第八章 「インターハイ予選決勝」
●挿絵4
自分が今立っている所。
かつて綾香と稔之が通っていた
小学校のプールサイドだった。
もう秋も半ばだろうか。
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●挿絵5
ようやく落ち着いた綾香は、
小学校時代の出来事を、
ゆっくりと話し始めた。
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●挿絵6
もう、西谷は言い返す気力さえ
なくなってしまっていた。
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