釣り日記

20日間も釣りに行かないなんて病気になってしまいそうなので、天気の良さそうな4日に単独釣行する事に
10月からは出船時刻が遅くなっています(5時40分〜6時00分)　かまてに5時までに必着です。
時化が続き土日は出られなかったとの事・昨日はうねりが残りタカミ〜スズメの子に釣り人が上がるも
潮が全く動かずヒラマサの当たりが無かったらしい。今日からは中潮なんで少しは動き始めるかも
午前2時半に家を出て一路益田に車を走らせる。月が満月でとっても綺麗で、でっかいです。
午前4時40分に磯釣りセンターかまてに到着。常連さんの顔もチラホラ　おもわず久しぶりの挨拶。
天気も良いので今日は普段行かない東回りでのんびりと釣りたいと思い港に行き準備を済ませる
5時に船長がいつものバイクでやってくる。もう一隻の渡船の電気がついているので今日は二隻らしい
船長が人数多い順に希望場所を聞いて廻っている。船長か言うには、うねりが残っておりイワグチ〜
スズメの子までしか入れそうにないとの事。仕方なく空いた所にという事で5時40分に大浜港をい港する
船長の言うとおり沖に出ると相当なうねりに納得し、6時に船引きに上がる。
廻りはかなり明るくなっていたので最初から樽ウキ仕掛けでヒラマサ狙いをする事にし、第1投目を
岸から10mの近場に投入する。(船引きのヒラは岸から近くでの実績が高い場所です)
ちょうど干潮の時間に当たるも潮は右から左に流れている。しかし当たりウキには当たりは出ず餌は
無くなっている。ほんとにちっちゃい餌取りがいるらしい
7投目に正面右側を流していると当たりウキが沈んでいく・来たか〜と思いながら合わせを入れると
魚の手応えには違いないが強烈な引きではない・上げてみるとかわいらしいワカナだ・全長38cmの
やけに痩せたワカナでしたが、今日の初ヒットなら許そうなんて自分に言い聞かせる
7時前スズメで大きく竿を曲げている・どうやらヒラマサらしい・やり取り後無事にタモに収まる
ガンバロ〜と仕掛けを投入するも、私の竿にはヒラマサはこない。たまに当たりがあると手のひら
サイズのグレかスズメダイのみだが9時30まで辛抱強く近場を攻めつづける。
今日は近場にはいないらしい。こうなりゃあ人の魚を取ってしまえという事でスズメに向けてこん身の
大遠投を試みる。潮は右に緩やかに動いている。当たりが無いので巻上げてみると、何と餌が皆付いて
上がってくる。うれし〜　ヒラマサが入っとるかもしれんと思いながら手返しを繰り返すも当たりは無い
ハリスが太いのか、棚が浅すぎるのか、サメが入っているのか　原因が解らないまま手返しを続ける事に
11時前はるか沖の樽ウキがスーと入っていく。きた〜と合わせを入れるとかなりの手応え・でもヒラマサ
じゃない　ひょっとしてバリか〜と思いながら巻いてくると、なんと型の良いグレに思わず巻き取りが
慎重になる。大事な一匹なのでタモを出し大事に取りこむ。なんと42cmの尾長グレでした。
晩のお造りの材料をゲットして、2匹目を狙って手返しを繰り返すもグレもヒラマサもその後当たりが無く
12時に納竿しました。(もっと早くから遠投していたらヒラマサが釣れていたかも)

 (樽カゴ仕掛け)
　　竿　　　5号の磯竿　　　リール　10000番　　    道糸　８号２００メートル
　　ハリス　6号2ヒロ半       7号の当たりウキ使用(上から半ピロ〜1ヒロの所に)         
　　針　　　磯針　10号      棚　2ヒロ〜2ヒロ半

★高島では満月の大潮は潮が動かない事が多いみたいです。
　どの磯でも潮が動かずヒラマサの当たりがなかったとの事でした。
　1週間くらいすると潮も変りヒラマサの当たりも出てくると思われます。
　北西の風が吹く日が多く西回り・東回りには久しく上がれていないみたいです。
　時化前には松崎・ナベでもヒラマサは出ていたので天候が良ければチャレンジしてみるのも
　面白いとおもいます。タイ・グレの釣果は徐々に上向いています。

  (本日の釣果)  メンバー　1人                                                          

　　グレ　　　 　　　4匹　 　　　   23cm〜42cm                                         
　　ワカナ　　 　　  1匹            38cm

哲ちゃんの釣果　尾長グレ(42cm)x1・ワカナ

尾長グレのアップ

その他の釣り場の主な釣果