黒 い 日 記 帳 <2009.1-2>
2月21日 REMEMBER TO DIE
さてさて。
アルバムも発売から数日経ち、だいぶテンションも落ち着いて…こないんだな(笑)。
家ではもちろん、車でもCD聴くのが楽しみなくらい。まだまだツアーまでじっくり聴き込んでいきたい。
なんでこんなに泣けるんだろう。
思えば、シングルで「GALAXY」聴いた時点で既に涙腺直撃だった。
更に「セレナーデ」がまさかのせつなさ爆弾ソングで。
気になってた「アンブレラ」〜「セレナーデ−愛しのアンブレラ−」の関係もね。想像よりずっとドラマティックで困った。
「アンブレラ」ってタイトルで、水玉模様の傘に恋する蝙蝠なんて、思いつかなかったよ。
蝙蝠せつない。「アンブレラ」聴いた後に「セレナーデ」聴くと、さらにヤバイ。こんなストーリーだったとは。
物語が映像で見えてくる感じ。何か、映像化したら面白いのに。
しかも、曲調があんな感じだからね。「アンブレラ」みたいな曲、B-Tでは新鮮だった。
思えば、今井ちゃんのここ数年の流れがLucy→B-T(十三階)→Lucy→B-T(天リボ)ときて、ここでまたLucyじゃなく続けてB-Tの作品が続いたのも良かったのかも。
ここ数年はLucyという発散する場ができてしまったから、その分今井ちゃんはB-Tで歌うのは若干少な目になってきてましたよね。
でも今回は久々にB-Tが続いた分、今井ちゃんもB-Tで色々やりたくなったのかな。作詞が多いのも、書きたい事がたくさんあったのかね。
…って、これは全部私の想像ですけど(笑)。今井作詞多いバージョンのアルバムはやっぱ、どうしても大好きですね。
Mona Lisa Over Driveも凄くハマった大好きなアルバムだったけど、これはまた違うテンションなんだよな〜。
「Memento mori」は泣かせのバラードでなければ、全くせつない歌詞でもないのに、涙が溢れてくるから困る。
これが一番衝撃だった。何故だか本当に不思議なんだけど。うまく言葉で感想も打てないんだけど。
ここ数年は、あんまりメッセージ性の強い曲は興味なくなってきてたはずなのに。言葉の一言一言があの琉球音階と共にガツンガツンくる。
「ダイジョーブさ」ってカタカナなのも実に今井ちゃんらしい。
でもLIVEでは無心で笑って踊りたい。そんな一曲。
やっぱ今井ちゃん、すげえや。いつも想像を軽く飛び越えてる。
「予想を裏切り、期待を裏切らない」
これは先日、daimasさんのブログに書いてた、とあるバンドマンが言ってた言葉。(バンドの理想論として)
そのバンドマンが誰かは知らないけど、これってまさにBUCK-TICKの事じゃん…って思ったり。
毎回、次はこんな感じでくるのかも?って予想を軽く裏切り、でも期待を遥かに上回る完成度で。
特に今回のアルバムは、そんな印象を受けた。
今井ちゃん、絶好調ですね?
今、BUCK-TICKがバンドとしても凄く良い状態なんだなーって思う。それをリアルタイムで体験できる今が凄い幸せだと思う。
ちなみにヒデ曲だったら「勝手にしやがれ」が一番好きです。これぞ、B-T風ニューウェーヴだなって思った。
しかし、DVDでのヒデのコーラス姿は貴重だったわけだが…
そうそう、DVDね。これは昨年のFCオンリーで見た映像でしたね。改めて見て、凄いもんLIVE前に見てたんだな…って思ったり。
懐かしく感じつつも、「あれ、こんなんあったっけ?」って箇所がたまにあって。
記憶力悪いからかな〜???と思いながら見てたんだけど、やっぱ微妙に違ってたみたいね。
しかし、こんだけ今井ボイスが入ってるわりに、今井ちゃんが歌ってるシーンはないのね。そういえば見た事ないな、と思ってね。
我ながら前作との温度差違いすぎるだろって思うんだけど。別に苦手なだけで、「天使のリボルバー」も良いアルバムだと思います。
そしてこのアルバムがあったからこそ、「memento
mori」に繋がったんだな、と思うと、やっぱり進化し続けるバンドって面白いと思う。
アンケートの動きも面白いですね。なるほど、あの曲やあの曲が人気あるのね〜。
つーか、やっぱ期間が長すぎたかね(笑)? ツアー前で一旦締め切るか迷ったんだけどね〜。ま、気長に受付中です。
***
布袋さんの「別冊カドカワ」見ました。(さすがに買わなかったwやっぱ買うべき?)
凄く面白かった。1ページ程度かと思ったら4ページくらいあるし!
今井ちゃんからここまで引き出すの、インタビュアーも大変だったろうな〜って思ったり(笑)
こうやって布袋さん単体について話す機会なんて今までなかったし、初めて知るエピソードも多かったです。
インディーズ時代の今井ちゃんは布袋さんの影響うけまくりでしたね。
一目で<この人布袋ファンなんだなー>って恥ずかしいくらいバレバレなルックスでね。(そこが可愛かった笑)
本当に大好きなんだね。
学生時代、今井ちゃんの友達の友達が布袋さんの妹だったってエピソードもなんだか微笑ましい。
そして、たまに布袋さんにメールで呼び出され…いえ、誘われたりするのね。
今井ちゃん、未だに布袋さん相手は緊張しいなんだろうな〜。
こないだのSONGなんて緊張が思いっきり伝わってきたもんね。(一応腕挙げたりカッコよかったけどね(笑))
あと、なるほどな、って思ったのは、ギターのルックスの話。一目でその人のアーティストモデルと分かるギターを使うのは布袋さんの影響だと。
確かに今井ちゃんのギターは遠目にも絶対すぐ分かるルックスのギターばかりだよね。
そこも大好きだったんだけど。なるほど、あれは布袋さんの影響だったのか〜とね。
さて、今夜はスカパーです。やっとデイイン武道館見れるぞー。
2月17日 memento mori
無事、memento moriゲット。とりあえず一周。そんでPCに取り込んで今二周目聴きながら打ってる。
もうね、泣ける。
カッコ良くて嬉しくて泣ける。
好き過ぎて困る。
全曲最高傑作ーーー!とは言いませんよ。(一応冷静さはある(笑))
でも、う〜ん、やっぱBUCK-TICK好きだなぁ。やっぱりBUCK-TICKなんだなぁ。
毎回、次はどうするんだろう?って思うような凄いアルバムを作っといて、ひょひょいと次作でそれを飛び越えてしまう。
でもね、前作に何が足りないのか、これ聴いて気付いた。
今井ボイスが足りないんだ。(えーー)
や、それだけじゃないか(笑)? でも、やっぱ今井ボイスが聴こえるたびにニヤリとしてしまう自分がいる。(気持ち悪いファン)
まぁこれまで今井ちゃんも言ってたように、ほんと色んなタイプの曲がありますね。
でも、ちゃんとBUCK-TICKのキーワードでまとまってる。
一番衝撃だったのはやっぱり表題曲のMemento
moriかなぁ。沖縄テイストの曲で愛と死を歌うって究極。サウンドも凄い血が騒ぐ感じ。
かと思えば、タイトルで想像してたのとはちょっと違い、意外なテイストだった「アンブレラ」がこれはこれでカッコ良かったり。
Coyoteはねぇ、これはあっちゃんが好きそうな曲だなぁと。で、これも良かった。
Les Enfants TerriblesとJonathan Jet-Coasterも好き。…今井曲ばっかじゃねぇかって感じだけど。
「天使は誰だ」は想像してた感じとは違ってた。でもこれはジワジワ系で好きになる気がする。
しいて言えば、若干ヒデ曲が印象薄い…か? 今井ファンだから許せ。
思ったより、全体を通して天リボ路線に近いんだな、って印象もあるのよ。
それなのに、明らかに今回のが衝撃が大きい。この違いは何故なんだろう。それは今からじっくり検証したい(笑)。
…やっぱり今井ボイス?←もういい (でもクセになるよね、今井ボイスって)
今回、ほんっと今井ちゃん絶好調だったんだなーって。アルバム聴いてて思う。
それが凄いワクワクする感じ。
これはいいね。これは好きです。
しばらくはどっぷり、この世界に染まっていたい。
そしてツアー楽しみだね!
この勢いでアンケート作りました。よろしくね。memento moriアンケート
その前に明日LIVE行く人は楽しんできてねー。私は布袋さんの番組見るよ(笑)!
2月15日 子供で甘えんぼう
気がつけば、もうあさってにはアルバムが買えるんだ! うっわ……。
頭では分かってたつもりでも、そうか、本当にもうすぐなんだ〜と。
さすがリリース月って事で、毎日のように情報がめまぐるしく入ってきて何かしらサイト更新してはいるけど、正直全部は追っつけてない感じ。
まぁ何よりも一番大事なのは新譜ですよ。
20年以上ファンしてるけど、こうやってアルバム出るたびに発売日までワクワクできて、そしてそのアルバムのツアーが凄く楽しみで。
それまでにきっと、アルバムを何度も何度も聴き込んで…
そんな事の繰り返しなのに、それが飽きないって凄いな。当たり前の行事になってるけど、本当に幸せな事だと思う。
毎回新鮮に楽しみだし、毎回新しい感動と興奮がそこにはある。
だからファンをやめる理由が見つからない。
今回のアルバム曲も、なんだかんだでラジオ等で小出しで聴いてきたけど、一枚のアルバムとして通して聴くと、また感動は全然違うと思う。
そしてまた改めて、今年出た一連の音楽雑誌も読み返したりね。
特に今回はアルバム発売からツアー開始までに日数があるから、じっくり聴き込めるね。
前回は発売から初日が凄い早かったから。結構めまぐるしかった(笑)。
あ、プレミアムライブ行く人は慌しいだろうけどね。それはそれで楽しいよね。
802はネットの波に流れに流れてきて、私も聴く事ができました。いやぁ、面白かった。今年の中で一番面白いんじゃないの(笑)ってくらい。
ほんっと、今井ちゃんがしっかりしゃべれるようになったし、あっちゃんもなんだかにこやかだったし。
これは司会が長い付き合いのちわき姉さんだからだろうね。絡まってくると酒くせ〜って話とかね(笑)。
今井ちゃんは一見大人になったようで、子供で甘えん坊。…あっちゃん、するどいな(笑)。
そして、ここでも新曲が聴けたり。しかし今回、結構今井ちゃんも歌いまくりね。それだけでもう、前回と違うかも。
まぁ、詳しくは発売されてからじっくり聴きましょう。そして暑苦しく感想も打ちましょう(笑)。
発売まで本当にカウントダウンだ。
あ、布袋さんの番組もね!(でもあたし、布袋さんはそんなに詳しくないのよね)
2月6日 普遍とBUCK-TICK
アルバムリリース直前!って事で、雑誌が続きますね。今日は音人ゲット。お、今月は早い?
つーかね、先月の音人買うのにもの凄い苦労したから今回は注文したのよね。最初からそうすればよかったのか?
や、でもいちいちめんどいもんねぇ?
しかし今月の音人はなかなか価値のある号だった。あたしにとって(笑)。
どこから読もうか本気で迷って、まずは編集後記。(またですか)
そしてインタビューよりも先に三浦しをんさんの文章に注目。
ついにきた、といいますか。いつかはこんな文章が読める日が来るんじゃないかと思ってました。
文章の説得力はさすがプロって感じだけど、やっぱり目線は私らファンと同じで。だから凄く共感できる部分が多くてね。
ほら、私もB-Tに出会って早十年。…てのは嘘で。ええ、あたしもとっくに20年過ぎてるよ(笑)!
さすが長く見てるファンならではの愛情と受け止め方で。そしてアルバムがますます楽しみになる文章でした。
BUCK-TICKが何故飽きないのか、何故いつも刺激的な存在でいてくれるのか。
今日BBSで紹介したダイノジにしても、やっぱり世代が近いし、共感できる部分があるのかね。
私は普段本を全然読まないので、三浦しをんさんを知ったのは結構遅くて。
B-Tファンのサイトを見てると「三浦しをんという作家が熱心なB-Tファン」「三浦しをんの日記にB-Tの事が書いてあったよ〜」なんて書いてあると、見てみたり。
で、そうこうしてるうちに直木賞受賞。
ミーハーなもので、実はこの時期に一冊エッセイを購入してみたりしたのでした。(と、思ったらま〜るさんも別のエッセイを買ってたw)
でも、ファンの方には申し訳ないけど、思ったほど私はツボにはまらななかったのよね。
ただ、B-TのLIVEに行った日はテンション高い日記が多くて、そのへんはすごーーく「分かる分かる」って感じで。
多分B-Tとは面識もない一ファンがたまたま作家さんで、こんな風に寄稿する機会があるって素敵な事ですね。
これは金光グッジョブ!とも言える。
あと、他にはないメンバー全員の個人ショットまである撮りおろし写真もいい感じ。
インタビューはあっちゃんは柳さん担当が多いですね。私、柳さん好きなので良いと思います。
今井ちゃんはいつだって自信満々ですから。「天使は誰だ」が気になるね。
そして新年会長すぎ(笑)。yukihiroのインタビューにも新年会の話が出てて笑えた。
ちなみに「ハタチノ」のハヤシ君のインタビューも凄く良かった。ハタチノ最年少記録更新だって! やっぱり〜。
だってハヤシ君まだ30歳よ。 振り返るのはまだ早い(笑)!
…と突っ込みつつも、インタビュー内容は良かったので文句は言えない。
まだPOLYSICSは今年で12年ですから。B-Tを知ってるだけにね、「まだまだ」と思っちゃう。
それでも10年後も20年後も続ける気マンマンの発言を見てると、頼もしく思えるね。
うん、私が好きになったバンドは間違ってなかった!って思っちゃう(笑)。B-Tにしてもポリにしても。
つーか、B-Tメンバーは「ハタチノ」ってまだ登場してなかったよね? 出るとしたらユータの可能性が高いか…?
会報読んでると、ユータは結構昔の事よく覚えてるもんね。
あっちゃんや今井ちゃんは「う〜ん、忘れちゃいました」って言いそうで(^_^;
「ハタチノ」好きだから、いつかはB-Tも出て欲しいなって思ったり。
<追記>失礼しました。「ハタチノ」B-Tメンバーではヒデが登場した事がありました!
やばい、完全に忘れてたっ!しかも結構最近だった(爆)(2007年4月号) メールでご指摘くださった方、ありがとうございました。
確か買ってるハズ…なんか微笑ましいエピソードがあったような…また読み返したくなっちゃった。
そんな音人、来月号からリニューアル。版型が大きく、ページ数も増えるらしい。ぎゃふん。
あたし、結構今のスタイル好きだったんだけど… あんま大きい雑誌は嬉しくないんだけど…(置き場に困るからw)
でも多分来月号も買う予定なのです…(ポリが載るから)
2月3日 LOVE & DEATH
bridge無事ゲット。
紙質とか版型とか、こんな雑誌だったっけ?と一瞬戸惑う。bridgeはB-Tが載った時しか買わないからな。裏表紙がmemento
moriの広告だ〜。
いきなり編集後記から読む私もどうなんだ、と思いつつ、懐かしい話題が。ああ、ありましたね。その昔、井上さん宅での撮影。
まだ版が大きかった時代のJAPAN。確か「狂った太陽」の頃だね。当時の酒飲み日記のログを探したけど、これしか見つからなかった。
櫻井今井コンビの写真でね。あの写真好きだったのよねー。あの時のインタビューは市川さんだったけど、今回のbridgeの内容すごく良かった。
井上さんのインタビュー良かったし、写真も凄く良い! 今の今井ちゃんのルックスもすっかり普通にカッコ良く見えるようになった(笑) うん、好きだな〜!
JUICEに続き、アルバム曲についてガンガン語っております。
「今」の二人のモード、「死」に対するとららえ方、アルバム曲について、ゆるく、いつものあの二人のペースで淡々と語ってる。
<絶対的権力>とか笑ってしまった(笑)。いやいや、あの5人にしか分からない空気があるのよね。今井ちゃんが楽しいとみんな楽しいんだ。
あと、井上さんが例えとして下ネタ系の表現をしたら、しっかりそこには食いつく櫻井&今井…爆笑… もう、そーゆーとこは反応早いよな(笑)!
「死」については、二人とも向き合う場所は同じでも、表現する形にそれぞれ個性があって面白いよね。
駅のホームでの話とか、ああ、なんかちょっと分かるところはあるな〜なんて思ったり。
あっちゃんの猫の話は会報にもちょっと出てたけど、辛かっただろうね。
GALAXYの「僕は 嘘をついた」の一節は私も好きです。あっちゃんには珍しいポジティブな言葉が並ぶ中、この一文だけはドロッとした現実的な事を書いてて。
初めてGALAXYを聴いた時、今井作詞かと思ったとは書いたけど、今井作詞だったらこの一文はなかっただろうな、と思う。
そこがこの二人の違いで、あっちゃんらしさが出てるなーと思う。
最後の「やってみたいこと……? バンド」って一言もね。昔からずっと、このへんは変わらないよね。
長くファンしてるけど、今井ちゃんがネタ切れになってるのを見た事がない。
曲を産む大変さはもちろんあるだろうし、それこそdtd〜S/Nの頃は曲作りが遅くて大変そうだったけど(笑)でも決してネタに困ってるわけではなかった。
ほんと、つねに前を向いてて、B-Tをひっぱってってる。
いつもこんなにもカッコイイ存在。
井上さんも煽ってたけど、最近のBUCK-TICKのモードは凄く好きだな、と思う。や、ずっと好きだけどさ(笑)
やっぱり過去があるから、今のB-Tがあるって感じで。
同じ「死」をテーマにしてても、表現の幅がずっと大きく広くなった。そこもやっぱりカッコイイ。
人生は愛と死。
ところで。そっか、今日はシークレットライブの結果発表の日だったのね。場所はまだ分からないのか。どこなんだろうね〜?
さて、あたしのクリアファイルはいつ届くかな〜(笑)?(既に当たった気)
2月1日 禁断のギターリフ
いよいよ2月に突入です。memento moriまでカウントダウン! って事でTOPも髑髏仕様にしてみた。
このために結構、髑髏素材を色々検索したんだけど、結構たくさんあるんだね。やっぱこういったジャンルは好きな人多いのね。
しかし、なかなかこれっ!ってのはないのね。やっぱ、元々あたしのサイトにはないイメージだから、よけいに迷うところがあるかも。
とりあえずアルバム前情報って事でJUICEのインタビューを読む。
昨年の「音楽と人」の今井インタビューで「ん?」と思ってた事も、このJUICEのインタビューでなんだかようやく、なるほどな〜と納得できた事がありました。
最近の今井ちゃんは、あまり昔ほどアンテナにひっかかるものがない、との事で。最近のもので面白いと思うものが見つからない、的な事を言ってて。
そのへんが私としては、今井ちゃんにしては寂しいな〜と思ってまして。
前作「天使のリボルバー」の頃から、シンプルなものに惹かれてるのはもう何度も読んではいるんだけど。そこは理解できてたんだけど。
JUICEのインタビューでなるほどな、と思った。
新しいもの、尖ってるものを取り入れよう取り入れようとする姿勢が古いと感じる。
ああ、そういう事かと。
このへん、さすが今井ちゃんというか。らしいな〜と思った。
新しいバンドが次々と生まれる今の音楽業界で。どのバンドも個性を出そう出そうと必死な感じ。
それこそ、どのバンドも他のバンドではやってない新しい事をやろうとしてる流れはあるよね。意外とシンプルなバンドってそういえばとても少ない気がする。
なるほどな〜とね。
それで今のスタイルを選んでる今井ちゃんは、やっぱり一歩先を歩いてる人に感じる。そーゆーとこに惹かれるのよね。
まぁそれでもやっぱりB-Tならではの毒は健在で。そこも大好きだ。
便利な世の中になったといいますか。昨日の802で流れたスズメバチは聴く事ができました。
JUICEのインタビューに出てきた<禁断のギターリフ>の意味がすぐ分かった。これはやばい(笑)。
でも、うん、私は「アリ」ですねぇ。好きです。
GALAXYやセレナーデを聴いた時のような<どっかーん!>な感じはなかったけど。毎回どっかーん!でも困るので(笑)。
今月は色々日記に書きたい事が増えそうな。
あ、2月になったし、そろそろスカパーも準備しなきゃだよね…実は前回のPPVの時どうやったか、見事に忘れてるんだよな。
なんか設定にものすごく苦労した事だけは覚えてるんだけど… 結局電話回線は繋がってなくても見れたような気がする。確か…ね。
でも色々不安要素が多いから、リアルタイムで見ながら録画したいんだけど、なんせアルバムフラゲ日だし(笑)
8時から放送ってまだ家に帰れてない可能性が高い。
しかもリピートが少ないのも不安だわ。
でも、まだじっくり考える気力はないので後回し(笑)。
1月25日 LIVE OR DIE!!!!
2008年に行ったLIVEを振り返ってみました。☆☆☆
個人的なメモなので、ヒマな人だけどーぞ。
去年はB-Tは2本しか見れてないのよね。今井ちゃんはLucyでも見れてるから3本だけど。それでもここ数年ではダントツ少ない。
その分POLYSICSは13本も行ってました(笑)。分かりやすい一年でしたな。
今年はまたガラリと変わりそうです。
1月24日 あなたはBaby 私の太陽
ユータ、はぴばー☆って事で。ついついユータの誕生日はTOPをラブリーなお祝い仕様にしてしまいます。
ユータおめでっ! これからもB-Tのメンバーからもファンからも愛されるアイドルでいてください。
今日はチケット当落結果発表でもありましたね。ま、私は落選の心配するような会場は元々ないので…(笑)
しかし1〜2月は全くLIVEの予定がないのですが、3月以降は結構LIVEの予定がガツガツ決まってきてる。
B-Tはもちろんそれ以外のLIVEもやっぱりチケットの先行販売は同じ時期なので、今月はやたらチケット代の出費が多い。
POLYも3月にLIVEだしね。マッキーとユニコーンも今月支払い。
マッキーもチケット代高いし、ユニコーンも復活バブルでたけーよっ(笑)!(ツバじゃないよ)
しかし私が昨年行ったLIVEはほぼ全てLIVEハウスの会場ばかりだったので、こういったホールのLIVEが結構懐かしく感じる。
今年は結構色んなタイプのLIVEが見れそうだな。他にもまだチケット買ってないけど迷ってる地元LIVEもいくつかあるの。
2009年LIVE初めはマッキーかと思ってたけど、その前に予定が入るかも。
はぁ…しかしね、分かってはいたけど、先週からずっと仕事の忙しさがずっとピークで厳しい。
12月も結構忙しかったけど、実は今月の方が労働時間が酷い。新しいシステムが今週導入されて、その講習や会議もあったからよけいにね。
今までで一番キツかったのは2002年極東ツアーの頃だったんだけど、今月はあの忙しさを超えた気がする。
春には落ち着くといいんだけどな〜…さすがにこの状態のままだとヤバイ。正直、LIVEどころじゃない(苦笑)。
このストレス発散をLIVEで晴らしたいわー。マジでマジで。
その前にB-Tのアルバムも待ってるしね。
おっと、ユータの誕生日なのに、暗い日記だわ。すまん、ユータ。
昨年行ったLIVEのまとめもいい加減まとめたいので、近日中にはアップしたいです。
ちなみにセレナーデは未だにマイブーム中です(笑) 大好き。
1月15日 死を想う
結論から言うと「セレナーデ −愛しのアンブレラ−」にハマってる。
こればっか毎日リピートしてしまう。なんだこの中毒性。
ハナウタ歌えるくらい覚えやすくて軽いメロディなのに、笑っちゃうくらい甘くて優しい歌詞なのに、でも作品の根底は切なく哀しい。
実はアルバムタイトルにとても忠実な曲だったのだな。
こうやって振り返ると、今回の一連のシングル4曲はどれも好きだな〜。
前作の流れがあるから今作があるんだろうけど、やっぱり前作とはまただいぶ印象が違う。
今回も新しいBUCK-TICKだ。
こうなってくると、アルバムもますます期待が高まるばかり。
アルバムジャケはあんま好みじゃないんだけど、でも振り返ると私が好きなアルバムはジャケはちょっと…な事が多い(^_^;
なので、そこも一つの法則として楽しみにしてよう(笑)。
1月13日 Baby don't you cry
フラゲ日。聴いた。見た。
いや〜…さすがに今日買うのは無理かと思ってたんだけど、駆け込みセーフでCD屋に取りに行ってきた。閉店ギリギリ。
HEAVENもそうだったけど、さすがにこの残業シーズンのリリースはキツイな〜。でもアルバムも来月だからやっぱり同じ状況なのよね。
せめて雪は降ってないといいなぁ(笑)
と、買った経緯はこんな感じで。
GALAXYは既にぐるぐるリピートで聴きまくってたから(でもやっぱりいい曲だ〜)問題はセレナーデだ。
でもね、これもこないだのFCオンリーのレコーディング映像で流れてたからね、あのラブラブソングだよね?って、
笑う気マンマンで聴いてたんだけど(おい)あら、意外と…通して聴くと、またちょっと印象違うのね。
結構哀しい曲なんだな。
や、確かに今井ちゃんもインタビューで言ってたけどね。聴く時はそんな前情報はあまり頭に入れずに聴いたから。
なんかちょっと、泣ける感じもありつつ…(出たよ、痛い今井ファン)
…にしても、やっぱ凄い歌詞だな。
いつも書いてるけど、今井ちゃんは実は昔からロマンチック野郎だからね〜。
この歌詞に関しては結構客観的というか…一つの物語としてまとめてる感じにも見えるけど。
ただ、今こんな歌詞の曲を書きたくなったのは、やっぱり環境の変化もあるのかもしれないけどね。
そして。なんというか、こんな曲を歌いあげるあっちゃんってのもまた新鮮…(笑) ほんと、いいボーカリストになったよね。
この曲は今井ちゃんじゃなく、あっちゃんが歌うからいいんだろうな。
だからちょっと染みるのだ。
っくー。しかしこの曲調。LIVEでどーするんだろ(笑)?ってここはついカッコ笑いをつけたくなってしまうが。
こういった感じの曲調ってなかったよねぇ? B-TでもLucyでもなかった。だから想像つかないなぁ。やっぱアンコールとかかなぁ。
あとはやっぱりアルバム曲の「アンブレラ」も気になるところ…か。
GALAXYのメイキングも楽しそうでいい感じ。みんな暗黒メイクなのに穏やかだ。
こうやって見ると今井ちゃんのあの服可愛いなー。あーゆーのあたしも欲しいな。
PVは特別凝った演出はなく、まぁわりとシンプルでありがちな手法の映像ではあるけれど、
この曲はもう、楽曲ありきというか。曲の世界観がそのまま映像になった感じで、いいPVだったと思います。
音人は今日も本屋行ったけどなかった。まさか売り切れたとは思えないが。
ちょっとこれは長期戦でいこう。あ、B-Tはデイイン京都レポが載ってるようで。
私はそれよりもハヤシ牛乳目当てなの(爆) 来月も買う予定だけど、来月もB-T載るのかな?
1月12日 あけまして2009年
あけました2009年。新年早々インフルエンザにかかって初日から4日間も会社を休んでしまったわけですが…大丈夫なのか2009年!?
いや、増子兄ィがカウントダウンで「ここにいる奴ら、2009年は絶対良い年になる!」つってたから大丈夫!(なはず(笑))
インフルエンザって今までなった記憶がなくて、小学校ん時にあったっけ…?って感じで。
あんなにキツいとは思わなんだ。
あ、そのへんは交換日記に書いといたので、ここでは省略しようかな。
年末は今年も慌しく楽しく過ぎていきました。武道館はLIVEはもちろん、LIVE前に「はじめまして」のご対面があったり、久々の再会があったり、
LIVE後は毎年恒例楽しい大忘年会があったり。(しかもお隣りのテーブルが知り合いだらけのミラクル(笑))
CDJでもブログ見てくれてるPOLYファンの子と「はじめまして」のご挨拶したり。
LIVEはもちろん、こういった出会いもやっぱり楽しいですな。
しかしここでインフルを拾ってきたのか? それにしては4日から発熱は遅すぎるよなぁ…(もうその話題はいい)
写真日記には書き忘れてたけど、武道館前に東京の本屋でフールズは立ち読みしてきた。今井ちゃんインタビュー。
「mement mori」って言葉は人形作家さんの作品をヒントにしてたのか。ちょっと意外。
でもやっぱ、みんなよく聞く言葉だけどちゃんとした意味は知らないもんなんだな。
そして、いつの間にかツアータイトルは普通に「mement
mori tour」に決定なんですな。ま、別にいいんだけど。
あ、遅くなりましたが武道館レポは今日アップしました。今回はほとんどブログの流用ですけど、おヒマな時に見てください。
ツアーの行く場所は4日にま〜るさんと会った時にほぼ決めてました。まぁなんとなく予測つきますよね(笑)。
しかし今回のツアー、よくよく見ると私的にはあまりバランスが良くないというか…中盤に固まってて、前半と後半で行ける場所がないんだよな。
初日大好きな私としては、もうちょい前半を見たいのだが。今回は私の初日は結構遅くなりそうです。
終盤もなー。
あ、でもマジでこの後に追加のツアーとかないのかね?って思ってるんだけどね。ハコツアーを希望!
まぁ何よりもアルバムを聴いてからですよね。
なんせ今回は曲数も多いから全曲やるとなるとそれだけで本編はかなりの曲数になりそう。
デイインやFC限定も楽しいけど、やっぱりこういったアルバムレコ発のツアーが一番楽しいですから。特にB-Tは。
今年は忙しくなりそうですけど、楽しみがたくさんですな。