釣り日記
日時 | 場所 | 天候 | 潮 | 満潮 | 干潮 |
2001.11.09 | ワクノチ | 曇り | 小潮 | 05:36 | 14:19 |
今日は師匠との釣行に2日連チャンでいく事になりました。(魚が居る時に釣ってしまえという事で)
師匠は転勤で現在の住まいは萩なので、哲ちゃんは1人で広島から車をぶっ飛ばして一路益田へ向かう
5時前に磯釣りセンター『かまて』に到着すると、師匠は店の中をブラブラとしている。師匠との釣行
は2ヶ月ぶりなので楽しみです。(昔は上手かったのに最近はバラシが多く少々心配ですが)
今日のお客さんは3組と少ない・まだ釣れ始めたのが知れ渡っていないらしい。今日は2番なので
大好きなスズメは諦め、昨日当たりの多かった東回りのホトケかワクノチにしたいと船長に伝えると
予報が悪いけぇホトケは時化たら歩けよと言われたので迷わずワクノチに行く事にする。(安全第一)
5時40分に大浜港を出港し6時過ぎに希望通りワクノチに磯上がりする。(ホトケの右側の釣り場です)
過去行く所が無くなって上がった事がありますが、ヒラマサは釣ったことはありません。
周りはまだ暗いので私は底カゴ仕掛け(棚 竿2本)で、師匠は樽カゴ仕掛けで釣りを始めました。
潮はホトケのほうから右に出ている。沖を流していた私のウキが寝てしまう・相当浅い様子に4〜5回
投げた後、樽カゴ仕掛けに早くも変更する。
6時半過ぎ近場を流していた師匠の樽ウキが気持ち良く入っていく・こんな時間からヒラマサと思って
いると上がっていたのは32センチの丸々と太ったグレでした。幸先が良く師匠が笑っている。
6時50分にホトケとの磯際を流していた師匠に又々大きな当たりがき大きく竿を曲げている。ヒラマサだ
巻き取りに入った瞬間竿が大きく返り痛恨のバラシだ(正確には針ハズレ) 朝日でウキが余り見えて
いなくて合わせも入れる間も無く道糸が相当出て行ったとの事でした。師匠久々のヒラの引きに大満足
7時30分正面を流していた私のウキが勢いよく消し込み、一気に竿に伝わり竿が大きく曲がる。
強引に巻き取りに入ると2度3度と締め込みが竿に伝わってくる・楽しいと思った瞬間に急に軽くなる
ウソ〜ハリス切れと思いながら上げてみると針は付いている。痛恨の針ハズレ・昨日と同じパターンに
いっぺんにブルーになる。何年やっても下手は上手くならないものです。
すっかり明るくなりウキも見やすくなった9時過ぎに磯際を流していた私に大きな当たりが有り、今度は
しっかりと合わせも入れ慎重に寄せて師匠の差し出すタモに収まったのは60cmのヒラマサでした。
それにしても磯際で下に突っ込む事・元気いっぱいです。楽し〜い・楽し〜い
続けて磯際を攻めるも当たりがこない為、投入場所を正面に変更して5投目位に又々私にヒラマサの大きな
当たりがあり慎重に取りこむ。上がってきたのは同サイズの60cmのスマートなヒラマサでした。これで
1人1本ゲットにひと安心。10時30分過ぎから潮が変わり左へと動いている。あまりに良い潮なので爆釣かと
手返しを繰り返すも全く当たりが出ないまま時間となり12時に納竿しました。心配した天気も何とか持ち
楽しい1日になりました。
追伸
下手くそな私は7時〜10時の間によそ見している間にヒラソに一気に根に持って行かれ2本もバラシて
しまいました。2日目になると集中力が不足するみたいです。
(樽カゴ仕掛け)
竿 4号の磯竿 リール 10000番 道糸 8号200メートル
ハリス 6号2〜2ヒロ半 7号の当たりウキ使用(上から半ピロ〜1ヒロの所に)
針 磯針 10号
★他の船のお客さんでマツガマエでフカセで80cmのヒラソが上がったとの事でした
大型のヒラソの回遊がボチボチ始まったらしい これからが更に楽しみです
(本日の釣果) メンバー 2人
ヒラマサ 2匹 60cm バラシ 4
クロ 2枚 32cm
哲ちゃんの釣果 ヒラマサ(60cm)・グレ
その他の釣り場の主な釣果
スズメ |
ヒラマサx3 |
コンクリ | '-------- |