釣り日記
日時 | 場所 | 天候 | 潮 | 満潮 | 干潮 |
2001.10.16 | スズメ | 曇り時々雨 | 大潮 | 11:05 | 04:42 |
天候も何とか持ちそうなので、久々の火曜日の釣行に何時ものメンバーで行く事にしました。
今回は4人・やっぱり何人かで行くほうが楽しいですね。但し自分が一番上手くて、自分だけは
絶対に釣ってやろうと言うメンバーばかりで、磯の上での舌戦も楽しみです。
2時半に広島を出発しルート191を一路益田に向けて車を走らせる。日曜日・月曜日とメンバーが
釣行し日曜日は当たり無し、月曜日はバラシ2本との結果に、今日はコダンでヨコワ釣りで意見が
まとまる。5時に磯釣りセンターかまてに到着し、状況を再確認するとヒラマサは西回りが良さそう
しかし当たりは有るがジョーズに持って行かれるらしい。船では二番の為確実なスズメ・ダメなら
ワレを希望し5時40分に大浜港を出港し高島に向かい、6時に第一希望のスズメに上がる。
まだ、まわりは薄暗い・私とSさんは底カゴ仕掛け(棚 竿3本)に、FさんとAさんはヒラマサ狙いで
最初から樽ウキ仕掛けで釣りを始める。樽ウキ仕掛けのFさんに早くも当たりがくるも、たいした
引きではなさそう・上がってきたのは、バリに本人は憮然としている。今日も辛い釣りになりそう。
沖に超遠投していた私の7投目・ウキがスパッと消えていく。来たーと糸ふけを取り合わせを入れると
グングンと魚の手応えが竿に心地よく伝わってくる、タイかと思いつつ慎重に寄せてくると色が違う
イサキだ・それにしてもデッカイ。ヨイショと抜き上げて採寸すると37cmの良型イサキでした。
なんじゃタイじゃないんか、外道じゃと大騒ぎしていると、全員からひんしゅくの目で見られ大満足。
樽ウキ仕掛にはあいもかわらずバリ・バリの入れ食い状態が続いている様子。周りがすっかり
明るくなった7時頃から海面を魚が跳ねている。ヨコワ・カツオ・ヒラマサと思いつつ投入すると
当たりは有るものの、当たりと同時にハリスが切れている。ハリスを8号に変えてもぶち切られる。
よっぽど歯が鋭い魚らしい(船長曰く ヨコワじゃろう) そのうちAさんに当たりが有り、横に走っている
ヒラマサにしては引きが弱いと思っていると、40cmのカツオが上がってきた。いろんな魚がいるものです
9時頃から海面にウスバハギが現れ尻尾を振っている。そんな時樽ウキ仕掛に変更していたSさんの竿に
大きな当たりがくる。ヒラマサだ・強烈に引いている・なんとかやり取りし取りこんだのは60cmのヒラマサ
でした。それにしても当たる場所がかなり岸よりで近い(磯際を走っているらしい)
11時頃磯際を流していたFさんに大きな当たりがくる・道糸を出したり巻いたりと忙しくしている。
なんとか磯際に寄せタモに収まったヒラマサは60cmの良型でした。その後私とAさんに丸々とした42cmの
ワカナを2本追加し12時に納竿しました。波高20cmのべた凪の1日でした。
ワカナ・ウスバ・ヒラマサ・ヨコワ・タイとますます楽しみな高島の秋磯です。
(樽カゴ仕掛け)
竿 5号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 6〜8号2ヒロ半 7号の当たりウキ使用(上から半ピロ〜1ヒロの所に)
針 磯針 10〜12号 棚 2ヒロ〜2ヒロ半
★ヒラマサの当たりは少ないものの魚は回遊しています。根気良く手返しをしていれば日に2〜3回
は当たりが有るでしょう。但し遠投すると釣果は芳しくないみたいです。西回りのヒラマサは
サイズが70cm弱あるそうです。違う群れが入ってきたものと思われますが、サメとの戦いになります
ウスバハギ・ワカナも釣れ始めましたので、お土産には困らないでしょう。
ヨコワも時たま当たっていますのでハリスは7号以上で狙わないとバラシの原因になると思います。
水温はまだ高くバリ等の餌取りは沢山います。
(本日の釣果) メンバー 4人
ヒラマサ 2匹 60cm
ワカナ 3匹 42cm
イサキ 1匹 37cm
ウスバ 2匹 52cm
SさんとFさんが釣ったヒラマサ 60cm
Aさんの釣果 カツオ・ウスバ・ウマズラ・マルハゲ・ワカナ・他
哲ちゃんの釣果 イサキ(37cm)・ワカナ(42cm)
その他の釣り場の主な釣果
ウスバX3 |
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沖アジX1 |