佐賀競馬
サマーチャンピオンJpn III
〜過去の傾向〜
2012年 8月 15日 ダート1400m
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登録馬はこちら(※NAR)

あくまで過去の傾向であり、今年に当てはまるとは限りません。
すべてご自身の判断でご利用ください。

2011年8月16日 佐賀ダート1400m重(全成績はこちら※ハンデ戦
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 通過順 馬体重 単勝 前走
11 JRA スーニ 5牡 58.5 川田将雅 1:23:8 レコード 36.1 02-02-01 482 8 5.4 プロキオンS 8着
JRA トーホウドルチェ 6牝 55.5 幸英明 1:24:5 36.5 03-03-03 462 0 1.8 スパーキングレディ 2着
JRA ダイショウジェット 8牡 57.5 柴山雄一 1:24:8 1 1/2 36.2 06-04-04 557 -6 5.0 さきたま杯 4着
1
2010年8月18日 佐賀ダート1400m良(全成績はこちら※ハンデ戦
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA セレスハント 5牡 57.0 福永祐一 1:26:4   36.7 01-02-01  475 -5 4.9 KBC杯 1着
JRA ダイショウジェット 7牡 57.5 柴山雄一 1:27:0 37.4 02-01-02 558 0 7.0 プロキオンS 4着
佐賀 マンオブパーサー 7牡 54.0 山口勲 1:27:4 37.4 05-05-03 503 6 33.1 吉野ヶ里記念 1着
JRA スーニ 4牡 59.0 川田将雅 1:27:5 3/4 37.4 06-04-04 477 7 1.1 さきたま杯 2着
1
2009年8月17日 佐賀ダート1400m良(全成績はこちら※ハンデ戦
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA ヴァンクルタテヤマ 7牡 58.0 幸英明 1:25:2 レコード 04-03-01  423 -9 2.7 北海道SC1着
10 JRA ランザローテ 6牡 57.0 武豊 1:26:1 02-02-02 522 -8 1.3 プロキオンS1着
JRA リミットレスビッド 10牡 58.0 岩田康誠 1:26:5 08-06-06 498 -12 14.8 プロキオンS8着
1
2008年8月15日 佐賀ダート1400m不良(全成績はこちら※ハンデ戦
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA ヴァンクルタテヤマ 6牡 57.0 倉富隆一郎 1:25:4 レコード 01-01-01  435 3 1.8 プロキオンS1着
JRA ダンツキッスイ 3牡 54.0 藤田伸二 1:26:1 03-03-02 507 5 3.5 NHKマイルC17着
愛知 キングスゾーン 6牡 56.0 安部幸夫 1:26:4 1 1/2 02-02-03 496 -5 12.5 オッズパークGP3着
1
2007年8月14日 佐賀ダート1400m良(全成績はこちら※ハンデ戦
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
愛知 キングスゾーン 5牡 55.0 安部幸夫 1:27:4   03-01-01  501 0 2.7 スパーキングサマー2着
JRA オフィサー 5牡 55.0 福永祐一 1:27:4 アタマ 10-07-07 492 -10 3.5 北陸S6着
愛知 ムーンバレイ 6牡 55.0 吉田稔 1:27:6 07-04-06 503 -7 6.9 スパーキングサマー9着
10 12 JRA ディバインシルバー 9牡 56.0 穂苅寿彦 1:28:8 01-02-02 482 -16 20.9 北海道SC5着
1
2006年8月15日 佐賀ダート1400m良(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA メイショウバトラー 6牝 55 佐藤哲三 1:26:1   04-03-01  490 -14 1.5 プロキオンS1着
11 JRA メイショウボーラー 5牡 59 福永祐一 1:26:1 アタマ 03-02-02 483 -7 3.2 安田記念14着
JRA ワンダーハヤブサ 5牡 56 川田将雅 1:26:5 05-06-04 477 -11 7.4 関越S2着
1
2005年8月16日 佐賀ダート1400m良(全成績はこちら
着順 番号 所 属 馬 名 齢性 斤量 騎手 タイム 着差 通過順 馬体重 単勝 前走
JRA アグネスジェダイ 3牡 54 小牧太 1:28:3   01-01-01  490 2 1.8 JDダービー8着
愛知 ヨシノイチバンボシ 4牡 57 丸野勝虎 1:28:3 クビ 02-02-02 494 4 6.1 名港盃1着
JRA ワンダーハーブ 6牡 56 赤木高太郎 1:28:5 3/4 11-08-05 493 -3 9.5 KBC杯4着


さらに過去の成績…2004年 2003年 2002年 2001年

 

過去の成績(2001年以降)からのデータを抽出しました。
すべておいてG1などのグレード表記には、「Jpn」の表記も含みます。

2007年以降はハンデキャップ競走として実施されています。


☆枠順
 内と外の有利不利は無いようだ。
 ただし7枠は02年3着のレイズスズラン、04年3着のカシノオウサマのみ。
 2001年の第1回以来、7枠の2着以内は一度も無い。
     
 佐賀記念を勝っていたサイレントディール(8着)
 さくらんぼ記念勝ちのあるブレイクタイム(4着/1番人気)、
 JBCスプリントを勝っていたスーニ(4着/1番人気)も含まれている。
 かなりオカルト的なデータだが参考になるのか…?


☆1番人気について
 2001年の創設以降、1番人気で連(2着以内)を外したのは3頭で
 2002年のカチドキリュウ(12着)、2003年のブレイクタイム(4着)、
 2010年のスーニ(4着)がそれにあたる。
 馬券に絡んだ1番人気馬は夏場のダート重賞を使われている点に注目。
 暑さで激闘に耐えるレースを経験して評価されていることが大切。

☆3着以内の人気

 2004年以降の3着以内馬は、すべて単勝5番人気以内。
 つまり人気上位5頭のボックスなら的中する。儲かるかは別にして…

☆ハンデについて(2007年以降)
 トップハンデ馬は2007年にディバインシルバー(56.0kg)が10着、
 2010年にスーニ(59.0kg)が4着に敗れている

 ディバインシルバーは約1年にわたって3着以内が無く不調。
 スーニは、約3ヶ月ぶりとなる休養明けだった。
 逆に2008年には57.0kgのヴァンクルタテヤマが、
 
2009年にも58.0kgでトップハンデのヴァンクルタテヤマ、2011年にはスーニが優勝した。
 6月中旬以降、レースに使われていた点が共通する。

☆勝ち馬の前走

 2001年の創設以降、トシザミカ(01年)とスーニ(11年)以外の1着馬は、
 前走か2走前のどちらかで2着以内になっている。
 但しトシザミカも前走のプロキオンSで3着になっており、
 スーニも2走前のさきたま杯では3着だった。
 過去2走のどちらかで2着(重賞は3着)を満たしていない馬の勝利は厳しい。

☆勝ち馬の実績

 勝ち馬には、ダートグレード勝ちか、G2で2着の実績があった。
 重賞勝ちが無いどころか2着以内すら実績がない場合は厳しい。

☆プロキオンSからの直行馬

 【5、2、1、2】
 馬券に絡まなかったのはニューベリー(04年)とビッグフリート(06年)。
 ただしビッグフリートは地方馬。JRA所属馬は7頭中6頭が馬券に絡んでいる。
 特に05年以降だと【3、1、1、1】で、
 この着外1頭が地方馬ビッグフリート。
 05年以降で前走がプロキオンSのJRA所属馬は全て馬券に絡んでいる。

☆プロキオンS後にもう1戦レースを使った馬

 【2、2、1、3】
 好結果を出しているプロキオンSからの直行組みに対し、
 1つレースをはさむと微妙な結果となるが、2007年はこのパターンの馬が1〜2着となった。
 なんとも判断しにくいデータとなっているが、このパターンには地方馬が3例入っており、
 JRA馬に限定とすると【1、2、0、2】となっていて、ますますデータ的に判断しづらくなる。
 確実にいえることは、直行組よりやや信頼が劣るという点か。

☆地方馬はどうする?

 地方馬が3着以内となったのは、これまで10回(8頭)あるが、
 01年3着のシュウタイセイ以外、G3やG2で3着以内(芝含む)の実績がある。
 またシュウタイセイも地元の重賞を6戦して4勝2着2回のパーフェクト連対。
 いくらG3といえど、これくらいの実績が無いとまったく通用しない。

 

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