最終章 「幸せは貴方の心の中に」
●挿絵1
黒味がかった海を
一望する事の出来る、
断崖の上にあるベンチに亮哉は、
体を預けていた。
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●挿絵2
亮哉が写した写真を見て、
すべてを思い出した綾香は
瞳を微かに潤ませて、亮哉を見た。
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●挿絵3
ぎこちなく腕を肩に回すと、
急に綾香を強く抱きしめた。
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