釣り日記
日時 | 場所 | 天候 | 潮 | 満潮 | 干潮 |
2001.06.05 | ワレ | 曇りのち雨 | 大潮 | 10:35 | 03:45 |
魚はいる時にしこたま釣りましょうという事で、今週も出かけてきました。昨日も仲間が釣行し
どの磯でもまずまずの釣果との事。(マメヒラは島全体で出ている・イサキはまだ当たりが少なく
船中2〜3匹位らしい)・仕方が無い土産のマメヒラを5〜6本釣り、その後は棚を変えてイサキ・
タイを釣ろうという話でまとまり、西回りの何処かに上がりたいと全員一致で決め、一路かまて
フィツシングに車を走らせる。午前4時に到着し準備をして午前4時50分に出港する。
船中4番目の磯渡しとなり、地のゴウトウ・ノズキ・カメと上げ、ワレが空いていたので3人で今回は
ワレに上がる事にする。(今年初めて・あんまり良い思いでは過去ありません)
波も無く・風も無く・天候は曇り・絶好の釣り日和である。5時30分から釣りを開始する・潮は右に
緩やかに動いている。スタートはイサキ狙いで底カゴ仕掛け・棚竿3本・ハリス8号(ひそかに大型の
ヒラマサを狙い)で始める。3投・4投と流すも何も当たりが無いし、付け餌も付いたまま上がってくる
何か先週と違う。6時20分正面やや右を流していた私のウキが消しこむ・魚だ・合わせを入れる暇も無く
一気に竿に強烈な締め込みがくる・ヒラマサだ・それもデカイ・竿がのされそうになるのを耐え、何とか
やり取りに入る・何とか磯際まで寄せてきてタモを入れようかという時にまたまた反転し強烈な締め込み
その瞬間竿が大きく戻る・痛恨の針ハズレ・姿が見えていたのに・逃がした魚はデカイ・80cmクラスだと
思います 仲間二人もがぜんやる気になって手返しするも、その後当たりはないまま時間が過ぎていく。
8時頃からAさんは樽カゴ仕掛けに変更している。8時20分Aさんに当たりがくる・上がってきたのはマメヒラ
だった。やっぱ樽かと全員樽カゴに変更してするも、その後全く当たりがこないし、餌も付いて上がって
くる最悪のパターンが続く。また底カゴ仕掛けに変更(棚竿1本半)に変えてマメヒラ狙いに徹する。
10時30分Sさんが竿を曲げている 上がってきたのはマメヒラだった(棚竿2本半) そして私のウキが
入る・今日2回目の当たり・同サイズのマメヒラだった。その後潮の流れが速くなり竿2本半〜5本まで
棚を変えて釣りを続けるも当たりは無く、餌が付いて上がる回数が多かった。11時40分に納竿する。
荷物を仕舞い沖を見ていると、三角のセビレが 何じゃありゃあ・サメか・よく見るとイルカの大群
海面に見えるだけで20匹はいる・気持ち良さそうにジャンプを繰り返している(2〜3m位)
この時やっと今日の状況に納得・魚がおらんはずじゃ・それにしても今年はイルカが多い・今年2回目の被害
通りすがりで直ぐいなくなるとは思いますが、イルカがいるようだと南回りの方が確率は良くなります
イルカさん かんべんしてくれ〜の1日でした 次週は頑張ります・ご期待下さい
本日の仕掛け
(底カゴし掛け)
竿 5号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 8号3ヒロ カゴ ワカナカゴ15号使用
針 磯針 12号 棚 竿1本 〜 3本(カゴまで)
(樽カゴ仕掛け)
竿 5号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 7号2ヒロ半
針 磯針 10〜12号 棚 1ヒロ 〜 3ヒロ
★昨日と打って変って、どの磯も釣果が悪かったようです。特に入れ食い状態が
続いていたカメ〜ゴウトウの間の釣果が悪くなっています。原因は大量のイルカ
が入ってきたからです。通り過ぎた後はマメヒラが当たるとは思いますが、以前
ほどは食わないと思います。遅れていたイサキが船釣りで出始めました・磯では
偶にしか出ていませんが、じきに数が出ると思われます。
(本日の釣果)
豆ヒラ 3匹
グレ 1匹
サンバソウ 1匹
その他の釣り場の主な釣果
豆ヒラ×8 タイ×2 |
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ノズキ | 豆ヒラ×1 |
イガラ | 豆ヒラ×2 |
豆ヒラ×7 タイ×4 |
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豆ヒラ×5 |
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タカミ | 豆ヒラ×5 |
豆ヒラ×12 | |
コンクリート | 豆ヒラ×5 |
寂しい結果となりました・逃がした魚が・・・・