移籍市場はこれまでよりも活性化し,さらに戦力のアンバランスが生じるということになるかもしれません。しかし,各球団の財力や編成方針の違いなどにより結果として戦力が不均衡化していくことは当然の結果だと思いますし,そこはまさに企業努力のエリアです。必要なのは,ゴールラインであるチーム戦力を均衡化させるのではなく,スタートラインの戦力整備の条件を均衡化させることだと思います。
 やっぱりいろんなカラーのチームがあった方がおもしろいですよ。4番打者が5人も6人もいる巨象のようなチームがあってもいいし,「スーパーカートリオ(懐かしい!)」のいた大洋のような走りまくるチームがあってもいいし。スーパーカーで巨象を蹴散らしたら痛快だけどなぁ。そう思いません?


2005.4.4〜「検定?」
 2006年度から使われる中学用教科書の検定結果が公表されました。「ゆとり教育」「学力低下」などの話題も大きいですが,やはり歴史教科書の話題が昨今の外交問題と相俟って大きく取り上げられているようです。
 日本の侵略についての加害・被害の関係でいえば,どのような立場で見るかである程度の違いがあるのは当然かもしれません。でもいいことも悪いことも含めてきちんと自国の過去を直視して,それを児童・生徒にきちんと伝えていかないと“国際化”なんてものは絵空事だと思いますし,ましてや神話が出てきたり日本の加害についての記述内容に疑問をもたざるを得ない教科書は論外といえます。
 さらに付け加えて言ってしまえば,現行の教科書検定制度に何かを期待しても意味がないということではないでしょうか(実際に検定作業をしている人には申し訳ないですが)。だって大臣自身がこんなスタンスだし。結局一番大事なのは現場がどの教科書を採択するのかということ。といってもこれから先,各地の教育委員会等には特に歴史教科書をめぐってよからぬ動きが起こりそうです。すでに広島県内では県教委が2月に市町の教科書事務担当者を集めた会で,「新しい歴史教科書をつくる会」の会報を配るというトンデモナイ件があったばかり。全く先が思いやられます…。

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2005.4.2〜「次こそ!」
 Jリーグ第3節「名古屋1-1広島」。勝ちきれない…。3戦3分け。サンフレッチェは去年引き分けのリーグ記録をつくったんじゃなかったっけ?今年すぐに更新?う〜む,試合内容が悪くないだけにもどかしい。内容がいい,といっているうちに勝っておかないとつまずいた途端ガタガタといきそうな不安もあるんだよなぁ。開幕2連勝のカープとは対照的。とにかく,3戦無敗だと気持ちを切り替えて切り替えて次こそ勝利を!


2005.4.1〜「春眠暁を…」
 早いもので暦はもう4月。仕事も学校も新たなスタートといった時期ですが,Jリーグは開幕からすでに一ヶ月が過ぎています。しかし,サンフレッチェはリーグ戦2試合とカップ戦2試合で2敗2分け,勝ち星なし。キャンプ〜プレシーズンマッチでの前評判が非常に高かっただけに3月の結果は非常に残念です。新戦力FWのガウボンと佐藤寿人がいまだノーゴールなのが結果を象徴しているような気がします。いくら今年から1シーズン制で先が長いといっても,いつまでも眠りっぱなしではなぁ…。4月の訪れとともに「春眠暁を覚えず」も終わり。ドロー・コレクターを返上してまずは1勝を!!。

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2005.3.26〜「流行り」
 3月20日〜26日にあった3校の演奏会への出演が終わりました。1週間で本番3つは結構キツイかなと思っていたのですが,終わってみれば実に楽しい1週間でした。3校それぞれにプログラミング・進行・演出などに特徴があり,いろいろと勉強になりました。
 プログラミングということでは,最近の吹奏楽演奏会での流行りというものがこの3校の中に見えたように思います。たとえば,コンクールで最近よく演奏される「メリー・ウィドウ」「小鳥売り」,坂井格の「たなばた」など。ポピュラーでは「栄光の架橋」「最初から今まで」「ハウルの動く城」「マツケンサンバII」などです。マツケンサンバに至っては聴きにいった演奏会も含めるとやらなかったのは1団体のみという有様(笑)。吹いて踊って廻ってと大忙しです。ちなみにこの曲の吹奏楽編曲はミュージックエイトがよく使われますが,作曲者の宮川彬良さん自身による吹奏楽編曲版もあり,こちらは1団体取り上げていました。少し値は張りますが,さすがになかなかいいですよ。
 何はともあれ,皆さんお疲れさまでした。また来年ということで…。


2005.3.23〜「仮面ライダー響鬼」 響鬼 vs バケガニ(?)
仮面ライダー響鬼ショー in みろくの里
 この間(といってもずいぶん前)に取り上げた,「仮面ライダー響鬼」。あまりにぶっ飛んだライダーの姿と設定につられて冷やかし半分で見ていたところ,これがなかなかオモシロイではないですか。何がどうなっているのかよくわからなかった前作までのライダーと違って,わかりやすくも引き込まれるストーリー展開。加えて佐橋俊彦さんによる音楽がいいですねぇ。オープニングテーマは「輝」というらしいですが,これがまたカッコイイ。先日はエリック・宮城さんによるものと思われるトランペット・ヴァージョンも流れました。
 さて,しばらくはヒビキとイブキの2人でストーリーは展開しそうですが,どうやら太鼓系のヒビキ,管楽器系?のイブキの他に,弦楽器系?の斬鬼(ザンキ)なる鬼がいるようです。ここのところのライダーシリーズは玩具会社の要望なのか,やたらにライダーの数が多く,しかもフォームチェンジもあるのですが,響鬼はその路線をヘタに踏襲せず,ぜひアマゾン以来の“異形ライダー”のインパクトを大切にしてほしいと思います。

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2005.3.2〜「ウォークマン携帯」
 ソニーエリクソンが「ウォークマン携帯」をリリースするそうです。2005年第3四半期ということだから,秋頃でしょうか?MP3とAACフォーマットに対応し,ミュージックプレイヤーとしての機能はもちろん,FMラジオの受信も可とか。ミュージックプレイヤーということならば,私がこの1月に買い換えた,ほとんど誰も使っていない(T_T)「Fのケータイ」にもほぼ同じ機能があります。パソコンを使ってminiSDに曲を書き込んで,ケータイで再生するというものです。もちろんフリップを閉じたまま使えますし,音質も良。再生中に着信があってもコード上のボタンを押すだけでそのまま通話可能。でも,さすがにFMラジオは聴けないし,ウォークマン携帯のように電話機能を切って,ミュージックプレイヤーだけで使うということもできません(当たり前か…)。車で通勤をしている私にとってはポータブルプレイヤーはそれほど頻繁に使うことはありませんが,ちょっとした空き時間に音楽が聴けるのはとても便利です。このケータイのおかげでMDプレイヤーをケータイと別に持ち歩く必要がなくなりました。
 それにしてもウォークマン携帯などというものが登場してくると,「携帯電話機能付きのミュージックプレイヤー」なのか,その逆なのかだんだんワケがわからなくなってきます。HDD&DVDレコーダーのように,これからも従来のカテゴリーで分類が難しい商品が出続けるんでしょうね。次はいったい何が飛び出すんでしょう?オーブンレンジつき冷蔵庫かな?


2005.2.28〜「トレッドミル」
 先日,人間ドックの結果に基づく再検査を受診してきました。ドックは去年11月だったのですが,心電図の結果から「虚血性心疾患の疑いあり」ということで,再検査となったわけです。結果をもらってから3ヶ月近くも放っておく位ですから,私自身は特に深刻に受けとめていなかったのですが,職場にいろいろと結果を提出する過程で「受けとかんといけんか?(広島弁)」となったわけです。
 さて,再検査の内容は三原市医師会病院での「トレッドミル」受診というものでした。トレッドミルというのはこういうもので,体にあれやこれやと電極をつけて,ひたすら歩く(ベルトコンベアのスピード変化によっては走る)ものです。この再検査の前に市内の循環器科で事前受診をしており,そのときの医師が今回の検査をされたのですが,事前検診のときから「う〜ん,まずあなたのいろんな数値を見る限り,問題ないでしょうねぇ。たばこも吸わないし。まぁ,念のためにやっときましょうか?」という感じでした。実際,トレッドミル検査のときも「う〜ん,やっぱり問題ないねぇ(笑)。いたって異常なし,ご苦労さんでした」とということで約20分で終了。「まぁ,せいぜい太らないように気をつけましょうねぇ」と言われ,BMIの数値が標準の25ギリギリまで近づいてしまった私としてはここだけは真剣に聞いたのでした。今回の検診は締めて¥7,070-也。やっぱり高くついたかな。


2005.2.22〜「ガソリン価格」
 20日の日曜日,葬儀のため世羅町へ行きました。午前中に仕事があったので到着したのは葬儀の終わり,出棺の直前になりましたが何とか滑り込んで参列できました。
 さてその帰り,クルマがほとんどガス欠寸前だったので世羅町内の出光SSで給油をしました。とりあえずということで15リットルほどレギュラーを入れたのですが(ホントはハイオク仕様…),何と価格が1リットル124円!!一瞬,「これハイオクの間違いじゃないの?」と思いましたがレシートをどう見ても「レギュラー」。いまさらながら看板の価格表示を見ると「現金119円」と。私はクレジットカードだったのでずいぶんと割高になったようです…。でも現金にしてもレギュラーが1リットル119円は高いんじゃないの?ハイオクを入れたらいくらなんでしょう?ちなみにいつも私が利用しているスタンドは竹原市田万里町(2号線沿い)のENEOSで,ここは「ハイオク1リットル116円(2月初め)」。もちろんレギュラーは100円台前半です。中山間地域だからいろいろと高めになる要素はあるのかなと想像はできますが,ちょっとショックでした。これからはマメに給油をしておかねば…。

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2005.2.15〜「花粉の季節」
 2月もあっという間に折り返しになってしまいましたが,スギ花粉症に悩む人にはつらい季節ですね。特に今シーズンは大量の花粉が飛散する(している)と去年のうちから言われていましたからさぞ大変なのではないでしょうか?私はスギ花粉とは今のところ全くの無縁です。しかし,2003年の4月中旬に突然鼻水がでるようになり,目もカユクなるという症状に見舞われ,なんじゃろうか?と思って行きつけの耳鼻科に行くと「ヒノキの花粉症でしょう」と言われました。スギ花粉症の人がやっと解放されるゴールデンウイーク前頃から私の花粉症はむずむずとやってきます。鼻が詰まると楽器も吹きづらくなって困るんだけどなぁ…。さて,今年のヒノキ花粉予報はどうなんでしょうか?


2005.2.7〜「いよいよ」
 いよいよ,2006年W杯アジア最終予選。対戦相手も来日し,いやが上にも気持ちは盛り上がります。ただ今回の試合はどうしても微妙な日朝関係を反映した見方をしがちです。「スポーツと政治は別」とは言うものの,なかなかそうはいかない空気があるのは事実でしょう。でもここはアジア王者の看板にかけて,きっちりと「いい試合」をしてほしい。この「いい試合」というのは試合内容・結果だけでなく,会場内外で応援する両チームサポーターを含めたあらゆる要素を内包したものです。日本は去年のアジアカップで,日本が引き起こしたことによる歴史的な背景はあったものの,一部の観客により選手・サポーターがずいぶんとひどい目に遭いました。あの件を考えれば考えるほど,今回の試合には単に試合結果だけではない重要性があることを,会場に行くサポーターの皆さんはわかっていると思います。2月9日埼玉スタジアムがいい試合になることを願わずにはいられません。
……でもどう考えても結果は日本の勝ちでしょうね。招集した俊輔高原を使わず国内組でスタメンを組むらしいけど,そうなると国内組のモチベーションは最高に高まっているんじゃないかな。ここでしょぼい試合をすると,今後彼らはまたベンチを温めることになりかねないわけだから。今まで以上に目の色を変えてプレーすると思います。でも,個人的にはサンフレッチェから参加している李漢宰にも頑張ってほしい。とにかく「いい試合」に期待!!


2005.2.3〜「サンフレッチェは…?」
 スペイン紙で,レアル・マドリードのジダンに対して日本のJクラブから獲得のオファーがあったことが報じられたそうです。(記事)何でも自動車メーカーが親会社のクラブだとか。それはいいけど,報道の中で「Jリーグで自動車メーカーが出資しているのは横浜M、浦和、名古屋の3チームだが,……」って,おいおいサンフレッチェはカヤの外かい?確かに社長はデオデオ出身だけど,ユニフォームに「mazda」って書いてあるじゃん。mazdaはセリエA・ローマのスポンサーでもあるのに。サンフレッチェの財力ではジダンなんて無理だということであえて無視されたのかな?う〜む,反論できない(笑)。ここは一念発起してマジでジダン取りを狙ってみては!?


2005.1.28〜「携帯を買い換えましたが…」
 ついに携帯電話を買い換えました。これまで使っていたのはドコモのD503iで,2001年の6月から3年半ほど使ったことになります。これくらい使っていると当然電池も交換が必要で,2回ほど新しいものを購入して使ってきました。ある人にいわせると,「同じ携帯で電池を2回も換える(くらい使い続ける)のは珍しい」とかで,未だにカメラのついていない電話機でした。
 この度買い換えたのは同じくドコモのF901iC。これで私もカメラ付ケータイになったわけですが,写真を撮れるのはもちろん,QRコードが読めるのも便利ですねぇ。自分の携帯サイトにもちゃんとアクセスできることがやっと確認できました。ところが重大な問題が…。わが家周辺はFOMAの電波が非常に弱く,窓から離れて家屋の内部に入るとすぐに「県外…じゃなくて圏外」になってしまいます。もちろん購入時に店員さんとエリアの確認はしましたが,こんなに弱いとは…。たしかにmovaのときも弱かったけど。いまさらどーしようもありません。
 ところで,今回携帯を買い換えてあることに気がつきました。それは,これが4台目の携帯ですが,全部メーカーが違うということです。最初から順にNEC(211だったか?)→SONY(くるくるピッピというやつ)→三菱(503i)→富士通(901iC)です。これで松下を買うと,さながらドコモ携帯メーカーのスタンプラリー完成といったところです。ドコモから何か記念品でももらえないかな?…え,シャープもあるの?


2005.1.26〜「ヤマハ/エリックミヤシロモデル」
 シアズで試奏してきたヤマハのエリックモデル(YTR-8340EM)。通称“ナランペッター”の私の印象をここで…。
 まず手に取った瞬間,「軽い…,軽すぎる…」。とにかく軽い。ほんとに軽い(しつこい!)。ベルだけではなく,管体全体を薄くしているのかな。ベルを手でつまんでひねったら曲がりそうな印象(もちろん,そんなことはしていません!)。ベルは展示してあるときからハッキリわかるくらい大きい。直径が134.4mmといったら,ヤマハだとロータリーモデル(138mm)の一歩手前です(私のリバースは123mm)。
 そして吹いた印象(マウスピースは持参したシルキー13B)。う〜ん,どうなんでしょう。吹いていると手のあちこちに振動がビンビン伝わってきます。ちょっと強めに吹くと音が開き気味になるのと,音のツボが少しわかりにくいかな?という印象をもちました。管体におもりを張ったり,つけたりしていろいろと調整すると吹奏感や鳴りが変わるかも。でもそんなことをするならこのモデルを買う意味はないか(笑)。店内にいた人は「以前のハチサン(YTR-83シリーズ,東京・山野楽器オリジナルモデル)の方がよかったかなぁ。ちょっと鳴りすぎる」とか。試奏は少しの時間ではありましたが私にはちょっと合わないような感じでした。もちろん,吹く人が吹けばいいのかも知れません。もしかしてマウスピースもエリックモデルを使う必要があるのかな?
 ヤマハに限らずいろんなメーカーから“アーティストモデル(シグネチャーモデル)”が出ていますが,これらはやはり量産モデルと違って最大公約数をねらった造りにはなっていないということかもしれません。ぴったりと来る人にはすごくいい楽器かもしれないですが,スイートスポットが多少せまい分,合わない人も多くいるということかなと思いました。少なくともこれからラッパを始めようという人には向かないような気がします(値段も高いし…)。ジャズ・ポピュラー用に今の楽器とは違うライトウェイトモデルを,という人にはよい選択かもしれないですね。設計コンセプトや各部のディティールにはとっても興味をひかれるモデルではあります。
 後日,広島に帰ってからいろいろと調べてみると,エリックさんのコメントに「このモデルはスムースな吹き心地を持つため,オーバーブローしない=吹きすぎないことが重要」とありました。吹き方が悪かったのか,単にヘタなだけなのかな…?ということで,また店頭で見かけたら試奏をしてみたいと思っています。


2005.1.24〜「シアズはおもしろい!!」
 さて↓に書いたように,22,23に関東方面へ行ってきました。しかし,楽器店巡礼(?)は時間の関係上,シアズ一店となってしまい,しかも1時間弱という短い時間になりましたが,とても有意義な経験でした。シアズのHPを見るとわかりますが,店内はそれほど広くはなく,ちょっとした事務所というくらいのものでした。品揃えはほとんどTpとTbの専門店といった感じで所狭しと楽器が展示してあり,舶来管楽器専門というだけあって,フツーの楽器店では見かけないようなものが多かったです。マルサリスが吹いて有名なMonetteもありました。値段はブッたまげですが。その中から一度吹いてみたいと思っていたヤマハのエリックモデルだけ試奏させてもらいましたが,印象は…?(またあらためて…)
 今回の目当てのボブ・リーブスはシアズが国内唯一の代理店ということでさすがに在庫が豊富。新品1本+中古アンダーパート1本(これは掘り出し物!)を購入しましたが,対応してくれた中川さんは親切にいろいろとアドヴァイスをしてくださいました。シアズは金管(特にTp,Tb吹き)にはなかなかおもしろい店です。関東へ行く際はぜひどうぞ。意外な掘り出し物があるかもしれませんよ。


2005.1.19〜「楽器店巡礼?」
 この22,23の土日に横須賀へ行くことになりました。何てことはない仕事関係の用事ですが,今回の楽しみはただ一つ,東京の楽器店を回ることです。まずはシアズへ行って,ボブ・リーブスのマウスピースを試奏・購入してくること。それからヤマハ銀座店など数店に行ってあれこれ…。マウスピースを試奏するとなると当然いつも自分が吹いている楽器を持っていかなければならないので,今回はリバースを連れて行くことになりそうです。一泊だから何とかなるかと思いつつも,重装備になりそうでちょっと不安です。「あれを買ってきてほしい!」というモノがある方,ご用命を受けますよ。


2005.1.13〜「30代折り返し」 旧吉和村/元日
 この日は35回目の誕生日でした。もう35なのか,まだ35なのか微妙な感覚ですが,30代もいよいよ折り返しです。四捨五入すると40というのがちょっとカナシイような気も…。ラッパを吹き始めてからもかれこれ20年ということになります。
 それからこの日,愛車は総走行距離がちょうど16万kmを超えました。97年10月登録なので年間2万ちょっとのペースで走っていることになります。ちょうど地球4周分です。もう1周できるでしょうか?
(この日より文体を変更しました)


2005.1.12〜「メジャー〜カネの話は活躍してから」
 阪神タイガースからFA宣言していた藪投手がオークランド・アスレチックス入りすることになったようだ。36歳という決して若くはない年齢での挑戦。去年の高津みたいな活躍ができるかどうか楽しみだ。来年には巨人の上原や西武の松坂もメジャーへ行くんだろうか?ピッチャーは大塚のように苦労した例もあるにはあるが,割合にメジャーへの道は開けているような印象がある。それに比べて野手のメジャー進出は特に今年厳しいようだ。旧近鉄の中村,旧ダイエーの井口,ヤクルトの稲葉と,進路未決定の野手は多い。巨人の仁志は早々とメジャーから巨人残留へ決まってしまった。成績がぱっとしない中村や稲葉はちょっと苦しいかなとは思うが,井口はもっと早く決まってもよさそうだが…。何でもホワイトソックスからの3年総額7億以上という条件をけったようだ。今年のダイエーでの年俸が単年で2億4千万らしいからこれを下回るような条件はのまないらしい。「松井稼頭央より上」というのが井口側の主張ということだが,自由契約にしてまでメジャーを目指すんだから,あんまりふっかけずに手を挙げた球団があればそこでプレーすればいいんじゃないか?かつて新庄は阪神から破格の条件提示を受けながらも,メジャーで最低保障年俸の条件でプレーするという選択をした。もちろん他人は他人だが,メジャーで一回もバットを振っていないうちからカネのことをごちゃごちゃ言うのは見苦しい。「松井稼頭央より上」という主張に異を唱えるつもりはないし,井口なら大活躍するような予感はする。でもメジャーに入る前に条件を並べるんじゃなくて,安い年俸で入って大活躍をして,次の年俸が跳ね上がる方がカッコイイし,やりがいも出ようというものじゃないのか。単なる移籍ではなく,ベースボールの最高峰にチャレンジするんだから。


2005.1.8〜「マジ?レンジャー」
 現在放送中の「特捜戦隊デカレンジャー」の後継番組は「魔法戦隊マジレンジャー」だとか…。あ,そうか,魔法だから「マジ(ック)」なのか。すっかり勘違いしてしまった(笑)。てことは,キャラクターは「マジレッド,マジブルー,マジイエロー,……?」うーん,マジですか?まぁ,「アバレンジャー」という名前にも初めはブッ飛んだけど,慣れてくるとどうってことなかっただけに「マジレンジャー」もすぐに馴染んでしまうかも。まさかマギー審司が出てくるなんてことはないだろうなぁ。
 ついでに「仮面ライダーブレイド」の後継は「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」だそうだ。ライダーの名前に「鬼」がつくとは驚き。このライダーは和太鼓の鬼なんだろうか?バチのようなものを両手に持っているんだが。それにしてもヒビキって名前,どこかで聞いたことがあるような…(MSWEメンバーしかわからないネタです^_^;)


2005.1.4〜「吹き初め?」
 しばらく楽器はおろか,マウスピースさえもさわらない年末年始を過ごしていたものの,来週末は成人式の演奏があるので,もう吹いておかないとやばい,ということで今日が吹き初め(?)となった。といってもどこかに出かけていくわけでもなく,自宅での音出し。そのまま吹くわけに行かないので,実に久しぶりに「サイレント・ブラス」の出番となった。最初は結構キツかったが,慣れてくるとどうにかなる。音程がほとんど崩れないところがこのアイテムのすごいところ。教則本をこれまた久しぶりに数ページさらって終了。これを使ってうまくなろうというのはちょっとどうかとは思うが,とりあえず楽器に息を通せるのはありがたいことだ。ある未確認のウワサを聞くところによると,この「サイレント・ブラス」は日野皓正さんのリクエスト(アイデア?)によるものだとか。何でも日野さんは「練習魔」で,移動の飛行機の中で毛布か何かをかぶせてまで練習をしていたとか。そんな要求に応えるべくヤマハがこいつを開発したというのだが…ホント?