釣り日記
日時 | 場所 | 天候 | 潮 | 満潮 | 干潮 |
2001.10.12 | スズメの子 | 曇り時々晴れ | 若潮 | 07:20 | 15:46 |
仕事の都合で9日(火)は釣行出来ませんでしたので、12日(金)に単独釣行する事にしました。
仲間にいろいろ声掛けをしましたが、最近の釣果がイマイチの為仕方なく1人での釣りになりました
いかんせん潮が動かず釣りにならない日が続いていたもので、久しく行っていない東回りにでも行って
みるかと思いつつ、午前2時半に広島を出発し磯釣りセンターかまてに車を走らせることに。
途中の山間部では雨が降るも、霧の注意報が出ている所を見れば風は無さそうと思いつつ、午前4時
30分に到着する。昨日・一昨日は波浪がかかり出船していないとの事でした。
船は一隻・お客は10人で5時40分に大浜港を出港し高島に向かう。沖に出るとかなりのうねりが残って
いる模様で船が大きく揺れる。コダンからコンクリまでしか無理かなと思いつつ船の中でひと休み。
スズメ・コンクリと着け空いてる磯スズメの子に1人で上がる事にする。
6時から釣りを開始する・廻りは明るい為樽カゴ仕掛けでヒラマサ・グレを狙うことにする。
第1投目を投入する。心配していた潮は緩やかに右に動いている様子にひと安心。10投目位まで何の
当たりも無いが、上げてみると餌は無くなっている。ハゲ子・コッパグレ・バリ子の餌取りがわいて
いる様子。少し沖めに投入し様子を見ていると、あたりウキが入り樽カゴも沈んでいく。軽く合わせを
入れると、ぐぐ〜と魚の感触・大きくは無い・上げてみると20cm位のバリだった。まだおるんかいと
少々ガックリ。それから入れればバリの状態が続き、連続で7枚釣り上げるもヒラマサの当たりは無い
まま時間が過ぎていく。7時を過ぎた頃、正面やや右を流していたウキが入っていく。バリかと思い
つつ上げてくると、色が違う。手のひらサイズより少し大きめのグレが上がってきた。潮が動き始め
魚の活性が上がり始めたのかと少々期待。続けて投入すると今度はバリに変わってグレのオンパレード
であっという間に7枚のグレを釣り上げる。もう少しサイズがアップするともっと楽しいんですが、バリ
より良いかとグレ釣りに専念していた7時半過ぎに樽ウキが入ると共に手元に大きな衝撃があり、急いで
竿を起こすも痛恨のバラシ・6号のハリスが切れていた。こりゃあ大きいヒラマサが廻ったかとハリスを
7号に変更し投入する。仕掛けを変えて4投目に大きな当たりがあり合わせを入れると強烈な締め込み・
ヒラマサだ・しもりが多いため強引に一気に巻き取りに入る。意外と簡単に磯際まで寄ってきた魚を
浮かそうとポンピングを繰り返すと、急に魚の手応えがなくなる。ハリス切れかと上げてみると何と
11号の針がのされているではないか・運の無いときは悪い事は重なるものだと少々落ち込み気味。
ばらした物は仕方ない・絶対に取ってやるとハリス8号、針13号に変更し釣りを続ける。
さすがに仕掛けが太いとみえて当たりが無いのを我慢しながら続ける。1時間ほど頑張ってみるも
あたりが無い為再びハリスを6号に針を10号に落とす事にする。針とハリスを変えると、グレが気持
ち良くウキを持っていく。その後バリ交じりでグレを8枚追加し12時に納竿しました。少々バラシの
ストレスは残りましたが、天気も良く楽しい1日でした。
(樽カゴ仕掛け)
竿 4号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 6号2ヒロ半 7号の当たりウキ使用(上から半ピロ〜1ヒロの所に)
針 磯針 10号 棚 2ヒロ〜2ヒロ半
★潮が動かない日(10月5日〜)が続いていましたが、潮が変わり動き始め釣果が上がってきています。
ヨコワもひとまわり大きいサイズがコダンで上がりました。西回り(ワレ・イガラ・ゴウトウまわり)
も磯上がりできれば期待できるでしょう。ヒラマサも各磯で当たりがありました。ヒラマサは樽ウキ
仕掛けの方が釣果がいいようです。時たま70cmサイズも上がっていますので、朝まずめは7号以上の
ハリスを使われる事をお奨めします。棚を深く取ればタイも、ぼちぼち上がり始めました。
根気良く狙うと大ダイも期待できるでしょう。益々期待の膨らむ高島です。
(本日の釣果) メンバー 1人
グレ 16匹 20cm〜25cm
その他の釣り場の主な釣果
ヒラマサx1 |
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ヒラマサx1 |
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ヒラマサx1 |
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ヨコワx4 タイx2 |