第二章 「立華大学付属高校写真部」
●挿絵1
高校生にしては童顔の西谷が、
穏やかな笑みを浮かべながら顔を覗かせた。
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挿絵2
顔を下に向け、
眼をタオルの端でゆっくりと拭く。
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●挿絵3
虚を付かれた相手側を尻目に、
稔之はそのままのスピードでゴールを見据え、
真上にジャンプしてボールをバックボードに当てる。
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